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2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」 (第2夜・2023/3/26) 感想

2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」

テレビ朝日系・2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
美味しい食事を、明るいキッチンで…!【食の革命】で日本を変えた女性の物語を2夜連続で放送!第1夜は、料理を数字で表そう?【レシピ】を生んだ女性医師の物語!、第2夜は、女性建築家とチームが一丸となり、ステンレスの流し台を備えたダイニングキッチンを発明する!の感想。



第1夜
綾子(葵わかな)は、母・房枝(石田ひかり)を病気で失った経験から、父・茂雄(杉本哲太)の反対を押し切り、医者になる。
花園教授(渡部篤郎)がいる医院に入局後、先輩医師・昇一(林遣都)と共に胚芽米の研究を始める。
当時、脚気は有効な治療法が確立されていなかったが、ビタミンB1が多く含まれる胚芽米に注目。綾子は、叔母・フネ(筒井真理子)に胚芽米を炊いてもらい、おいしく炊くための条件を数値化していくが…。
第2夜
昭和30年、公団住宅をつくるにあたり、設計課長・本郷義彦(成田凌)は日本初の女性一級建築士・浜崎マホ(伊藤沙莉)にアドバイザーを依頼。
マホは、それまで北側にあった寒い台所を南側に置き、快適なものにしたいと話す。
さらに、“狭さに挑戦する”ことを決意。妻・栄子(中村アン)のためにも素敵な台所をつくりたいという本郷と共に、住宅公団副総裁・鈴木仙吉(北村一輝)の反対にあいながらも理想の台所づくりのため奔走するが…
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、ちんどんどん)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「ちんどんどん」脚本協力)
演出:豊島圭介(過去作/妖怪シェアハウス、新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~)
音楽:梶浦由記(過去作/花子とアン、作詞・作曲「炎」(LiSA))
   寺田志保(過去作/宮部みゆきミステリー パーファクト・ブルー)
※敬称略

「第2夜」のほうが今作のテーマに合致していると思う…

第1夜の感想のあてがきに次のように書いた…

個人的にはモデル自身のキャラも人生も功績も、「第2夜」のほうが今作のテーマに合致していると思う


その今作のテーマというのは、恐らく『「時代を切りひらいたドラマチックな女性の生きざまを描く」の “朝ドラ” なので、テレ朝でも朝ドラ風を作りたい」だと思う。

というわけで、大前提として第1夜を含めて今作を見た人第1夜の感想を読んでくださった人を対象に感想を書いてみる。

第2夜のほうが、ちゃんと『キッチン革命』になっていた

さて、第1夜を振り返ってみれば、医師として患者の治療、健康のために‘食’に試行錯誤することと、高級料理を数値化することが、なぜ‘健康’につながるのかが曖昧だったと思う。

だから、「健康=食事」というのが『キッチン革命』のタイトルに相応しくするためには、感想に書いた通り「料理記者・岸朝子」を加えるべきだったと思うのは、今でも変わらない。

このようにタイトルの『キッチン革命』に相応しく、更に見ていて分かりやすいのは第2夜のキャラクターだったと予想したし、現実にもそうなっていたと思う。

恐らく、モデルとなった「ダイニングキッチンの生みの親」と建築・住宅業界では知らない人はいないであろう‘浜口ミホ’さんを知らなかった人は、「まるで “ファーストペンギン” のように、こんな経緯でダイニングキッチンができてたのか?」と驚いたと思う。

そう、史実を知っていれば「?」の部分は無きにしも非ずだが、今作はフィクションだから不問とする。

更に第1夜と同じく、衣装、美術、言葉遣いなどの粗探しの類も、第1夜の感想に書いた理由で無駄だからやらない。

全体を見れば、ちゃんと『キッチン革命』になっていたと思う。

第2夜のほうが脚本の羽原大介氏の"熱量""やる気"を感じた

第2夜を掘り下げてみる。

やはり第1夜と圧倒的に違うのは、脚本の羽原大介氏の “熱量” であり “やる気” だ(苦笑)

第2夜を成立させるには、第1話では描かなかった “過程” を描く必要がある。

だって、第2話の主人公・浜崎マホ(伊藤沙莉)がやったことは、劇中でも描かれた通り「専門家でも分かりにくいこと」だから、結論だけを箇条書きにしたら、何が何だか分からなくなる。

従って、視聴者をマホに感情移入、共感させるには、まずマホの考えていること、やろうとしていることを丁寧に説明するしかないのだ。

しかし、見た人なら分かるが、普通なら単調で飽きてしまう説明部分が、このマホについては面白いのだ。

要するに、「なるほどね」と思わせる斬新で説得力のある力説だからだ。

恐らく、そこに羽原氏はの “熱量” と “やる気” を注ぐ価値を見出したのだと思う。

まるで、脚本も演者に “当て書き” のように台詞などがしっくりきていたのは、それのおかげだと思う。

まあ、ここまで興味のあるなしが作風に出てしまうのはプロの脚本家としてどうかと思うが、まあ2夜とも… よりは、マシだったと思う。

あとがき

2夜とも、主人公のモデルとなった人物の業績を知らなかった人には、それなりに面白かったと思います。

ただ、何度も言いますが、結構ねじ曲がっておりますので、興味がわいた人は各自で史実は調べたほうがよいと思います。


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【これまでの感想】
第1夜

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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