ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

連続テレビ小説「らんまん」 (第8回・2023/4/12) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram
第8回第2週『キンセイラン』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


勇気を出して学問所に向かった万太郎(小林優仁)。しかし、武家の子らにいじめられたことを思い出し、ひるんでしまう。そこへ現れたのは学問所の学頭である池田蘭光(寺脇康文)だった。蘭光は万太郎に植物の不思議な生態について話し始める。話に引き込まれる万太郎は、初めて学ぶ楽しさを知るのだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 第1,2
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



13日(木)午前中にかけて、黄砂に気をつけましょう

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

今朝のウォーキングの時も曇天の強風で「何やら起こりそう」な雰囲気でした。

天気予報によりますと、大陸からの風の影響で午前10時現在、佐賀県を含む九州北部の広い範囲で黄砂が観測されているとのこと。

黄砂は13日(木)午前中にかけて、日本各地に飛来すると予想されています。

今朝、洗濯物を干しましたが、我が家は簡易サンルーム(テラス囲い)があるのでそこへ避難。

黄砂には化学物質も含まれるので、メガネやマスクで自己防衛した方が良さそう黄砂には化学物質も含まれるので、メガネやマスクで自己防衛した方が良さそうです。

「名前を知らない花」から学問所の"展開"がシンプルで速い

先週の第3回で母ヒサ(広末涼子)と万太郎(6歳:森優理斗)がバイカオウレンの花を見たシーンで…

母ヒサ「名前は知らんき。
  どういて こんな花が咲くんがか 不思議じゃね」
龍馬(回想)「この世に 同じ命らあ 一つもない。
  みんな 自分の務めを持って生まれてくるがじゃき」
万太郎「どういて こんな花が咲くんがか…」


この時に今作は二つのことを描いていた。

一つは、主人公が草花の名前だけでなく存在そのものに興味関心が高いこと。
もう一つは、主人公が好奇心の強い少年だということ。

そこで、物語の展開は主人公が「知りたい…」の好奇心を満たすことができるであろう学問所「名教館」に進む展開に。

姉の綾「せっかく 学問所へ行かせてもらえるがじゃき。
  万太郎 頑張りや」


この辺の段取りは実にシンプルで速い。

ちょうど1週間で、主人公がモヤモヤした状態から覚醒した

更にそのことを受けて、前回ではまだ謎の男(寺脇康文)が言った次の台詞で主人公が積極的に動き出した。

謎の男「おまんも しきたりに とらわれんと。
  今こそ 変わる時なんじゃ」


そして今回では、学問所の学頭である池田蘭光(寺脇康文)との出会いで、こんなやり取りがあった。

蘭光「草花が好きかえ?」
万太郎「好きです。いろんなががおるき」
蘭光「何で いろんなががある?」
万太郎「訳が… あるですか?」
蘭光「ある!森羅万象には 理由があるぞ」


母ヒサの「名前は知らんき」からちょうど1週間で、モヤモヤした状態から目覚めた、覚醒したわけだ。

母ヒサとの別れがあって、酒蔵の長男としての立場、酒蔵の長女としての姉の苦悩とやさしさ、番頭の息子・竹雄の助けによって、主人公が成長していく過程が丁寧に描かれたと思う。

笑いあり、涙あり、微笑ましくもあり、つらくもあり… の、メリハリある展開もいい感じだ。

そして、番頭・市蔵(小松利昌)が大切にしている懐中時計を、期待通りに分解しただけでなく、精密な部品のスケッチまで。

これこそ、「で、次回の万太郎はどうなっちゃうの?」と “先が見たくなる展開” ではないか!

前回までは、何となく “先が見える展開” だったが、今回のラスト、少なくとも私には「こういう展開が見たかった」となった。

坂本龍馬と学頭の蘭光の両者の存在意義について考えてみる

さて、ここでちょっとだけ坂本龍馬(ディーン・フジオカ)と学頭の蘭光について考えてみる。

前述したように、先週では竜馬が、今回では蘭光が “似たようなこと” を主人公に話している。

世の中に存在するすべての物事には存在する理由や意味がある…

今作の主人公のモデルが「日本植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士だから、ここでは敢えて 「現代物理学の父」と称されるアルベルト・アインシュタイン(1879~1955)の名言を引用してみよう。

物事は全て、出来る限り単純にすべきだ。


アインシュタイン博士の言葉通りにするなら、万太郎は蘭光の言葉で覚醒したのだから、天狗は必要なかった… ということになる。

ただ私は、ちょっぴり違う見解だ。

それは、確かに天狗は無くても、いや第1週が無くて今週が第1週でも、それなりにストーリーは作れると思う。

でも、それだけでは「万太郎の年表のドラマ化」で終わってしまう。

確かに、今週のほうが、更に今回から、明るくユーモラスなホームドラマになりそうな、いい予感を得た。

しかし、私は先週の母の死を扱った “やや暗い展開” ではあっても、天狗の出現、鎮守の森に現れた母の幽霊、バイカオウレンが一面に咲く魔法などなど “ファンタジーなイントロ” があってよかったと思う。

それは、「永遠の自然児」と称された牧野博士をモデルにした朝ドラだからこそ、叙事的(「事実をありのままに述べ記す」の意味)だけではなく、叙情的(「感慨深さや切なさを超えた感動をじんわり外に表現する」の意味)を付け加えたほうが、映像作品として面白いし緩急もつくと思うから。

上記のことすべてを踏まえて、初めて「半年間の長丁場の朝ドラの‘ツカミ’は成功したかも?」と思えた。

惜しいところもあった

惜しいところもあった。

それは、姉の綾(高橋真彩)と番頭の息子・竹雄(南出凌嘉)が登場しなかったこと。

まあ、毎回登場する必要はないが、今回は番頭と番頭の懐中時計がネタだったのだから、「若 壊しませんよね」って障子の隙間から心配しても良かったかなぁと。

まあ、この辺は「土曜日版」で修正してくるとは思うが。

「イット イズ ファイン ウェザー!」で思い出したこと…

さて今回も脇道に入ってみたい…
それもディレクターらしい脇道に… だ。

今回の中盤で、桜舞い散る学問所で生徒たちが元気に発音していたのが…

一同「イット イズ ファイン ウェザー!(「晴天です!」の意味)」


皆様も一度はマイクチェックする際に「本日は晴天なり」と喋ってことはあると思う。

なぜマイクチェックで「本日は晴天なり」と話すのかには「直訳説」「気象台説」が有力だ。

「直訳説」は、エンターテインメントの国アメリカではマイクテストの時に「it is a fine day today.」と言っていたそう。

理由は、英語の母音である「/a/、/i/、/?/(ア、イ、ウ)」の3つが入っている点と、「ッ(ちっちゃいツ)」「ファ」「デイ」という音がマイクで拾い(集音)にくいから、その音を重点的にチェックするために、ちょうどよい文章だったという説。

私も実際にマイクチェックする時は、「あいうえお」の母音がちゃんと聞こえることと、「ッ」と「ファ」でマイクに直接口から出る空気(風)が当たって「ボソッ」って感じにならないように調整するし、「デイ」は喉の奥から発する音だから拾えているようで拾えていないことがあるからチェックする。

そんなわけで、「it is a fine day today.」が日本では「本日は晴天なり」になったのが「直訳説」だ。

もう一つの「気象台説」は、大正14年に中央気象台(現気象庁)が初めてラジオで試験放送をしたときに、「本日はよい天気ですね」から始まったことと、「直訳説」の「it is a fine day today.」というアメリカの業界用語もあるってことで、気象情報の放送は「本日は晴天なり」で始まったという説。

まあ、どちらも噂ではあるが…

あとがき

前回までが「長めのイントロ」で、今回からが「起承転結」の「起」の始まりって感じでしょうか。

主人公が周囲の人たちとのかかわりの中で、明るく成長していく物語になりそうですね。

地面すれすれの低いカメラポジションで主人公と蘭光のキラキラした表情を見せ、俯瞰アングルで主人公と蘭光が体全体で喜びを表現しているのを見せたり、なかなかカメラも凝っていてよかったです。

みっきーの植物図鑑

昨日の我が家の「キンセンカ」と「ミニシクラメン」です。

今朝は、キンセンカが昨夜の強風にやられたのか一輪ダメになっていました…

どちらも、今年で3年目ですかね。

玄関先に「黄色いもの」を置くと金運が良いと風水でいうので育てていますが、効果のほどは不明です(笑)

我が家の「キンセンカ」と「ミニシクラメン」
我が家の「キンセンカ」と「ミニシクラメン」


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17821/


【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3 4 5 
第2週『キンセイラン』
6 7

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

連続テレビ小説『らんまん』第8回

内容謎の男の言葉を思い出し、勇気を出して学問所へ向かった万太郎(小林優仁)だが、いじめられたことを思い出して、あと一歩が踏み出せず。学問所の花を観察していた万太郎に謎の男(寺脇康文)が声をかけてくる。そして、いろいろな植物の名前を教えてくれて、本を渡してくれる。だが文字が読めない万太郎は、。。。その男。。。学頭の池田蘭光から、学ぶことの大切さを教わり。。。敬称略作、長田育恵さん先週は、名前を...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: