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連続テレビ小説「らんまん」 (第1回・2023/4/3) 感想

連続テレビ小説「らんまん」

NHK総合・連続テレビ小説『らんまん』
公式リンク:WebsiteNHK高知局応援PageTwitterInstagram
第1回第1週『バイカオウレン』の感想。

 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


慶応3年(1867)土佐・佐川村。造り酒屋の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母ヒサ(広末涼子)に心配をかけてばかり。春、万太郎が楽しみにしていた酒蔵の祝宴の日がやってきた。立派なごちそうの数々を目にして嬉しくなった万太郎は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。



原作:なし
脚本:長田育恵(過去作/マンゴーの樹の下で、群青領域、旅屋おかえり)
演出:渡邊良雄(過去作/ゲゲゲの女房、花燃ゆ、まんぷく) 1
   津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
   深川貴志(過去作/とと姉ちゃん、半分、青い。、カムカムエブリバディ)
音楽:阿部海太郎(過去作/恋せぬふたり)
撮影:西鍵真治(過去作/カーネーション、マッサン、べっぴんさん、まんぷく)
照明:前田藍里(過去作/大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」)
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
植物監修:田中伸幸(現・国立科学博物館、高知県立牧野植物園[2000-2015])
制作統括:松川博敬(過去作/篤姫、てっぱん、カーネーション等の演出担当、エンディングカット)
※敬称略



高知県で使われている土佐弁の魅力は、聞きやすいこと

あしのブログに、ようきんしゃったなぁ。
(私のブログに、よくぞいらっしゃいました。)

あしが管理人の “みっきー” やか!
(私が管理人の “みっきー” です!)

高知県で使われている土佐弁の魅力は、聞きやすいこと。

その理由は、「あ・い・う・え・お・」の母音を省略せずハッキリ発音するからですね。

ってことで、今作は土佐弁のご挨拶バージョンにしてみました。

いよいよ、第108作目の朝ドラ『らんまん』が始まった

いよいよ、第108作目の連続テレビ小説『らんまん』が始まった。

「日本の植物学の父」と言われる高知県出身の植物学者・牧野富太郎の波乱万丈の人生を描く。

舞台は幕末から昭和で、撮影は2022年10月19日にクランクインしている。

執筆時点では、全放送話数は決まっていない。

職人気質で芸術家のような学者で、生涯「明るい自然児」

当ブログのおなじみ様なら私が意外と? “植物好き” なのはご存知かもしれない。

そこで、ネタバレにならない範囲の基礎知識として、全く知らない人のために最小限の「牧野富太郎」の紹介をしようと思う。

日本の‘近代植物分類学’の権威で、50万点以上の標本や観察記録があり、それらは『牧野植物図鑑』として今も植物図鑑のバイブル的な存在だ。

94年の生涯で植物の命名数は 2,500以上(新種:1,000、新変種:1,500)とされ、自ら新種発見した植物の 600種余りも含まれる。

「雑草という草はない」という名言を残している。

因みに、誕生日の「4月24日」は「植物学の日」と制定され、別名「マキノの日」とも呼ばれている。

関連書籍などから受けた印象は、一言でいうなら老年になるまで「明るい自然児」を貫いた人だ。

とにかく何事も「好き」を貫いて、「好き」をやっている時はいつも心は花盛りの人だった。

従って、お堅いイメージの研究一筋の学者ではなく、職人気質で芸術家のような学者だったそう。

また、「好き」のために学歴は不要とし、当時の尋常小学校を中退したことから「悲劇の学者」ともいわれるが、のちに東大で研究するようになっても‘現場を知る自信’で研究に没頭したそうだ。

地元の高知では「富さん」の愛称で親しまれている‘マキノ’の不屈の魂や、植物学の楽しさを描いてくれることを期待している。

私が花や果実に興味を持ったのは"植物博士の義父"の存在

さて、こんなに牧野氏や植物学を偉そうに語っている私だが、実は子どもの頃から “植物好き” というわけではなかった。

植物に興味を持ったきっかけは、33年前の義理の父の存在だ。

義父は、茨城県を中心に関東の園芸試験場の所長を歴任した「植物博士」「樹木医」(今は引退している)だ。

数々の新種の果物の生育に携わる傍らで、「植物の病害虫研究」の専門家でもあった。

本職の傍らで、「桃太郎トマト」で有名な「タキイ種苗」の病害虫関連の監修もやっていた。

そして私が 2015(平成27)年に「タキイ種苗」の「創業180周年記念レセプション」の総合演出を担当させていただいた関係で、その時から植物、特に花と果実に興味を強く持ったというわけだ。

広末さんのご実家と牧野植物園とは車で約20分の距離

さて、あまり興味のない人には無用の話だからサクッと済ませるつもりなのが、推しの広末涼子さんのことだ。

広末さんは高知県出身で、2006年に元横綱・朝青龍とともに「高知県観光親善大使」に任命されている。

また、お忘れの人もいらっしゃるとは思うが、今作主演の神木隆之介さん(29)と広末涼子さん(42)は、12年前に放送された宮藤官九郎氏が脚本の金曜ナイトドラマ『11人もいる!』(テレ朝/2011)で‘母子役’を演じているから、今作で2作目となる。

当時は 17歳と30歳だから、ほぼ今の神木さんの年に広末さんは神木さんの母親役(元ストリッパーの幽霊)だったことになる。

いやいや、実は更にその約6年前の 2004年にフジテレビ系で放送された田中裕子さんと大泉洋さん主演の単発ドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で初共演している。

広末さんが東京で働いている “ボク(主人公)の彼女” 役で、神木さんは主人公の青年時代(高校3年生)役だった。

とまあ長くなったので、これだけは書いておこうと思う。

広末さんのご実家と高知県立牧野植物園とは車で約20分の距離のため、小さいころは何度も訪れたそうだ。

メインタイトル映像の制作は、映像作家の上田大樹氏

さて、今回のメインタイトル映像(クレジットでは「タイトルバック」)の制作は、映像作家の上田大樹氏が担当している。

最近の NHKドラマではN大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』のタイトルバックを手掛けている。

上田氏の映像の特徴は、最近のクリエイターにありがちな映像技術の見本市のように視聴者を驚かせて感動させるのではく、視聴者が見るだけで楽しい気分になる映像なのが特徴だ。

神木隆之介さんとの縁でいうと、神木さんと佐藤健さん主演の映画『バクマン。』(オープニング映像のロジェクションマッピング制作/2015)がある。

私は、今作のタイトルバックに雰囲気が近い上田氏の過去の作品は、木村カエラさんの「リルラリルハ」(2005)の MVだ。


何となく、共通点を分かっていただけると思うのだが。

照明チーフの前田藍里氏にも注目

更に注目したスタッフが、照明チーフの前田藍里氏だ。

2007年3月に放送された大阪発 地域ドラマ『アオゾラカット』の照明担当で、当時第49回「照明まつり」で 【照明技術賞 ドラマ部門 新人努力賞】 を受賞している。

前作では大石理沙氏という女性の撮影チーフが青空をいかした美しい映像で魅せてくれた。

別に性差別をするつもりはないが、ようやく「男性社会」の色が強かったテレビ業界も少しずつ女性参画が始まっているから、どんどん女性ならではの視点(が、あると思う)の映像を作ってほしいと思っている。

その意味では、今作では照明チーフが前田氏に注目したい。

ドラマ『アオゾラカット』の照明は、一言で例えるなら「やさしい照明」だ。

自然光をいかす場合も、そうでない場合も、背景では強弱をつけながら、人物についてはやさしく丁寧に当てた照明で自然な空間を作り出した。

まだ第1回しか見ていないが、今作でも「やさしい照明」が「明るい自然児」を映し出してくれそうな予感はあったと思う。

第1回は、「明るい自然児」の顔見せって感じ

前置きが長くなったが、第1回の感想だ。

何となくではあるが、前述した「明るい自然児」の顔見せって感じだろうか。

脚本担当の長田育恵氏が、自身が劇団を主宰していたり、先日お亡くなりになった奈良岡智子さんが主要メンバーだった劇団民藝の脚本を手掛けるなどする「舞台の人」だからかもしれないが、若干台詞のテンポがよろしくないかな? と。

チーフ演出の渡邊良雄氏も作風も、ガツガツと押し進めるタイプではないから、のんびり進む感じなのかもしれない。

まあ、その辺は今後の内容と合うかどうかにもよるから、見守りたい。

但し、今作は既に【ノベライズ本(上)】が発売されているから、ストーリー展開で迷走することは少ないかもしれない…

「子役が演じる幼少期」の朝ドラでの必然性の有無

そして、やはり思ったのは「子役が演じる幼少期」の朝ドラでの必然性の有無だ。

もちろん、「子役時代が見たい」人もいると思うが…
「週5放送」になり全話数が減っているのだから、与えられた話数でキッチリ描き切ってほしいとの思いからすると、今作‘も’考えてしまった。

まあ、どうしても前作の悪しき亡霊がちらつくから「子役時代はよかったのに…」とマイナスイメージになってしまうわけだが(苦笑)

あとがき

いよいよ始まりました。

男性主人公の朝ドラは朝ドラ『エール』(NHK/2020年度前期)以来なので、ここ数年の “迷走ヒロイン” から脱却してほしいです。

半年間、よろしくお願いいたします。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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