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連続テレビ小説「らんまん」 (第73回・2023/7/12) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第73回第15週『ヤマトグサ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


寿恵子(浜辺美波)は、高価な印刷機を買いたいと言いだす。突然の申し出に、万太郎(神木隆之介)、大畑夫婦(奥田瑛二・鶴田真由)は驚くが、寿恵子なりの熱い思いもあり、印刷機購入へと踏み出す。そして、長屋では印刷機を置くための大リフォーム計画が始動。倉木(大東駿介)、丈之助(山脇辰哉)らも万太郎の夢を応援するのだった。そこへ、大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)の3人がやってきて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11
   石川慎一郎(過去作/カムカムエヴリバディ/第18週のみ) 15
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



恐れ入りますが…

「朝ドラ史上の最高傑作!」
「これが真の朝ドラ!」
「日本中が泣いた!」

など… と‘本気’で思った人は、読まないほうが今日1日ハッピーに過ごせます。

またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

「なぜ管理人は感動して褒めないの?」と思う人は、そのワケが分かると思います。

「なんかモヤモヤするぅ…」
「しっくりこないなぁ…」
「不満じゃないんだどぉ…」

など… と‘薄ら’でも感じた人は、「私だけじゃないんだ」とホッ♥とできて、歯がゆさの原因も見つかるかも…(笑)

伝えたいこと、作品として良い部分より、際立って気になる

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

描こうとしていることは、理解しているつもりだ。

良い部分だってあることは、大いに認めるところではある。

ただ、やはり気になることは、作者が伝えたいこと、作品として良い部分よりも、際立って気になるのだ。

従って、「気にならない人は、また明日お越しくださいませ」ということになる。

気になってしょうがないのは、今回も登場した"大金"のこと

やはり、気になってしょうがないのは、今回も登場した “大金” のことだ。

きっと、気にならない人には、あの “大金” には、峰屋、姉の綾、奉公人の竹雄、そして祖母のタキの思いや願いが込められて “いい話” として映っていると思う。

繰り返すが、そういう人たちを否定するつもりはない。

ということで、そうじゃない人のために進めようと思う。

気になる最大の原因は、それこそタキの死以前から「峰屋の経営窮地」を盛り込んでしまったことだ。

もちろん、主人公の実家の酒屋経営の顛末、明治11年の「酒類税則」の改正による造石税などが、史実に基づいたエピソードであることは百も承知だ。

ただ、今作は “フィクション” なのだから、酒屋経営や酒税法などまで強引に盛り込む必要はなかったと思う。

だって、実家には従業員たちもいて経営難を知っていて、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は、お祝い金だから受け取っておきましょう… で、いいの? ってことなのだ。

万太郎と寿恵子って、そういう人たちだっけ? ってこと。

以前にも書いたことを蒸し返せば、「綾が “女性なのに” 当主になったから周囲から総スカンを食らってしまった」としておけば、綾は女性当主として頑張ってくれた “大金” だからあり難く使わせてもらおう… となり、相当量の違和感は払しょくできたと思う。

描いたことを精査し、盛り込むことを正しく選択して欲しい

いや、そもそも、第12週『マルバマンネングサ』で、「本編」でのナレーションは、「この日 峰屋では 酒造りが一段落し 甑倒しの日を迎えていました」となっており、甑倒しを強調していたが。

「土曜日版」のナレーションは、「春を待って…」に修正されており、“春だから帰省した” と印象操作をしていたのだ。

きっと、「本編」では万太郎は東京で峰屋の経営危機を聞きつつ、甑倒しに合わせて帰省したことにしてあったから、峰屋の玄関先での役人との揉め事を盛り込むこともやってしまったのだろう。

しかし、「土曜日版」では役人との騒動もカットしたのだ。

要するに、「土曜日版」が作り手たちが再構築した “本当の正解” だとすれば、税法による経営危機、役人とのトラブル、組合設立など、一切盛り込む必要はなかったということだ。

しかし、残念ながら、この第15週『ヤマトグサ』を書いている脚本家も、撮影している演出家たちも、そのことに気づいていない。

でも、「土曜日版」も見ている視聴者は分かっているのだ、「大金の存在自体がおかしい」ことに。

まあ、終わったことにあれこれ言ってもしょうがないが、先週と前2日分は良かったが、やはり第12、13週での盛り込むべきエピソードの精選が出来なくなっていると思う。

まだ間に合うと思うから、きちんと描いたことを精査して、盛り込むべきことを正しく選択していただきたい。

現状は"連ドラ"として成り立っていないように見えてしまう

それにしても、妻の手づくり赤紫蘇シロップの冷たいソーダ割りを飲んでいたら、気が付いたらナント石版印刷機が購入済みになっていた?

もう水曜日だから予告編の内容に言及するが。

予告編で、今週中に新種「ヤマトグサ」を載せた植物学雑誌が完成することは分かっている。

ということは、明日、遅くても明後日には十徳長屋の改築が終わることになる。

う~ん、全くその気配すらないのだが。

繰り返して恐縮だが、気にならない人は気にならないと思う。

でも、流石に倉木(大東駿介)や丈之助(山脇辰哉)ら浮かれっぷりを盛り込んで、大窪(今野浩喜)の演説も盛り込んだのに、印刷機と改築はスルっと結果だけって???

きっとまた、時間経過をして曖昧にするだろうが。

こういう時こそ、先日も書いたようにナレーションを有効活用したらどうかと思う。

「万太郎が大窪たちと学会誌の話をしている一方で、寿恵子は長屋の人たちと長屋の改修の話を進めていました」とか。

何度も書くが、接続詞が足りないのだ。

今週に入って、ようやく “行間” はあるが、行間を想像しても、つながりを埋めるほどの接続詞がないのだ。

だから、“連ドラ” として成り立っていないように見えてしまう。

もうちょっとなのに…

あとがき

再放送中の朝ドラ『あまちゃん』(NHK/2013年度前期)の “語り” は、天野夏・アキ・春子の3人が順次担当しますよね。

前例、それも成功例があるのですから、可能なら祖母・タキ(松坂慶子)を加えた方が良いと思います。

それも無理なら、局アナのナレーションでも補完した方が良いと思います。

ホント、あと、もう少し頑張れば “話がつながる” のでもったいなです…

みっきーの植物図鑑(第71回)

今朝も千葉県北西部は朝から高温多湿でげんなり…
そんな中でウォーキングしていたら見つけました。

なんか見るだけで、清々しいといいますか、優しい気持ちになれる花です。

ノダフジの花

名前は、初夏に咲く「ノダフジ(野田藤)」の花です。

実は、4月11日放送の『第7回』で、ここの藤の花を一度紹介しました。

一般的に藤の開花時期は、桜が見ごろを得た4月下旬から5月上旬です。
でも、今回の初夏の藤の花は、いわゆる “狂い咲き” というものです。

狂い咲きの理由はいくつかありますが…

人工的にやる場合は、初夏に剪定すると栄養を枝の先端まで送る必要がなくなるため、剪定した切り口付近に花芽が集中して、そこに栄養も集中するから夏に咲かせることができるというもの。

もう一つは、鳥や風などによって花芽が刺激を受けて咲いてしまうのです。

この場所は手入れをしている様子がないので、自然発生的な “狂い咲き” だと思われます。

因みに、夏に咲いても、翌年の春に咲くことへの影響はありません

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66  67 68 69 70 
第15週『ヤマトグサ』
71 72

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連続テレビ小説『らんまん』第73回

内容大畑(奥田瑛二)の印刷所にやって来た寿恵子(浜辺美波)は、印刷機を買いたいと言い始める。驚く万太郎(神木隆之介)そして大畑たち。その後、印刷機を置くために、差配りん(安藤玉恵)に相談。長屋の人たちの協力を得て、長屋の改造に取りかかり始める。そんななか、波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)そして大窪(今野浩喜)が、長屋にやって来て。。。敬称略作、長田育恵さん今回の話。。。。結局、、、、大窪が目...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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