ケイジとケンジ、時々ハンジ。 (第7話・2023/5/25) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』
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第7話『検察立会事務官拉致事件!?逃走に隠された真実を暴け!』の感想。
緊縛強盗事件が発生し、居合わせた交番巡査・田口(湯江タケユキ)は犯人を取り逃がす大失態をおかす。豪太(桐谷健太)が犯人捜索に奮闘する一方、強行犯係の新係長・目黒(磯村勇斗)は、以前取り調べた傷害事件の被疑者の弁護士・松平(神保悟志)から「強引な取り調べで自白させた」ととがめられ、検察側の証人として出廷することに。裁判長は、目黒が思いを寄せる美沙子(吉瀬美智子)だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/DOCTORS~最強の名医、ガリレオ、龍馬伝、まんぷく)
演出:本橋圭太(過去作/DOCTORSシリーズ、緊急取調室1,2,3、民王) 第1,2,5,7話
樹下直美(過去作/未解決の女シリーズ、コタローは1人暮らし、六本木クラス) 第3,4話
松本喜代美(過去作/キー局では助監督のみ) 第6話
音楽:中村佳紀(過去作/トモダチゲームR4)
主題歌:Da-iCE「ダンデライオン」
オープニングテーマ:あたらよ「届く、未来へ」
※敬称略
ゲストを含めて、俳優さんたちの個性や演技も楽しめドラマ
世間の評価は別にして…
個人的には、これまでで一番面白かったし、今作らしさもあって良かったと思う。
若干、主人公が薄めではあるが、今回は交番巡査・田口(湯江タケユキ)にスポットを当てた内容だから、豪太(桐谷健太)は田口巡査を応援する立場として動いたから、ほぼ問題なし。
また、前回までは無駄な描写、スベリまくりのネタが多かったが、今回は殆ど無駄がなく、“恋バナ” や “ハンジ” も混ぜ方も二つの事件に上手く絡んでおり悪くない。
好き嫌いはあると思うが、テレ朝の21時台に始まる刑事ドラマとしては、コミカルさもあってちょうど良くなってきたと思う(遅っ… 笑)
あとがき
第7話なので残りは少ないですが、ようやく “今作のカタチ” ができたような気がします。
ゲストを含めて、俳優さんたちの個性や演技も楽しめているので、この調子で進んでほしいです。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17937/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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