合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ (第8話・2023/6/5) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』
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第8話『コンビ解消の危機 愛と憎しみの難事件』の感想。
なお、原作の小説、柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』は未読。
丹波(丸山智己)は、思いを寄せる涼子(天海祐希)が男性と居酒屋で親しげに話している姿を目撃し、ショックを受ける。涼子によると、その男性・新藤(眞島秀和)は高校時代の後輩で恋愛感情はないという。だが、不安を拭えない丹波は、貴山(松下洸平)に2人の関係を調査するよう依頼。涼子を尾行した貴山は、涼子が新藤と恋人同士のような時間を過ごす姿を見て、胸がざわつく。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:小説・柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』
脚本:根本ノンジ(過去作/相棒シリーズ、監察医朝顔シリーズ、正直不動産)
演出:光野道夫(過去作/BOSS 2ndシーズン、後妻業) 第1,2,4,5話
二宮崇(過去作/正義の天秤、つまらない住宅地のすべての家) 第3,6,8話
倉木義典(過去作/推しの王子様、僕の大好きな妻!) 第7話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1,2]、姉ちゃんの恋人、PICU、夕暮れに、手をつなぐ)
主題歌:ざきのすけ。「彼は誰どき」
プロデューサー:萩原崇(過去作/後妻業、DIVER-特殊潜入班-)
清家優輝(過去作/しろめし修行僧、スタンドUPスタート)
※敬称略
今作も、回想シーンと恋バナか…
楽しめる人はいるだろうから、別にどうでも良いことだが…
先ほど、月9『風間公親-教場0-』の感想にも書いたが、どうして、こうも、最近の “ドラマ” や脚本家は、回想シーンをやたらと盛り込んで “物語” を描いたつもりになっているんだろう?
回想シーンなんて、単なる説明で物語ではないし、むしろ手抜きの後出しジャンケンでしかないのに。
その上、今作までも “恋バナ” 推しか…
ホント、どの作品も最近は必要性の無いものまで “恋バナ” 要素を盛り込んでくる。
狙った視聴者層のため… かもしれないが、逆に狙われている視聴者層は “恋バナさえ” と思われていると認識して(別の作品も)見たみた方が良いと思うが…
おっと、大きなお世話だった…
あとがき
ここまで、見るからに “恋バナ” で押し進めなくても、演技派のベテランゲストまで揃えたのですから、 “普通” に描いたほうが断然好感度は高いし、楽しめたと思うのですが。
妻共々、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の後悔を楽しみにしていたので、その分、今作を満喫したいのに…
流石にこの内容では、感想らしき感想は思い浮かびませんでした…
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【これまでの感想】
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