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連続テレビ小説「らんまん」 (第51回・2023/6/12) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram

第51回第11週『ユウガオ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)は、昼間は大学で研究、夕方からは大畑(奥田瑛二)の印刷所で仕事に打ち込み、雑誌創刊のための技術を日々磨いていた。出来る限りの速さで寿恵子(浜辺美波)を迎えに行く為に―。そんなある日、竹雄(志尊淳)が働く店に寿恵子と高藤(伊礼彼方)がやってくる。高藤家に寿恵子を迎えたい、返事は舞踏練習会の発足式の日に、という話を聞いてしまった竹雄は、慌てて万太郎に伝えにいく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3,6,7
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5,8
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ) 第9,10
   渡辺哲也(過去作/マッサン、ひよっこ、なつぞら、青天を衝け) 11
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今週の演出担当は、今作は初担当の渡辺哲也氏

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

冒頭での、馬車の車輪の見せ方、馬車から降りる寿恵子(浜辺美波)の顔を映さないカット割りなど、完全にこれまでの3人の演出家とは方向性が違う

そんな違和感を覚えつつ、オープニング映像のクレジットタイトルと見たら…
投稿時点での公式サイトやウィキペディアにも、今週の演出担当者の名前の記載はない。

というわけで、今週の演出担当は、もちろん今作は初担当の渡辺哲也氏

過去の担当作品は上記以外では、最近では よるドラ『ここは今から倫理です。』(NHK/2021冬)のメイン演出がある。

また、神木隆之介さんとは土曜ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(NHK/2018)で一緒に仕事をされている。

渡辺氏の演出の特徴は "簡略化しすぎない" こと

本編の感想に入る前に、折角だから渡辺氏の演出の違いについて語ってみよう。

分かりやすいのは、主題歌明けの東京の西洋料理屋「薫風亭」での会食シーンだ。

新キャラの白元老院 議官・白川(三上市朗)がいるし、時代や状況を説明する会話だから、会話の内容を視聴者に分かりやすく見せることを第一に考えれば、最初の挨拶以降は、テーブルに “食事がある状態” でやり取りを描いたほうが視聴者は内容に集中できる。

しかし、渡辺氏の演出の特徴に “簡略化しすぎない” 点がある)のだ。

更に今回の場面では竹雄(志尊淳)の存在を強調しておく必要があるから、俳優さんたちにとっては、より難しい演技である配膳と飲食をやってもらうことで、当時の西洋料理店におけるお食事タイムの時間経過や緊張感をリアルで感じさせたかったのだと思う。

狭い空間に大人数の演者で、多めのカット割りで撮影は大変だったと想像できるが、竹雄の役割、寿恵子の動揺などしっかりと描かれたと思う。

ついに、『ボウイは見た!』だ(笑)

さて、本編の感想だ。

往年の名作ドラマ『家政婦は見た!』ではないが、『ボウイは見た!』だ(笑)

朝ドラでの “盗み聞き” は半ばお約束だが、まさか竹雄が隠密係になるとは思わなかった!

更に、「万太郎」の呼び方も実に新鮮だ。

やはり、万太郎(神木隆之介)が、昼間は大学で研究し、夕方からは大畑(奥田瑛二)の印刷所で仕事に打ち込み、雑誌創刊のための技術を日々磨けるのは、竹雄の稼ぎがあるからに他ならない。

だから、ここ最近、竹雄の出番がなくて淋しかったのだ。

その意味でも、竹雄の登場、竹雄の新たな役割を見られただけで、今回の満足度は高い

また、夏の夜に竹雄はいつもどおりに万太郎のために激走してきたように、うっすらと汗をかき髪が濡れているのも良きメイクだ。

"盛り込み過ぎない"脚本にも注目してみた

今週の演出が “簡略化しすぎない” 点に対して、今作の脚本は盛り込む要素は多めではあるが “盛り込み過ぎない” 点にも注目したい。

例えば、今回の竹雄の報告の場面だ。

ベタな朝ドラの展開なら、印刷所の職人たちが障子の隙間から “盗み聞き” していてもおかしくない。)

そう、興味津々で手にはうどんの丼を持ったまま、中には箸を口にくわえたまま、聞き耳を立てるのだ。

そして、竹雄が去ったあと、みんなで万太郎を応援しよう! でも良かったくらいだ。

しかし、今作はやらなかった。

13分過ぎに万太郎が室内に入って来ても、職人たちの姿はなかった。

やはりここは、「学会誌づくり」と「恋バナ」は切り分けて描こうというコンセプトのようだ。

そのほうが、万太郎が公私混同していないと見えるし、「できる限りの速度で寿恵子を迎えに行くために」のナレーションのように “自分のため” であると同時に “寿恵子とのため” でもあると見えたと思う。

なかなか、計算が緻密な脚本だと思う。

あとがき

今日は月曜日なので、もう少し “万太郎の日常” を描くと思いましたが、いきなり『ボウイは見た!』でしたね(笑)

先週で石版印刷の説明はやったので、作業だけ見せてもあまり意味もないですし、賢明な選択だったと思います。

今回に登場したのは「ヒルガオ」ですね、そして今週のサブタイトルは『ユウガオ』で、他にも朝に咲く「アサガオ」と夜咲く「ヨルガオ」がありますが、4種類で「ユウガオ」だけ “ウリ科”で、他の3種は “ヒルガオ科” です。

因みに、「ユウガオ」(主に「マルユウガオ」です)の実を細長い紐状に削って干すと「カンピョウ」になりますね。

みっきーの植物図鑑(第44回)

今回からナンバリングしてみます… ってことで不吉な4並びと、先週で『ノアザミ』が終わったので、今日は「アメリカオニアザミ」のお話です。

アメリカオニアザミ

アメリカオニアザミは、特定外来生物ではありませんが、幅広く生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種「生態系被害防止外来種」に指定されている、繁殖力の強い外来の植物です。

写真を見ると分かるように、葉や茎に固く鋭いトゲを持ち、手に刺さると痛みを伴います。

我が家の近所でも、比較的、管理が行き届いていない駐車場の脇でよく見かけます。

開花時期は7~9月で、千葉県北西部在住の私は近隣では花はまだ見ていません。

また、花は下記のように似ているので、やはりトゲを目安にした方が良さそうです。

アメリカオニアザとノアザミの花
©写真AC

駆除方法は、千葉県柏市公式サイトが分かりやすいので参考になさってください。

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24 25 
第6週『ドクダミ』
26 27 28 29 30 
第7週『ボタン』
31 32 33 34 35 
第8週『シロツメクサ』
36 37 38 39 40 
第9週『ヒルムシロ』
41 42 43 44 45 
第10週『ノアザミ』
46 47 48 49 50 
第11週『ユウガオ』

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連続テレビ小説『らんまん』第51回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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