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連続テレビ小説「らんまん」 (第57回・2023/6/20) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第57回第12週『マルバマンネングサ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


白梅堂へ挨拶に行った万太郎(神木隆之介)。心配するまつ(牧瀬里穂)に、寿恵子(浜辺美波)を必ず幸せにすると約束する。寿恵子を送り出す決心をしたまつは、ふるさとに帰ることになった文太(池内万作)について行くと明かす。それから半年。万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳)は高知へ里帰りをすることに。その頃、峰屋の綾(佐久間由衣)は、酒税に苦しめられていて…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



メインタイトル映像、主題歌明け、アバンタイトルの違い

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

まず、急に思いついたことを書いておく。

私のブログでは、よく「オープニング映像」「主題歌明け」「アバンタイトル」という表現を使う。

今さらになって解説する必要はないが、本来は「オープニング映像」は「メインタイトル映像」であり、「主題歌明け」は「メインタイトル終わり(明け)」で、「アバンタイトル」は「メインタイトル映像の前にある短い尺の映像(プロローグ)」のことだ。

なぜ、こんなことを説明したのかというと、今作は「メインタイトル映像」の位置(冒頭か、少しあとか?)によって、かなり印象を変えた作り込みをしてきているからだ。

よって、もう改めて説明することはないが、できるだけ「メインタイトル映像」「主題歌明け」「アバンタイトル(アバン)」を正しく使い分けようと思う。

「メインタイトル映像」が冒頭の回の作り込みについて

今回は、「メインタイトル映像」が冒頭にあった。

それによって、劇期中の時間は、前回の十徳長屋での大団円から少し時間が経過していることになる。

これ、もしも冒頭に、前回のダイジェスト版、要するにユウガオのお姫様が万太郎のお嫁さんになるくだりがあったら、どう感じるだろうか?

そう、恐らく多くの人が “くどい” と感じたと思う。

理由は、ユウガオのお姫様が週跨ぎで登場している上に、前回で強烈な爪痕を残したからだ。

作り手も、そのことを想像&配慮して、あえてユウガオのお姫様は繰り返さずに “物語” を前進させた。

しかし、今作が最近の “朝ドラ” として一線を画した仕上がりになっていると感じるのは…

これまで多くの “朝ドラ” は、週末に向けて婚約まで(結婚を決めるまで)を描いて、週明けの月曜日に結婚式と披露宴で記念写真、火曜日からは新生活… みたいな展開が多かったと思う。

でも今作は、月曜日に結婚を決めて、火曜日で親に報告などなど… の展開になっている。

「予告編を見たくないって人」もいるだろうから内容に深く振れないが、前回と、今回に登場した「八犬伝方式」まで、「週5放送」の1回と3分で 30秒のうちの 10秒消化しているのだ。

今回の感想はまだまだ続けるが、もう今回のオープニングの構成だけで、「予告編を見た人」なら今後の怒涛の展開が気になってしょうがないはずだ。

ホント、続きが見たくなる朝ドラだと思う。

今回は全編に"ホームドラマ"らしさが漂い、生かされた!

本編の感想だ。

時代を考えると、菓子職人・文太(池内万作)が、店主・まつ(牧瀬里穂)の娘の婚姻の話に同席するのは若干不自然だ。

しかし、白梅堂の今回を含めた今までの人間関係の描写を踏まえると、映像はないが まつが「文太さんも、いておくれ」と指図したように感じることができる。

そう感じるのは、脚本や演出による映像がそう見せているともいえるが。

あえて言いたいのは、万太郎(神木隆之介)が突拍子もない提案をした際、文太が事情を話す際、まつが本心を語る際などの牧瀬里穂さんと池内万作さんの微妙な表情や仕草、目配せ、物理的な距離感や向きなどの演技が「ただの女将と職人」だけではないことを表現しているってことだ。

更に、このシーンが精密に作り込まれていると分かるのは、まつと文太の “今後への決意” のネタであると同時に、当の万太郎と寿恵子(浜辺美波)の “今後への決意” のネタも含んでいることだ。

更に更に、既に万太郎と寿恵子は結婚を決めているために、僅かにまつたちよりリードしており、このエピソード自体が、物語全体をリード(けん引)している点だ。

そして言わずもがなだが、この場にいない寿恵子の叔母・みえ(宮澤エマ)もちゃんと存在を盛り込んで “ホームドラマ” としても成立させている。

なかなか、巧みな構成だと思う。

「夜通し」「やましいこと」、そして"恋人つなぎ"で描く…

さて、“ホームドラマ” として成立させているからこそのやり取りも笑えた。

寿恵子「フフッ 万太郎さんと やることがあって。夜通しかかるの」


“朝ドラ” らしからぬ意味深なセリフに太鼓の音でアクセントをつけ、万太郎の興味津々の時の口癖「はあ~。はあ…」を音で強調して。

文太「大丈夫でしたか? やましいことは…」


もちろん、「八犬伝方式」の直後だから展開は想像はできるが、「夜通し」と「‘おまつ’でしょ?」と盛り込むあたり、小鳥のさえずりの中で “恋人つなぎ” をやるあたりが、今作らしい緩急の付け方だと思う。

マルバマンネングサの花言葉と、峰屋の実情との違い…

半年の時間経過。

“やましいこと” を下衆に勘ぐった直後だから、一体なんの報告で、山歩きをして良いものかと感じてしまったが(苦笑)

久し振りの、高知の風景、峰屋、酒造りの情景だ。

そして、さり気なく今週のサブタイトル『マルバマンネングサ(丸葉万年草)』を回収

花言葉は、「落ち着き」「謙虚」「静寂」「記憶」

今回の終盤の、峰屋の実情とは真逆を表す花言葉の持ち主だ。

一体どんな展開になるのか?


あとがき

本当に、奇を衒わずに、丁寧に描いていると思います。

脚本の展開も、映像の見せ方も、しっかりとメリハリがあって、全く飽きさせませんね。

もちろん、竹雄(志尊淳)が「助手」をやらなくなれば、描くネタは決まってくるわけで。

残り3日間で、何がどう展開するのか、楽しみでしょうがない。

みっきーの植物図鑑(第51回)

春に比べると花の少ない梅雨時から夏にかけて、枝先に直径6~7cmの大き目な黄赤色の花を幾つも咲かせるのが「ノウゼンカズラ(凌霄花)」

普通は7~8月に咲くのですが、近所でこの木だけ既に咲き始めています。
中国原産で、平安時代に渡来し、正岡子規の俳句に「家毎に凌霄咲ける温泉(いでゆ)かな」があるます。

特性として、黄枝や幹から気根(空気中に茎や幹から伸ばされた根)を出して、壁やフェンスや樹木にへばりついて上に伸びる傾向があります。

それには、古い中国の神話があります…
その昔、ノウゼンカズラは地面を這うように咲く植物でした。
きれいな花の寿命が1日で、地面に落ちた花は人々に踏みつぶされていました。
不憫に思った松の木がノウゼンカズラを慕い、恋心を伝えると、ノウゼンカズラの花は松の木に寄り添うように絡みついて、末に見守られながら上へ上へ育っていき、花を咲かせました。

それ以来、ノウゼンカズラはほかの木や壁などに絡みついて育つようになり、中国では「空に届く花」と呼ぶようになったそうです。

ですから、「名声・名誉」「豊富な愛情」「華のある人生」という花言葉も納得ですよね。

ノウゼンカズラ

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』
56 

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連続テレビ小説『らんまん』第57回

内容白梅堂を訪れた万太郎(神木隆之介)。寿恵子(浜辺美波)との結婚は認められたが、今後の生活のことをまつ(牧瀬里穂)に心配される。故郷へ帰るという文太(池内万作)について行くというまつ。店も閉めるという。だが、万太郎と寿恵子は。。。。半年後、万太郎、寿恵子そして竹雄(志尊淳)は佐川へと向かっていた。その佐川の峰屋。甑倒しのため、綾(佐久間由衣)たちは走り回っていた。敬称略作、長田育恵さん普通...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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