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連続テレビ小説「らんまん」 (第67回・2023/7/4) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第67回第14週『ホウライシダ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


結婚祝いをしたいという田邊(要潤)の提案により、万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)を連れて田邊家へと向かう。食事の後、大事な話をするからと、田邊の妻・聡子(中田青渚)と寿恵子は席を外すように言われる。別室で二人きり…ぎこちない空気になるも、寿恵子は持ち前の明るさで場を和ませ、内気な聡子は、そんな寿恵子に心を開き始める。一方、田邊は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、ある提案をする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12,13
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10,14
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



前回からリニューアルしたメインタイトル映像について

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

前回では敢えてスルーした、前回から小変更があったメインタイトル映像について。

終盤のアニメーションで、空を飛ぶ万太郎の横に妻・寿恵子の姿が加わり、途中には「ヤマザクラ」を思わせる花も登場した。

クレジット表記も、「西村寿恵子 浜辺美波」から「槙野寿恵子 浜辺美波」に変わった。

また、ラストで万太郎が持っている、花弁が薄紫色で中心が黄色く、直径4、5センチの花は「ソナレノギク」

牧野富太郎博士が1985年10月に高知県大月町の柏島で発見し、新種登録し命名した。

因みに、「ソナレノギク」の‘ソナレ’は「磯馴」と書き、‘磯に馴染む’が転じて海岸に生える植物名の接頭語の一つとして使われるもので…
感慨に咲く野菊という意味で、柏島原産が基準産地であるため、柏島のシンボルともなっている。

話を戻すと、リニューアルされた映像は、万太郎と寿恵子が “一緒に人生を楽しもう!” との意図が感じられて、なかなか良いと思う。

ただ、何でも気になる人としては、ではなぜ、リニューアル前に「姉・綾と竹雄」がいなかったの? と単純に思う。

がっつり… とでなくても、ちょこっと綾と竹雄が万太郎と一緒にいる場面があったら。

まあ、終わったことだから、これまた、もういいや… だが。

「歯朶紋」と「シダ」について

さて、本編の感想だ。

いきなり、サブタイトルの『ホウライシダ』が登場してビックリしてしまった。

もちろん、長田育恵氏だから、きちんと別途回収するとは思うが。

でも、私も知った時から気になっていたのだ、なぜ “シダ” なの? と。

すると、寿恵子と、田邊教授(要潤)の妻(新妻のほうが正しいか)・聡子(中田青渚) とのやり取りに「歯朶紋」という単語が登場した。

奇しくも、私もシダが好きで庭に植える度に、妻に「雑草を育てないで!」と叱られる…(笑)

歯朶紋とは、正月のしめ縄や鏡餅の飾りつけに使う「ウラジロ」を家紋としたもの。

「ウラジロ」は、正月のしめ縄や鏡餅に飾り付けられる瑞草(めでたい草)であることから、吉祥(幸福や繁栄のこと)を願った家紋として採用されたもの。

また、ウラジロ、ワラビ、ゼンマイなどの「シダ植物」を「歯朶」と書き、花や種子がなくても増殖するため、西洋では古代から “魔法の草” とされ、古代エジプトの壁画にも描かれていることをご存知の方もいると思う。

万太郎と田邊が「シダ好き」な理由が描かれれば、それはそれで面白いと思う。

視聴者が物語を楽しむための "行間"、"間" を作るべき!

内容について… は、予告で見ていたので、特段に書くような感想はない。

敢えて書くなら、ここ2週間と比べると、スッカスカ、いやスッキリし過ぎているような(苦笑)

ただ、以前から書いているように、本来は前回と今回くらいに提供される情報が精査されるべきなのだ。

そして、視聴者が物語を楽しむための “行間”、“間” を作るべきなのだ。

今回だって、ネタが、セリフが、騒動が、ギュウギュウ詰めでないから、万太郎と寿恵子の緊張感、寿恵子と聡子の心の距離感、万太郎と田邊教授の駆け引きをじっくりと見ることができ、心情描写を考える余裕が生まれ、その結果として “先が見たくなる” のだ。

情報過多をやって、一方的に感動の押し付けをやったところで、条件反射で感動する人はいると思うが…
そんな姑息な手口に引っ掛からない鋭い視聴者もいることを忘れて欲しくない

今作は、そこを承知だろうから、後半戦はしっかりと丁寧に作り込んでもらいたい・

万太郎と田邊教授の"モデル"について

万太郎のモデル「牧野富太郎」氏と、田邊教授のモデル「矢田部良吉」教授について書いてみようと思う。

ここからは、史実によるネタバレを書くので、読みたい人は反転して読んでいただきたい。

読みたくない人は、「あとがき」と「みっきーの植物図鑑」にお進みを!

牧野先生が矢田部教授と出会って… のくだりは、ほぼドラマと一緒。

その後だが、牧野先生の才能が世界的に評価されるようになると、矢田部教授は立場を利用して牧野先生の手柄を独占しようとするも、牧野先生の評価は高まるばかりで、結局1884年に植物学教室に来た6年後の1890年に矢田部教授に出入り禁止になる。

そこで、一人で『日本植物志図篇』の編集と出版を続けるが思うように研究ができず、ロシアで研究しようと創刊でも世話になった東アジア植物研究の第一人者であったロシア帝国のカール・ヨハン・マキシモヴィッチに援助を頼むが、1891年に死去されて頓挫。

その後、1893年に、理由は定かでないが激しい性格と言動が原因で矢田部教授は東大教授を非職される。

矢田部退任後、村松任三氏(『らんまん』では田中哲司さん演じる徳永助教授)が東京帝国大学理科大学の主任教授となった際に、助手として呼び出されて、牧野先生は東大に復活… これがざっくりな史実。

従って、劇中の万太郎と田邊教授がバチバチにドラマチックに描かれるかもしれないのは、ドラマとして楽しみだ。

あとがき

やはり、“物語” が主人公・万太郎が中心に描かれると俄然と面白くなりますね。

寿恵子も、ちゃんと万太郎の “助手” として、情報収集したりと活躍しそうですし。

そして、これくらいの適度な情報量、進捗状況が良いと思います。

何とか、巻き返してくれるのを期待します。

みっきーの植物図鑑(第63回)

昨夜は、天気が良ければ「バックムーン(牡鹿月)」を見ることができましたが、全国的に天候が悪く、熊本県を中心九州地方で線状降水帯による大雨被害が出て心配です。

私が住む千葉県北西部は夜中にポツポツと雨が降った程度でした。

さて、今回ご紹介するのは「花」ではなく「果実」です。

シャインマスカット

そう、最近大人気で価格も高騰中の中華店さんの裏で育っている「シャインマスカット」の実ですね。

よく見ると「黒い斑点」が見えますが、これは古くから知られている果樹、特にブドウの木に多い「黒とう病」です。

以前にお話しした病害虫の植物博士である義父によく教わったものです。

マスカット系が弱くて、デラウエア系が強く、巨峰系が中間にかかるのが「黒とう病」で、菌による感染が大量の雨が短時間に降ると繁殖しやすい病気です。

予防する薬がありますが、手入れを怠って一度感染すると大雨の度に感染が拡大し、基本的には根っこから切らないとダメです。

まあ、このお店では食用に栽培している様子はないので、病対策はやっていないと思われます。

普通は、薬を散布して、雨が当たらないように袋を被せて対処します。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 57 58 59 60 
第13週『ヤマザクラ』
61 62 63 64 65 
第14週『ホウライシダ』
66 

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連続テレビ小説『らんまん』第67回

内容田邊(要潤)から結婚祝いをしたいと、万太郎(神木隆之介)寿恵子(浜辺美波)は、田邊の家に招かれる。食事を終えると、田邊から妻・聡子(中田青渚)を紹介される。すると、万太郎と話があるからと、聡子と寿恵子は席を外すようにと。別室で、緊張気味の寿恵子と聡子だったが。。。一方、万太郎の持ってきた植物標本を見た田邊は。。。敬称略作、長田育恵さん先日から、OPが気になっているけど。もう、そこは、スル...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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