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風間公親-教場0- (第1話/初回30分拡大・2023/4/10) 感想

2023/04/11 20:35 記事更新
風間公親-教場0-

フジテレビ系・フジテレビ開局65周年特別企画・月9『風間公親-教場0-』
公式リンクWebsitetwitterInstagram

第1話/初回30分拡大『硝薬の裁き』の感想。

なお、原作の小説、長岡弘樹 著の『教場0 刑事指導官・風間公親』既読で、『教場X 刑事指導官・風間公親』は未読。



2019年。所轄署地域課の瓜原(赤楚衛二)は、空き巣の常習犯を挙げる手柄を立て、神奈川県警本部捜査一課に。調整官の眞堂(小林薫)から、風間(木村拓哉)の連絡を待つよう告げられた。強行犯係の風間は、新人刑事とバディを組み、捜査を通じて必要なスキルを学ばせる刑事指導官。瓜原は通称‘風間道場’で刑事の基礎をたたき込まれることになる。そんな折、タクシーの車内でホストクラブオーナーの芦沢(久保田悠来)が刺殺される事件が発生。瓜原は先に降りた同乗者の弓(内田理央)を容疑者として割り出すが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:小説・長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』
脚本:君塚良一(過去作/教場I,II、踊る大捜査線シリーズ、課長島耕作シリーズ)
演出:中江功(過去作/教場I,II、ギフト、プライド、Dr.コトー診療所シリーズ) 1
   西岡和宏(過去作/ルラジエーションハウスII、元彼の遺言状)
音楽:佐藤直紀(過去作/教場I,II、海猿、コード・ブルーシリーズ、救命病棟24時[5])
※敬称略



警察学校で最恐の教官"風間公親"誕生前の「エピソード0」

2020年は『教場』、2021年は『教場II』として各前後編でスペシャルドラマとして放送され話題を呼んだ今シリーズが、「フジテレビ開局65周年特別企画」として帰ってきた。

また、主演の木村拓哉さんは、フジテレビ連ドラ主演および月9主演は『HERO』第2シリーズ以来、実に9年ぶりだという。

今作では、主人公<風間公親>が前2作で描かれた警察学校に赴任する前に、‘刑事指導官’として新人刑事の教育に当たっていた時代、いわゆる「エピソード0=前日譚」となるわけだ。

番宣によれば…
“風間道場” と呼ばれるキャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システムで、風間(木村拓哉)が若手刑事たちとバディを組み、事件の捜査を通してマンツーマンのスパルタ指導で刑事スキルを学ばせ、さらに若手刑事たちが抱えるあらゆる秘密やトラブルを見抜いていきつつ…

「風間公親」という人物にこれまで以上に切り込み、きっと、なぜ “鬼教官” へ変貌したのかも描かれると思う。

「風間公親」が活躍する"刑事ドラマ"としては楽しめた

初見の感想としては…

なるほど、こういう感じなのね。
時間延長もあって、相当回りくどいけど。
若手刑事を指導する最恐の「風間公親」が活躍する刑事ドラマとしては楽しめる。

…だ。

他の感想を読んでいないから想像の域だが、恐らく否定派の多くは「殺される人が‘日中弓’をタクシーの走行ルートで残すなんてアリ?」「女子の火薬アレルギーの話は後味悪すぎ…」、そして「キムタクはいつもキムタク…」みたいな感じだとは思う。

まあ、3つめは個人の好みの問題だし、そう簡単に変わるはずはない(苦笑)だから言っても無駄。

で、問題は特に「日中弓」だと思う。

私は今作の原作のうちで『教場0 刑事指導官・風間公親』を既読で、そこに収容されている「第一話 仮面の軌跡」がネタ元。

トリックも種明かしも、ほぼ原作通りだ。

だから、「これはないよ」と思ったら、たぶんこの先もダメの可能性は高いとは思う。

原作と映像作品は原則比較しない立場だから、これ以上の比較はやらないが…

"風間道場"で若い刑事を指導する風間を描く展開がよかった

もう少し掘り下げてみる。

トリックが… とか、ネタが… は置いておいて。

私が評価したいのは、「刑事ドラマ」として意外とおもろかった点だ。

それこそ、テレ朝『相棒』の杉下右京なら今回の案件なんて “秒” で解決しているだろう。

いや、ほかの「刑事ドラマ」だって大なり小なり、当然だが最後にはご都合主義で解決するものだ。

それこそ、新人刑事だって、交番勤務のおまわりさんだって、「刑事ドラマ」の登場人物なら容疑者を検挙しちゃうのだ。

しかし、今作は “風間道場” で若い刑事を指導する風間がメインだから、「事件発生 → 若手刑事の推理 → 風間の指導 → 若手刑事の捜査 → 風間の答え合わせと指導」の流れと展開がキッチリ出来上がっていた。

「最初から風間が気づいたなら…」というのは野暮で、だって今作は “風間道場” を描くドラマだからだ。

従って、完全犯罪を目論むずる賢い犯罪者たちと “風間道場” とのハラハラドキドキの攻防戦を期待すると、やや面を食らうと思うし、そもそもあまりそこは重要でないような気もする。

やはり今作の見どころは、風間の “気づき” と、若い刑事たちが交番勤務に戻されるという屈辱を抱えての背水の陣の攻防戦を描く “ドラマ” としての面白さではないだろうか。

画質、色調がちょっぴり気になった…

個人的に気になったというか、興味があったのは…
簡単にいうと画面全体の印象に締まりがないって感じに見えたこと

これ撮影時や編集時での映像処理のことなので、とても専門的になるから細かく書かないが。

メッチャ簡単に書くと、「本来の黒色が真っ黒よりも明るく見える」ってこと。

全体が明るいのではなく、黒や濃紺が明るく見えるってこと。

これが分かるのは、何度かあった「フェード・アウト」の時で、画面が「黒」になるとすごく黒に感じたと思う(分かります?)

昭和のころ、テレビドラマも(映画用の)フィルムで撮影しており、その頃の雰囲気

そのために、無用な重さ、陰湿さが心なしか軽減され、更に「エピソード0」風の古めかしさも創出したとは思う。

あとがき

回りくどさや、あの色調なので、若い人たちには敬遠されるかもしれませんね。

でも、オッサンとしてはこれくらいは許容範囲でした。

むしろ、完全犯罪を目論むずる賢い犯罪者たちを、もっとずる賢く描いてほしかったです。

いくらなんでも、少女が書いた2枚の絵にしても腑に落ちませんし…

第2話以降に期待します…


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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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