ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

連続テレビ小説「らんまん」 (第4回・2023/4/6) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援ページ東京もご当地!首都圏の「らんまん」情報TwitterInstagram
第4回第1週『バイカオウレン』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)と喧嘩をした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 1
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



お灸のシーンで、昭和の家族団らんの風景を思い出し…

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

アバンタイトルの「お灸」のシーンは、何とも愛らしいかったですね。

万太郎は虚弱体質だからか、さらっと見た感じでは背中のツボは「手三里(てさんり)」という寝冷えや自律神経に効くツボ、腕の祖語側は風門(ふうもん)で風邪に効くと言われてますね。

因みに(また… で、すみません)風邪はその昔「邪気を払う」で有名な人に悪をもたらす「邪気(じゃき)」の中の「風邪(ふうじゃ)」という‘悪さ’が体に侵入して起こるといわれていたので、カゼのことを「ふうじゃ=風邪」と書きますよ。

私の子どものころ(昭和40代)も、まだまだ家で「お灸」をする文化はありました。

もちろん、いたずらをしたらお灸をすえる… みたいなことではなく、腰痛や肩こり、ひざの痛みがあると、親やおばあちゃんがもぐさに火をつけてお灸で治していました。

私なんて、子どもの頃から神経質で夜眠れないことがあったので、そんな時はおばあちゃんがお灸をやって鎮めてくれたのを覚えています。

まあ、そんな昭和の家族団らんの風景を、幕末の土佐のワンシーンで思い出しました。

皆様の中にも、そこそこのお年を召した方なら「お灸やりました」って人、いらっしゃるのでは?

「生と死」を15分の中で子どもの視点で収めた展

さて、本題の感想。

ピアノソナタ風イントロで始まる優しくてちょっぴりコミカルな劇伴に乗って、万太郎(森優理斗)と番頭の息子・竹雄(井上涼太)のやり取り…

万太郎「踏んじゅう。
    人が通るとこに ようけ生えちゅう」


子どもの土佐弁の響きもかわいいし、このシーンでのスケッチ風景もなかなか今後の展開を予想さていい感じだ。

その一方で、万太郎の姉・綾(太田結乃)はお姉ちゃんらしく背伸びをして強がって…

綾「冷とうなるがよ。
  冷とうで 硬うて もう目を開けてくれんようになる」


「生と死」を15分の中で子どもの視点で収めた展開だ。

江戸時代の平均寿命は約38歳といわれている。

だから、今よりもずっと「若い身近な人の死」を見たということなのだろう。

切なく悲しい場面ではあるが、「こんなことも、丁寧に描くのか」と思わせてくれたシーンだ。

昔は「7歳までは神のうち」…

そして、この「母の死」を何となく悟っている姉弟の場面が、実はアバンのお灸にもつながっていると、私は考えた。

それは次のようなこじつけだ(笑)

今とは体格や健康状態が違うから簡単に比較できないが、幕末から江戸時代の平均寿命を著しく下げているは実は「乳幼児の死亡率の高さ」なのは間違いないようだ。

歴史や時代劇が好きな人なら、将軍家ですら子どもの半分近くが 5歳までに死亡していた。

下記のサイトによれば、12代将軍・徳川家慶(いえよし)は、27人の子どもがいたが、20歳を超えて生き残ったのは13代将軍・家定(いえさだ)のみだそう。

徳川家慶の画像、名言、年表、子孫を徹底紹介 | 江戸ガイド

そのことからすると、高知の裕福な酒造業の一人息子とはいえ、所詮は庶民だから、ちょっとした風邪でも命取りになるから、祖母タキ(松坂慶子)も必死なのは当然なのだ。

だから、昔は「7歳までは神のうち」と言って、7歳までは「神様の子」だから一層大切に育てたわけ。

で、その名残が今の「七五三のお祝い」で、それを迎えたら「ようやく人間の仲間入り」ってことだったのだ。

今の… きれいな衣装を着て、千歳飴を食べて、記念写真を撮るイベントよりも、格段に重い意味を持って至ったわけだ。

「主人公のきょうだいの描写の掘り下げすぎ」を考える

最近の朝ドラの特徴であると同時に、そこまで必要あるの? と思わざるを得ないのが、主人公のきょうだいの描写の掘り下げすぎだ。

朝ドラ『おかえりモネ』(NHK/2021年度前期)以降では特に顕著になっており、個人的には危惧している。

だって、いくら主人公の肉親であろうと、所詮は “脇役” だ。

人格も違うし、歩む人生だって違うし、朝ドラ『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)のように、脇役に個性を与えすぎれば話がメインから逸れていくし、重きを置いて描けばメインが崩壊するのは学習済みのはずだ。

ただ、NHKとしては脇役というか、脇役を演じる出演者を増やすことで視聴者を増やし、DVDなどの映像作品も売れるわけで、やめるにやめられない悪しき習慣になっているのだろう。

でもって、前作『舞いあがれ!』(NHK/2022年度後期)あたりから NHKは開き直って、放送前の番宣から “脇役” と “脇役を演じる出演者” を出演させて「脇役の物語」も見どころですよ… と、騒いでいるのが現状だ。

従って驚きやしないが、今回の “主人公の姉” の描写の多さは、「このくらいは描くのね」という感じがした。

まあ、別に描いてもいい。

ただ描くなら、ちゃんと主人公の物語を強調しつつ、うまい具合に主人公の物語に絡ませてほしい。

結局、「一方の○○は、その頃…」では困るのだ。

あとがき

今回は「女性は不浄なもの」と言われた時代を強調してお話でしたね。

そして、「万太郎、綾、竹蔵のエピソード0」という感じもよかったです。

とにかく、まだ第1週なので何を書いても意味がないのです(笑)

今日のおまけ

先日、川辺で桜を撮影しました。
桜の季節も、梨の花と入れ替えのようです…

川辺で桜

結びに

ほなな~!また来とうせ。
それでは、また来てね。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17813/


【これまでの感想】

第1週『バイカオウレン』
1 2 3

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

連続テレビ小説『らんまん』第4回

内容秋になり、杜氏たちがやって来て、毎年のように酒造りが始まった峰屋。一方、万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。だが体が弱いため、近所の子供たちと遊ぶことも許されず。タキ(松坂慶子)の命令で、面倒を見ている竹雄(井上涼太)から厳しく言われ、万太郎は竹雄とケンカをして、酒蔵に入ってしまう。追いかけた姉・綾(太田結乃)が酒蔵に入ってしまい、杜氏から叱られ。。。敬称略作、長田育恵さん今後の...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: