ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と (第8話・2023/6/9) 感想

TBS系・金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
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第8話『生きろ…永遠の別れ』、EPG欄『帰還…お前を信じる』の感想。
2023年、電車の車両が消えた事件を捜査する警視庁捜査一課の永田(濱津隆之)と村木(白石隼也)は、事故現場付近で意外な物を見つける。一方、嵐がようやく過ぎ去った後の未来では、優斗(赤楚衛二)や紗枝(上白石萌歌)たちが元の世界に戻って未来を変えようという思いを新たにしていた。玲奈(古川琴音)はそんな楽観的な考えに反発。直哉(山田裕貴)も半信半疑のままで…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:金子ありさ(過去作/花燃ゆ、恋つづ、着飾る恋には理由があって)
演出:田中健太(過去作/小さな巨人、DCU、クロサギ2022) 第1,2,7話
岡本伸吾(過去作/この恋あたためますか、アトムの童) 第3話
加藤尚樹(過去作/MIU404、妻、小学生になる。) 第4,8話
井村太一(過去作/婚姻届に判を捺しただけですが) 第5話
濱野大輝(過去作/私のシてくれないフェロモン彼氏) 第6話
音楽:大間々昂(過去作/ファイトソング、マイファミリー、アトムの童)
主題歌:Official髭男dism「TATTOO」
※敬称略
あくまでもタイムスリップやサバイバルは単なるお膳立て…
ついに、私には、テレ朝のバラエティー番組の…
「もし地球上に残った人間が今いるメンバーだけならば、誰の子孫を残したいか?」という究極の選択を行うゲーム『究極恋愛シミュレーション ラブマゲドン』に見えてきた今作(笑)
というわけで、今回の結末を準備しているなら、みんなでワープしないと話が進まないから、「残る…」「残るな!」のやり取りに終始した1時間は、別に構わない。
ただ、先週まで盛り込んでいた「6号車」含めて、他の車両を全員がスルー?
みんな偉そうなことを演説しているが、結局は “5号車だけ” ってこと?
確かに「まずは我が身を守る」のは理解するが、一人くらいは「5号車に知らせなくていいの?」と発言してもよさそうだが。
そもそも、タイムワープだ、パラレルだ、トンネルだ、磁場だと演説していたが、ご希望の “2023年” の “いつもの場所” に都合よく戻れるか分からないのに…
まあ、タイムスリップやサバイバルは単なるお膳立てで、とにかく恋バナ、友情、家族愛などを盛り込んで “ドラマ” を作った気になりたいのは良く分かった…
あとがき
褒めるとしたら、唐突に今回から “汚し” が始まったことでしょうか?
服は汚れ顔には土… でも、前髪はくるんっだし、ヒゲは…(失笑)
あと、録画視聴すると、タイトルに『帰還…お前を信じる』と表示されちゃうので、見る前に内容が分かっちゃう。。。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17973/
【これまでの感想】
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