ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

連続テレビ小説「らんまん」 (第24回・2023/5/4) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram
第24回第5週『キツネノカミソリ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(神木隆之介)は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾(佐久間由衣)に任せることを伝える。分家に野次をとばされるも、綾は酒造りへの想いを懸命に語る。それから半年。万太郎と竹雄(志尊淳)は「土佐植物目録」を作るため、植物採集に明け暮れていた。いよいよ万太郎の旅立ちが近づいたある日・・・
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



今回が"アバンタイトル無し"だった理由を考えてみた

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

前回の感想で、今作は基本的に「○曜日だから」という流れを意識していないストーリー立てをしていると書いた。

その理由は、前回がこれまで描いてきた「峰屋の長男の万太郎」に一種の “けじめ” をつけようとするエピソードになっており、これが一つの区切り。

そして、今回が「植物学の道を目指す万太郎」の “第一歩” である。

そう、最近の朝ドラであれば、前回が「金曜日」で今回が「週明けの月曜日」、もしくは前回が「木曜日」で今回が「金曜日」で竹雄(志尊淳)の選択は如何に? のネタ振りをやって週跨ぎ… のような流れだったと思う。

しかし、今作は二日程度 前倒しで話が進んでいる。

まあ、恐らく「竹雄は万太郎と一緒に歩んでいくのか否か?」の答え合わせは、(想像ですが)明日の金曜日の終盤になるとは思うが。

きっと、前倒しした二日分の一日を、一つは、万太郎(神木隆之介)の植物学への道と同時に行った選択である「峰屋を出る」を描くために、万太郎が綾(佐久間由衣)に峰屋を任せることを分家たちに伝え、綾が酒造りへの想いを懸命に語るくだりに充てた。

そして恐らく二つ目(明日)は、竹雄が万太郎に着いていくのか? 綾への思いはどうするのか? に充てるのだろう。

無用に「峰屋の跡取りの身分を捨てる万太郎」を週末まで引っ張る展開を選ばずに、むしろ “そこ” は水曜日に確実に終えて、木曜日と金曜日は綾と竹雄に割り当てたと思う。

その脚本家の意図が演出家に伝わった結果が、今回の “アバンタイトル無し” ではないだろうか?

この構成、演出、編集によって、あざとさがなくなり、無駄もなくなったと思う。

万太郎、綾、竹雄、峰屋も、み~んなターニングポイント

さて、今回は面白い発見があった。

竹雄「わし やりましたき! 褒めて えいですよ」


竹雄が万太郎の標本づくりを手伝うシーンで、竹雄が新種の草花を見つけたくだりのことだ。

先の展開を考えれば、当然竹雄が協力することはあると思ったが、「竹雄は万太郎と一緒に歩んでいくのか否か?」の答え合わせをする前に描くのは、とてもよいことだと思う。

だって、これがあるから、前回と今回で、万太郎も、綾も、そして竹雄も人生のターニングポイントを迎えている…

いいや、それだけでなく、祖母タキ(松坂慶子)も、分家も、杜氏・蔵人たちも、峰屋もターニングポイントを迎えている… が、明らかに見えてきたからだ。

深刻なシーンでの番頭の市蔵の次のセリフの絶妙さ

もう一つ、伝えたいのは…

綾が峰屋を仕切ることになる深刻なシーンでの番頭の市蔵(小松利昌)の次のセリフの絶妙さだ。

市蔵「綾様は 若旦那より よっぽど働き者ですきね!」
万太郎「ほうじゃ! わしの 自慢の姉様じゃ」


万太郎の “返し” と合わせて、一瞬にして、その場の空気を和ませて、また一瞬で新たな緊張感を生んだセリフだ。

決して視聴者を置き去りにして進めることなく、ちゃんと一定数の視聴者の思っていることを市蔵に代弁させることで、視聴者が物語に共感し、共有できるに違いない… との作戦だ。

脇役を主人公の引き立て役で終わらせず、視聴者の代弁者に使うのも、実は簡単そうでできないこと。

だって、前々作や前作では、「脇役のお前がそれを言うか!?」というキャラクターが溢れていたのは忘れていないと思う…

あとがき

今回も、しっかりと「次回が見たくなる朝ドラ」になっていてよかったです。

それにしても、無駄な登場人物おらず、その上で、主要なキャラクターにはちゃんと物語が用意されており、そこも丁寧に描かれており、かなり満足度が高いです。

みっきーの植物図鑑

今朝方、ご近所の庭先に咲いていたので、水やりをしているご婦人に「珍しいお花ですね、写真撮ってもいいですか?」と尋ねたら、「アメリカシャクナゲですよ」と教えてくださった。

早速調べてみると、ツツジ科の「カルミヤ」で、別名が「アメリカシャクナゲ」というそう。

でも、日本の「シャクナゲ」とは全く花の形は違いますし、ツボミが「アポロチョコ」みたいな星型なのもかわいいですよね。

カルミヤ(アメリカシャクナゲ)
カルミヤ(アメリカシャクナゲ)©みっきー

日本の「シャクナゲ」
日本の「シャクナゲ」©写真AC

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17882/


【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22 23

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

連続テレビ小説『らんまん』第24回

内容“わしは、何者かになりたいがよ”万太郎(神木隆之介)の熱意を知ったタキ(松坂慶子)は、涙ながらに。。。“わしは決して、おまんを許さんぞね”秋になり、峰屋に蔵人たちがやってくる。峰屋の面々を前にして、万太郎は東京へ行き植物学の道へ進むと告げる。峰屋は、綾(佐久間由衣)に任せると。分家筋からは非難されたものの、綾は酒造りへの想いを語り。。。。。“峰屋のために働きたい。”敬称略作、長田育恵さん...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: