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連続テレビ小説「らんまん」 (第25回・2023/5/5) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram
第25回第5週『キツネノカミソリ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


万太郎(神木隆之介)に「東京にはついてこなくて良い」と言われた竹雄(志尊淳)。戸惑う竹雄は、タキ(松坂慶子)に相談するも、「自分で決めたら良い」と言われさらに悩む。自分の気持ちを見つめ直し竹雄は、綾(佐久間由衣)のもとへ向かい、今まで秘めてきた想いを告げるのだった。そして春。いよいよ万太郎が東京へ旅立つ日がやってきた。竹雄が下した決断は!?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



"ヒヨドリ" の「キーッ、キーッ」という地鳴き

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

前回に引き続いての竹雄(志尊淳)の困惑のくだりから始まった。

やはり印象的な演出は、芝居の背後で終始鳴いている “ヒヨドリ” の「キーッ、キーッ」という地鳴きだ。

ヒヨドリは、秋から冬にかけて日本に渡来し、春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥。

正に、竹雄が「次にどこへ向かうのか?」の第25回の冒頭部分に相応しい効果音だと思う。

更に下記の文献によれば、「キーッ、キーッ」はヒヨドリが敵を警戒する際や、敵と応戦する時に地鳴きだという。

従って、演出家が意図して“ヒヨドリ” の「キーッ、キーッ」を上記の意味から効果音に使ったとすれば、ある種の “竹雄の警戒心” を象徴しようとして利用したと考えることもできる(全くの想像ですが)。

先行きが心配で心配でたまらない竹雄… というわけだ。

■参考文献:ヒヨドリの生活史に関する研究1. 繁殖生活(1965,'66年度)羽田 健三, 小林 建夫

1本の木に赤と白の花が咲くことを「源平咲き」という

また、祖母タキ(松坂慶子)が生(い)けていたのが紅白の梅だ。

紅白の梅はひな祭りの時期に飾る習慣があるが、その理由は見栄えが良いとのこともあるが、おめでたい時に飾る「紅白幕」も同義だが、「紅」には魔除けや厄除け、「白」には高貴や潔癖の象徴とされており、早春の縁起物として相応しいとされてきたからだ。

ここで久し振りに妄想をやってみる。

梅、桃、椿、ツツジなど1本の木に赤と白の花が咲くことを「源平咲き」という。 植物博士の義父の実家にも源平咲きの梅の木がある。


平安時代の源平合戦の際に源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を使っていたことが由来だ。

で、以前に義父から教えてもらったのは、桃の木はもともと「赤い梅の木」で、突然変異で赤の色素がのらない花が白くなるというのだ。

要するに、紅梅の木に白梅が咲くというわけだ。

そこで、今回のタキの生け花のシーンを見てみる。

明らかに白梅よりも紅梅が多い。

私はこの “少ない白梅” が、言い方は微妙だが敢えて書くと、峰屋にとって “ある種の突然変異的” な万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)…
この二人については前回までで一応のケジメがつけられたわけで。

そして、今回が “竹雄の番” ということではないだろうか?

今回で、「全体の1/5」で「第1章 それぞれの道」的な括り

まだ全話数は未発表だが、恐らくは全125回程度になるはずで、今回が第25回だから、ちょうど「1/5」になる。

竹雄「わしらは 3人で ひとっかたまり」


メインが3人いると考えると、起承転結的な構成では収まらないだろうから、まずは「全体の1/5」で「第1章 それぞれの道」的な括りと考えるのが妥当のような気がする…

ホトトギスが鳴く理由

終盤の旅立ちのシーンで印象的だったのが “ホトトギス” の鳴き声だ。

春のウグイスに次いで、初夏を感じさせるのがホトトギス。

5月頃までに日本へ渡来して鳴くから、季節の変化も演出しているわけだ。

そして、ここでも妄想をやってみよう。

ホトトギスが鳴く理由は様々あるが、代表的なのがオスが求愛や縄張りを守るために出す鳴き声だ。

ほ~ら、もうお察しのいい読者様ならお気づきだろう。

長年の綾への思いを告白し、自分の生きるべき姿や道を決めた竹雄だから、ホトトギスではないか!?

何度も書くが、あくまでも私の演出意図に関する妄想だから、正解であるかどうはわからない(笑)

正に、渡り鳥の旅立ちである。

見事な最終回だったといえる15分間だった!

そして、旅立ちのシーンのあとに主題歌だから、やはり「第1章・完」ということだと思う。

とにかく、この25回分を使って、主人公の生い立ちから方向性の見極めまで、実に丁寧に紡ぎ重ねてきたといえる。

従って、間違いなく評価できるのは、見事な最終回だったといえる15分間だった! ということだ(爆)

あとがき

「えっ、予告?」と思ったら、『これからのらんまん』ということで、今後の出演者紹介ビデオのようでしたね。

やはり、今作は徹底的に計算して作り込んでいるってことだと思います。

どうやら、いい感じで進んでくれそうで何よりです…

みっきーの植物図鑑

近所に咲いていた「カレンデュラ(キンセンカ)」と「ベニバナ(紅花)」です。

「カレンデュラ」は、ラテン語で「月始めの日」を意味する「calendae(カレンダエ)」が由来とされ、「カレンダー」の語源でもあります。

和名が「キンセンカ(金盞花)」で「金色に輝く小さな杯みたいな花」の意味で、よく見ると「花の杯(盃)」に見えますよね。

ベニバナについては、またの機会に…

キンセンカとベニバナ

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23 24

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連続テレビ小説『らんまん』第25回

内容“おまんも、わしのおもりは、お役御免となる。 おまんには、姉ちゃんを支えてもらわんと。おもりはもうええ。クビじゃ”万太郎(神木隆之介)は竹雄(志尊淳)に東京には着いてこなくて良いと告げる。しかし“峰屋”の手伝いをしようとしても、綾(佐久間由衣)そして父・市蔵(小松利昌)から万太郎の手伝いをと言われる。そこでタキ(松坂慶子)に相談したところ。今まで良くやってくれたと感謝を口にしたタキは、“...

自由意志>『らんまん』第5週

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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