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連続テレビ小説「らんまん」 (第56回・2023/6/19) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第56回第12週『マルバマンネングサ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


いち早く万太郎の釣書を持っていきたい大畑(奥田瑛二)だが、仏滅の日では縁起が悪いとイチ(鶴田真由)に止められ、翌日、大安の日の早朝に白梅堂へと向かう。この日は、舞踏練習会の発足式でもあった。高藤家でダンスを披露した寿恵子(浜辺美波)は、高藤(伊礼彼方)の申し入れをきっぱりと断り、会場を飛び出す。寿恵子が向かった先は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7,12
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 第11
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



言ってしまえば、ドレス姿の寿恵子が起こした騒動だが…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

主題歌明け、木戸門にツルを伸ばしたユウガオに「ただいま」と笑顔で挨拶する竹雄(志尊淳)で始まって、「どうか 万太郎を よろしゅうお頼申します」と “ユウガオのお姫様” と頭を下げる竹雄で終わった月曜日。

簡単に言ってしまえば、ドレス姿の寿恵子(浜辺美波)が万太郎(神木隆之介)の家にやってきて、十徳長屋は大騒ぎになるものの、最後は長屋の住人たちも大喜びで “ふたりの冒険” を祝福! という感じだ。

万太郎「花が 日ざしを待つように 水を欲しがるように
 わしという命には あなたが必要ながです!
 わしと 生きてください!」


寿恵子「あなたとなら 毎日 今日を生きるだけで
 ひたすら大冒険なんです。
 だから 私 性根を据えなきゃ!
 あなたと一緒に大冒険を始めるんだから!」


万太郎と寿恵子の婚儀に"部外者"の丈之助の使い方が秀逸!

単なるプロポーズ、単なる求婚、単なる釣書の返事で終わらせないのが今作らしさだ。

冒頭では、怒り心頭の寿恵子を描き、その後は万太郎が夢を語って、寿恵子が「私 ついていきます…」となるかと思いきや… だ。

まさか、部外者の丈之助(山脇辰哉)を活用するとは!

その上、今度は丈之助を相手に寿恵子が怒涛の “馬琴推し” で応戦。

すると丈之助は、壁の穴を突破して万太郎の部屋へ乱入し、小火 (ぼや)を消すどころか火に油を注いじゃう。

しかし、馬琴の『八犬伝』から、<100年たっても 色あせない!>へ、きれいに、そして熱く… つなげた。

寿恵子「駄目です!
 完結して 全部が そこにあるからこそ
 人は 読みたいと思うんです」


うん、これこそ、物語におけるメリハリの付け方のお手本のような展開だと思う。

竹雄や他の長屋の住人にできなくて丈之助にしかできないこと

もちろん、好き嫌いはあると思う。

大安の朝、夕方時の日ざしの舞踏練習会の発足式、ユウガオのお姫様の来訪、竹雄の帰宅時間など、時間経過の違和感もいいだしたらキリがない。

それでも、今回の構成を褒めたいのは、万太郎と寿恵子の仲介役を、竹雄ではなく丈之助に託したことだ。

竹雄は万太郎の親友で、バディで、共に夢を追いかける立場だから、寿恵子に対して “万太郎を良く見せる” ことは容易にできる。

今回だって、感情的になった万太郎を制する場面があったとおりだ。

しかし、竹雄にできなくて、他の長屋の住人にもできなくて、丈之助にしかできないことがある。

それが、日本の文学もロマンではなく写実的に描くべきと理想を掲げるキャラクターだからこそ、不可能を可能にしようと本気で決めている万太郎、そして寿恵子に意見できることだ。

「万さんなら お寿恵ちゃんなら きっとできるよ」とエールを送るのではなくて… ということだ。

とにかく、長屋にユウガオが咲いており、長屋へユウガオのお姫様がやってきて、長屋で大騒ぎ、長屋で一件落着、十徳長屋だけで15分間を描き切ったが、見事に舞台を活用しきった展開だったと思う。


あとがき

笑いあり、涙あり、感動ありで、脚本と演出と演技の三位一体を堪能できました。

どうやら、先週末の「ユウガオのお姫様」から、今週の演出担当、今作のメイン演出の渡邊良雄さんだったようですね。

第7週『ボタン』もそうでしたが、長屋のシーンを舞台演劇風に仕立てるのがうまいですね。

ほら、ちょっと、『8時だョ!全員集合』のドリフのコント風に、扉の内と外、壁のこっちと向こうをうまく使い分ける感じです。

そして舞台中継風に引きの画を使いつつ、ピンポイントでアップを入れて緩急をつけるのも良かったです。

みっきーの植物図鑑(第50回)

記念すべき? キリ番の第50回は今朝撮影した「花と虫」です!

花は、アフリカ原産のユリ科「アガパンサス」)

「アガパンサス」は、ギリシャ語の「アガペ(Agape)=無限の愛」と「アンサス(Anthos)=花」が合体した名前で、「愛の花」とも呼ばれています。

ギリシャ神話で、万能の神ゼウスは恋多き神でもあり、虹の女神イリス(アイリス=日本の‘アヤメ’の意)に恋をして追い掛け回します。
困った女神イリスはゼウスの妻ヘラに「ゼウスのいない所へ逃げたい」と相談すると、ヘリはイリスに七色の首飾りを授けて清めの神酒を振りかけました。
するとイリスは虹の姿になって自由に空を飛べるようになり、ゼウスから逃れることができましたとさ。

その時、神酒が天から地上にこぼれた所から咲いた花が「アガパンサス」(ギリシャ神話では‘アヤメ’)でした… というお話です。

これを知ってから見ると、ユリ科の割に、力強くスックと立って、簡単には倒れませんよと言っているように見えませんか?

また、「アガパンサス」の写真を撮るのに地面に這いつくばったら、目の前にタマムシがいました。

これ、日本の甲虫の中で最も美しいとされる「ヤマトタマムシ」です。

緑色の勤続のような光沢と、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入るのが特徴で、英語では「Jewel beetle(宝石のような甲虫)」とも呼ばれるそう。

死んでも色が変わらないため、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われているのは有名ですね。

アガパンサス

ヤマトタマムシ

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53 54 55 
第12週『マルバマンネングサ』

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連続テレビ小説『らんまん』第56回

第12週「マルバマンネングサ」内容ドレス姿の寿恵子(浜辺美波)が、万太郎(神木隆之介)のもとに駆けつける。寿恵子の姿に“お姫様が来た”と、十徳長屋は大騒ぎになるが、その様子を見て、長屋の面々は。。。。。万太郎のことを分かっていなかったという寿恵子に、万太郎は、植物への思いを語り出す。日本中の植物を明らかにして図鑑と作ると。その上で、寿恵子への想いを告げる万太郎。「わしという命には、あなたが必...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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