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リエゾン-こどものこころ診療所- (第6話・2023/2/24) 感想

リエゾン-こどものこころ診療所-

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagramYouTube

第6話『『この冬No.1泣ける』と話題/ステップファミリーの苦悩』の感想。
なお、原作の漫画・原作・漫画:ヨンチャン、原作:竹村優作「リエゾン -こどものこころ診療所-」既刊11巻(2023年1月23日現在)をすべて読了



佐山(山崎育三郎)、志保(松本穂香)らは3歳の頃に発達障害のグレーゾーンと指摘された小学生の優太(石塚陸翔)を診察。優太は、凛(志田未来)のいとこ・春香(山田真歩)の再婚相手の息子で、春香が接し方に悩んでいたのだ。診察により、優太は実は平仮名の読み書きが困難だと判明。佐山は限局性学習症(SLD)と推測する。優太が凛のトレーニング方法を試す中、春香は複雑な思いを抱え…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:ヨンチャン(原作・漫画)、竹村優作(原作)「リエゾン-こどものこころ診療所-」
シリーズ構成:吉田紀子
脚本:吉田紀子(過去作/ミストレス~女たちの秘密~、その女、ジルバ) 第1~3,5
   ニシオカ・ニール(過去作/ごほうびごはん) 第4,6
演出:Yuki Saito(過去作/おっさんずラブ1,2、書けないッ!?~脚本家) 第1,2,5
   小松隆志(過去作/まだ結婚できない男、家政夫のミタゾノ、泣くな研修医) 第3,4
   竹園元(過去作/セミオトコ、モコミ、ザ・ハイスクール ヒーローズ、となりのチカラ) 6
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、石子と羽男-そんなコトで訴えます?-)
主題歌:コブクロ「エンベロープ」
挿入歌:MOMO SANA MINA from TWICE「Bouquet」
※敬称略

「原則として、原作とは比較しない立場」と断りつつも…

相も変わらず、「実際の学校は違う!」や「あんな医者はいない!」と “フィクション” に意見をしつつ見ている人がいるようだが(失笑)

私は、“ドラマ” はもっと奥底を見るべきだし、見たいと思っているから、そのつもりで書く。

もちろん、考察系、粗探し、ツッコミはドラマの楽しみ方として否定はしないが、当ブログではやらない。

とはいえ、「原則として、原作とは比較しない立場」と断りつつも比較している、言うこととやることが違う管理人ではあるが。

「実写ドラマ化したら面白いのに」と思ったのが今回のエピソード

第1話の感想にも書いたが、私自身の身近に発達障害の知人やお子さんがおり、何かと気にはなっている時に、コロナ禍の2年ほど前に自身が発達障害の知人からオンライン・ミーティングで「読んでみて?」と勧められたのが原作の漫画だった。

そしてその時に、「実写ドラマ化したら面白いのに」と思ったのが、今回の『ステップアップファミリー(1~4)』だったのだ。

※『ステップアップファミリー(1~4)』は、第4巻と5巻にまたがって収容されています。


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今作に相応しいエピソードだと思う

原作未読でもお分かりのとおり、 過去の5話分を見た人なら分かると思うが…

児童精神科医院を舞台に、院長らが様々な心の病を抱える子どもたちと出会って、家族や学校や関連施設と一緒に解決策に向き合っていく過程を描く医療漫画(ドラマ)であり、ヒューマンドラマの要素がきちんと描かれている。

更にこのエピソードは、心の病を抱える子どもと医療従事者、学校を巻き込んで、「解決」という結末で締めくくらずに、「解決のヒント」、「解決の糸口」を提示するだけで、「いつの間にか家族になっている事でしょう…」的なエンディングになっており、育児や教育の奥深さも描いている点で、今作らしいと思う。

宮内優太は、とても複雑なキャラクター

さて、今回の「ステップアップファミリー」とは、再婚や事実婚により、血縁関係のない親子やきょうだいの関係を含んだ家族形態のことだ。

今回の宮内優太(石塚陸翔)は、とても複雑なキャラクターだ。

5歳のころに「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする発達障害の概念のひとつでADHD(注意欠如・多動症)グレーゾーンと診断されており…

佐山卓(山崎育三郎)の診断で知的な発達に遅れはないのに、読む・書く・計算するなど勉強に関わる特定のことができない「SLD(限局性学習症)」と判明する。

ここまでなら今までの今作の症例に似ているが…

今回は自分が馬鹿なために実母と離別したと考えた優太が、春香(山田真歩)らとの新しい家族「ステップアップファミリー」がいなくならないように、本当は読めない本を読めるふりをして馬鹿でないとアピールする切ない子ども心から端を発する点が新鮮なのだ。

実写だからこその描写でよかったと思ったのが…

前述の「実写ドラマ化したら面白いのに」について掘り下げてみる。

私が実写だからこその描写でよかったと思ったのが、下記のシーンだ。

優太「僕は… 僕は 馬鹿だって思われたくない。
   馬鹿じゃないのに。
   みんなから馬鹿だと思われるのが悔しい」


ここでの優太が春香の手をギュッと握るくだりは、実写らしいカットと編集になっていたと思う。

優太が春香の手をギュッと握る
©テレビ朝日

例えば、漫画なら “ギュッと握る” が、どんな感じなのか自分の頭の中で自由自在に作ることができる。

優太が春香の手をギュッと握る
©講談社

しかし実写の場合は視聴者に自由はない。

だから、“ギュッと握る” を数カットに分散させることで優太と春香の心の変化を伝えており、今回はうまくいったと思う。

優太が春香に書いた手紙
©テレビ朝日

あとがき(その1)

今回の演出は、今作は初担当の竹園元氏でした。

今、テレ朝の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』でサブ監督をされています。

個人的には、ファンタジー系でなく “ちゃんと描く系” の竹園氏の演出は今作のほうが似合うと思いました。
『6秒間の軌跡』は、あいまいなところが見どころなので。

でも、一人の演出家が同時に複数の作品を担当するのは比較的珍しいと思います。

あとがき(その2)

更に、今回の「デイジー教科書」。

発達障害の人向けに限らず、できるだけネットの文章も「目で読む」だけないことを意識したいですね。

でも最近は、SNSの普及で若者を中心に「句読点を嫌う傾向」が強いです。

しかし、句読点がないと、音声ソフトなどでは区切りに判別ができないので、不便なんですよね。

当ブログでは十分ではないですが、できるだけ句読点を打ちつつ、色分けや協調をして「目で読む」にも「耳で読む」に対応したいと思います。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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