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連続テレビ小説「らんまん」 (第54回・2023/6/15) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第54回第11週『ユウガオ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は、石版に自らの手で植物画を描いて印刷し、ついに植物学雑誌は完成。田邊教授(要潤)もその出来栄えを認めるが、徳永助教授(田中哲司)らは田邊の言葉に違和感を覚える。その夜、牛鍋屋で雑誌創刊を祝った後、万太郎と竹雄(志尊淳)は、大畑夫婦に(奥田瑛二・鶴田真由)に一世一代の依頼をする。万太郎から釣書を受け取った大畑は、張り切って白梅堂へ向かおうとするが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 11
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今回は、苦肉の策でオープニング映像を入れた?

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

今回は書きたいことが多いから順序良く書いてみる。

まず、オープニング映像の入れ方に注目だ。

これ、オープニング映像をカットして前後を直結すると、劇伴を含めて実はきれいにつながるのだ。

要するに、若干の劇伴の編集はされているが、主題歌前と後を作ってからオープニング映像を挟んだ感じの編集になっているのだ。

このことから想像できるのは、苦肉の策でオープニング映像を入れたということだ。

以前にも書いたが、「本編の週5放送」が始まってだいぶ経過するが、今作のように内容が盛りだくさんだと明らかに「週5」では足りない。

だから、作品によってはオープニング映像は “月曜日だけ” とか “ない日もある” ことにしたら良いと思う。

もちろん、NHKの視聴者モニターのレポートには書いて提出済みだが(笑)
6月、7月は私のレポート課題の担当番組ですし、ちゃんとNHKのスタッフさんが読んでくれています(確認済み…)

まるで自分が褒められたように微笑む竹雄が実にいい感じ

さて、主題歌明けは、十徳長屋のシーンだ。

ナント! ドクダミが生え揃う… 別名‘クサ長屋’に植物学教室の先輩たちまで押し寄せるとは!

そして、東京大学植物学科3年生の柴先輩(岸野健太)が次のように言った…

柴「ああ 本当に 正真正銘の草花バカだ!」


柴の言葉を聞いて、まるで自分が褒められたように微笑む竹雄(志尊淳)が実にいい感じだ。

印刷所の娘・大畑佳代の組み込み方が秀逸!

今回で注目したのが、印刷所の娘・大畑佳代(田村芽実)の組み込み方だ。

佳代はピンポイントで登場するキャラクターだと思っていたから、しばらく登場はないと思っていたので、良い意味で裏切られた。

それだけではなく、組み込み方が本当に絶妙すぎる

もう、佳代を盛り込むなら “ここ” しかないという絶好のチャンスに盛り込んできた。

更に、雑誌づくりに関してはよそ者なのに、いつの間にか格上げしている東大の落第生・堀井丈之助(山脇辰哉)の組み込み方にしても、脇役の使い方、絡め方が実にうまいと思う。

羽目を外すことはないが、多少の"緩さ""遊び"はあって良い

過去にも書いたし、NHKの視聴者モニターのレポートにも書いたことだが。

以前から、今作には文脈における “遊び” が少ないのが、数少ないマイナス点だと思っている。

それは、何より主人公・万太郎(神木隆之介)が真面目な性格で、バディの竹雄も真面目な人間だから、ふたりが絡むエピソードはそもそも真面目な内容になってしまう傾向が強い。

それが悪いことではないが、やはり “娯楽” “エンターテインメント作品” としては、ちょっぴり息が詰まってしまうのだ。

だから、羽目を外すことはないが、多少の “緩さ” はあって良いと思う。

それこそ、万太郎が‘運命の人’との出会いの場面で「ゲコゲコ」やったように。

そして、今回は大学でのスイカ割りと牛鍋屋での祝賀会を中心に “遊び” “緩さ” が盛り込まれた。

やる気になったら、大騒ぎ、騒動にまで発展させられる展開ではあるが、そこは今作らしい節度を持って… ということだろう。

久し振りに、ほのぼの&ほっこりの “朝ドラ” を見た気分だ。

毎回とは言わないが、週に数回はこんな “緩さ” があると、もっと楽しい朝ドラになると思う。

「釣書」から、本気で"時代"を描こうとする気合が伝わる

さて、今回で意外だったのは、「釣書(つりしょ)‘つりがき’ともいう)」が登場したことだ。

釣書とは、お見合い結婚などで、縁談があった際に相手と互いに渡し合う書面のことで、関東圏では「身上書」と呼ぶことが多い。

昭和のころのドラマでは、お見合い結婚が多いから普通に「釣書」は盛り込まれたアイテム。

しかし、平成になってから結婚式に仲人役が不在になり、ドラマの中でも「お見合い」「仲人」「釣書」「身上書」は見かけなくなった。

更に最近は恋愛結婚の他に、マッチングアプリでの結婚も本当に増えており、婚姻に対する自由な考え方などもあって、もはや過去の遺物に近い存在になっている。

そんな令和の “朝ドラ” に「釣書」が盛り込まれ、更に「仏滅」「大安」を気にするなんてくだりも描かれると、本気で “時代” を描こうとする気合すら感じてくる。

あとがき

15分間の中に、植物学雑誌の完成までの紆余曲折、完成を祝う牛鍋屋での宴会、田邊教授(要潤)と徳永助教授(田中哲司)の態度の違い、釣書と、きれいに盛り込んでまとめたと思います。

まあ、本来なら論文の査読、雑誌の編集なども盛り込むべきところですが、本筋には影響がないので省略して、むしろ「手柄は誰のモノ?」を強調したのは正解だと思います。

先週、寿恵子が実業家の高藤(伊礼彼方)から「人生のパートナーとして迎えたい」と告白され、9月に開かれる舞踏練習会の発足式の後に返事を聞かせてほしいと迫られて、普通に考えれば発足式も返事も “大安” ですよね。

ということは、バッティングするのかな?

金曜日も、目が離せません…

みっきーの植物図鑑(第47回)

昨日の夕方、ウォーキング中の遊歩道で見つけました。

ヒメヒオウギズイセン

そういえば、毎年この時期に “ここ” で咲いてるのを見かけるなぁと思っていたのですが。

ヒメヒオウギズイセン

調べてみると、「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」と言い、英名は「モントブレチア(montbretia)」だそうです。

南アフリカが原産地の「ヒオウギズイセン(檜扇水仙)」と「ヒメトウショウブ(姫唐菖蒲)」の交配種で、明治時代に日本に渡来して、今は野生化しているとのこと。

球根で育つので、いつの間にかあちこちで咲いているのを見かけるわけですね。

写真は「上から」と「地面に寝そべって」撮影したもので、違う花のように見えませんか(笑)

万太郎の植物画と同じで、いろんな角度から草花を見るのって、ホント大事ですよ。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』
51 52 53

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連続テレビ小説『らんまん』第54回

内容大畑(奥田瑛二)ら大畑印刷所の面々が見守る中、万太郎(神木隆之介)自ら石板に植物画を描いて印刷した植物学雑誌が完成する。植物学教室の面々は大満足し、田邊教授(要潤)も出来栄えを認めるが、徳永助教授(田中哲司)たちは、田邊教授の言葉に違和感を覚える。牛鍋屋で祝杯を挙げた万太郎は、竹雄(志尊淳)とともに、大畑夫妻に、あることを頼み込む。敬称略作、長田育恵さんえ!先輩たちまで、長屋に!!“正真...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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