ケイジとケンジ、時々ハンジ。 (第8話・2023/6/1) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』
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第8話『検察立会事務官拉致事件!?兄妹の絆で真実を暴け!』の感想。
傷害容疑の取り調べの呼び出しに応じなかった涼子(橋本マナミ)の元を、検事の亀ヶ谷(西村元貴)とみなみ(比嘉愛未)が訪問。ところが、涼子が車にみなみを乗せたまま逃走する。豪太(桐谷健太)や二階堂(北村有起哉)らは捜査を開始。涼子は離婚調停中で、夫側の弁護士・五十嵐(徳重聡)にけがをさせており、みなみは説得を試みる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/DOCTORS~最強の名医、ガリレオ、龍馬伝、まんぷく)
演出:本橋圭太(過去作/DOCTORSシリーズ、緊急取調室1,2,3、民王) 第1,2,5,7話
樹下直美(過去作/未解決の女シリーズ、コタローは1人暮らし、六本木クラス) 第3,4,8話
松本喜代美(過去作/キー局では助監督のみ) 第6話
音楽:中村佳紀(過去作/トモダチゲームR4)
主題歌:Da-iCE「ダンデライオン」
オープニングテーマ:あたらよ「届く、未来へ」
※敬称略
『ケンジ、ジムカン、時々ケイジ、稀にハンジ。』に!
一番の驚きは、次回が最終回! ってことなのだが(苦笑)
そうなると、やはり二階堂検事(北村有起哉)と立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の “恋バナ” には一定の決着なり、けじめが必要とのことで、今回のエピソードになったのだろう。
従って、主人公は、ほぼ二階堂とみなみ… である。
と、苦言を呈してところで、そもそも『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』のバランスも怪しかったわけで。
最終回直前で、『ケンジ、ジムカン、時々ケイジ、稀にハンジ。』になっただけのことだ(失笑)
捜査をするほどの事件でもないし…(苦笑)
とはいえ…
豪華俳優陣を揃えたコメディ風刑事ドラマとしは悪くない… と思う。
もちろん、祝リニューアルの祝い花だけで、一気に “刑事ドラマ” パートが完結したのは困ったが。
でも、かといって、捜査をするほどの事件でもないし…(苦笑)
まあ、今作らしく、気楽に楽しめる “コメディ刑事ドラマ” だったと思えば、腹も立たない。
あとがき
放送前日に次のネットニュースを見て驚きました。
桐谷健太「ケイジとケンジ」“season3”へのハードルは…東出昌大が出演した前作並みの視聴率|日刊ゲンダイDIGITAL
この状態で、“season3” って?
でも、テレ朝だから本気で “三匹目のドジョウ” を狙いそう(汗)
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17954/
【これまでの感想】
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