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連続テレビ小説「らんまん」 (第23回・2023/5/3) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram
第23回第5週『キツネノカミソリ』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


佐川に帰る道すがら、万太郎(神木隆之介)は燃えるように鮮やかな花・キツネノカミソリを見つける。無事に峰屋についた万太郎と綾(佐久間由衣)は、改めてタキ(松坂慶子)に、自分たちが進みたい道について伝える。綾は自ら新しい酒を造って峰屋をもっと大きくしたい、そして万太郎は植物学の道に進むため東京に行かせてほしい、と。タキの答えは・・・
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1~3
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第4,5
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



「キツネノカミソリ」に言及するのは祖母タキだった…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

前回のラストシーンでの、そして今回のアバンタイトル中の回想にもあった…

タキ「人は 全てを持つことらあ できん。
   何かを選ぶことは 何かを捨てることじゃ」


祖母タキ(松坂慶子)の万太郎(神木隆之介)への “教え” を見事に回収だ。

特に、3分41秒の長尺のアバンタイトルでは、今週のサブタイトルである「キツネノカミソリ(「狐の剃刀」と書く)」まで回収してきた。

第21回(5/1)の感想に書いた通り、キツネノカミソリは本州から九州に生育するヒガンバナ科の植物。

そして、花言葉は「妖艶」だが、実はヒガンバナと同様に毒性があり口にしてはいけない… 点は、どことなく‘食えないやつ’であった早川逸馬(宮野真守)を彷彿させるではないか!

更に、秋のお彼岸の頃に花を咲かせる花だからこそ、今回の「峰屋の歴史」と絡めてご先祖様との縁を感じる花としての意味もあったと思う。

劇伴の選曲…

細かい事であり、私の思い過ごしの可能性もあるが、同じタキの語りのシーンではあるが背後の劇伴が違っていた。

まだ、サウンドトラック盤が発売前なので楽曲の確定ができません…

どちらもピアノ曲ではあるが、前回ではやや重苦しい感じのコード進行で、今回は少し赤い感じの旋律だった(ような)。

当然、初見と回想では意味合いが違うから、今回のように劇伴を変えて編集し、回想ならではの意味付けをするのはよい演出であり、こういうのがさり気なくできることが大切だと思う。

「○曜日だから」という流れを意識しない構成

主題歌明けは、万太郎のモデルである牧野富太郎博士が “甘いもの好き” であることをいかしたエピソードから始まった。

今回で万太郎が作った思い出の味の「山椒餅」。

第2回(4/4)で少年期の万太郎(6歳:森優理斗)が腹を空かせていた‘天狗’こと坂本龍馬(ディーン・フジオカ)に差し出したのがに懐紙包まれた「山椒餅」だった。

更に…

万太郎「わしのことを 頭ごなしに
    本気で叱ってくれる姉様じゃ」


山椒餅に次いで、叱ってくれる姉も速攻に回収だ。

別に回収が… 悪いとかどうとかいうつもりはない。

今回の主軸は「主人公の本音の告白」だから、ある意味で “まとめ” る必要がある。

従って、これまで描いてきた「峰屋の長男の万太郎」に一種の “けじめ” をつけようということだと思う。

個人的には “金曜日” でやることのように思うが、今日は “水曜日” で且つ “連休のど真ん中” だ。

従って、 “大人の事情” なりを考えれば、少し引っ張って週明けでも良さそうだが、今作はこれまでも基本的に「○曜日だから」という流れを意識していないように思う。

いいや、その意識があるからこそ、自然な流れで人物描写ができていると私は思う。

タキの子育て、いや “躾け” が見えた演出と演技…

因みに “叱ってくれる姉様” のシーンで「なるほど」と思った演出と演技があった。

それは綾が「人の思いを踏みにじるがだけは いかん!」と激高した直後、一瞬の間をおいて万太郎が部屋から出ていく時だ。

興奮した感じで万太郎が立って出ていくが、実は万太郎が畳のふちを一度も踏まない。

この辺にタキの子育て、いや “躾け” が見えてきた。

だからこそ、直後の障子を挟んでの、互いの顔を見ないやり取りが切なく感じた。

あとがき

「○曜日」や「週末」を意識しない構成が、“ストーリー” 重視でよいと思います。

更に、各登場人物の描写、登場人物同士の人間関係の描写が丁寧だと思います。

それだけに、今回ちょっとだけ見切れた書き割り(パネルや板などに建物や風景などの背景画を描いたモノ)に代表されるように、スタジオセットの手狭さがもったいないって思います。

それでも、小道具や照明によって頑張って奥行き感を創出しているのは評価できます。

というわけで、今のところ満足度は高いです。

みっきーの植物図鑑

写真の花は、近所の公園で見つけたマツヨイグサ(待宵草)です。

竹久夢二の失恋で生まれた詩『宵待草』をご存知でしょうか?

夢二自身の自筆記録では「待宵草」と書かれているので、夢二は夕暮れに咲くのを「宵待草」、明け方にしぼんでしまうのを「待宵草」と呼んでいたのではないかと、推測されていますが、諸説あります。

原産国はアメリカで、花は黄色ですが、朝方には黄赤色に変わってしぼんでしまう一日花です。

確かに、見間違える可能性はありますね。

投稿した写真にも、まだ黄色いのと、既に黄赤色に変わってしぼんでいるのが見えますね。

マツヨイグサ

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


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【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7 8 9 10 
第3週『ジョウロウホトトギス』
11 12 13 14 15 
第4週『ササユリ』
16 17 18 19 20 
第5週『キツネノカミソリ』
21 22

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連続テレビ小説『らんまん』第23回

内容佐川へ帰る道で、祖母タキ(松坂慶子)に諭された万太郎(神木隆之介)名前の知らない花を見つけた万太郎は、タキからキツネノカミソリと教わる。興味津々の万太郎の姿に、タキは。。。峰屋へと戻ってきた万太郎そして綾(佐久間由衣)は、タキに、家出をしたことを謝罪した上で、夫婦にはなれないことを伝える。そして綾は、酒を造り、峰屋を大きくしたいことを。万太郎は植物学の道のため東京に行かせて欲しいと。。。...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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