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リエゾン-こどものこころ診療所- (第5話・2023/2/17) 感想

リエゾン-こどものこころ診療所-

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagramYouTube

第5話『『この冬No.1泣ける』と話題/ヤングケアラーの小学生』の感想。
なお、原作の漫画・原作・漫画:ヨンチャン、原作:竹村優作「リエゾン -こどものこころ診療所-」既刊11巻(2023年1月23日現在)をすべて読了



向山(栗山千明)はスクールカウンセラーを務める小学校の会議に出席。6年生の茜(古川凛)が、脳梗塞で体が不自由になった母・由香(奥菜恵)の世話や家事を一人で担う‘ヤングケアラー’だと知る。成績優秀だった茜は、介護や家事に追われて中学受験に失敗していた。だが、面談で茜は大丈夫だと回答。志保(松本穂香)が学校の対応に不満を抱く中、佐山(山崎育三郎)は茜を心配する向山の背中を押す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:ヨンチャン(原作・漫画)、竹村優作(原作)「リエゾン-こどものこころ診療所-」
シリーズ構成:吉田紀子
脚本:吉田紀子(過去作/ミストレス~女たちの秘密~、その女、ジルバ) 第1~3,5
   ニシオカ・ニール(過去作/ごほうびごはん) 第4
演出:Yuki Saito(過去作/おっさんずラブ1,2、書けないッ!?~脚本家) 第1,2,5
   小松隆志(過去作/まだ結婚できない男、家政夫のミタゾノ、泣くな研修医) 第3,4
   竹園元(過去作/セミオトコ、モコミ、ザ・ハイスクール ヒーローズ、となりのチカラ)
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、MIU404、石子と羽男-そんなコトで訴えます?-)
主題歌:コブクロ「エンベロープ」
挿入歌:MOMO SANA MINA from TWICE「Bouquet」
※敬称略

"ドラマ","連ドラ"としての方向性が明確になった

実は、今回の内容次第では感想を投稿しないまま〔離脱〕するつもりだったが。
コメントや拍手で応援と共感してくださる読者様のためと、作品関係者へのリスペクトを込めて書こうと思う。

今回の感想を投稿しようと思ったのは、今回で、番宣等で謳(うた)っていた「発達障害医や病院の医療ドラマ」ではなく、完全に原作寄りの… 児童精神科病院を舞台に、心の病を抱える子どもたちの解決に向き合う医療ヒューマンドラマの方向に舵を切ったことが明確になったから。

向山和樹(栗山千明)の台詞ではないが…

和樹「人は時に 明確さに救われます」


やはり、テーマ性があるなら明確にしてもらったほうがモヤモヤが晴れて見やすくなるのだ。

"子供の立場になって考える"ことの重要性を描いた

さて、本編の感想だ。

今回は、原作漫画の第7巻に収容されている『ヤングケアラー』の実写ドラマ化だ。


原則的に原作となった作品と比較しない立場だが…

原作よりも “重さと苦しさ” や “リアルさ” を若干薄めにし、更に和樹の過去のくだりもバッサリカットしてきた。

そして、脳梗塞で体の不自由な母の面倒を見るが自身は “ヤングケアラー” の自覚がない小学6年生の女児・足立茜(古川凛)の現状と、和樹のこれまでの人生エピソードを重ねて、“子供の立場になって考える” ことの重要性を描いてきた。

このことで、視聴者に「ヤングケアラー実態」を伝える役割と、登場人物の設定の深掘りの両方を実現したとは思う。

まあ、その分、佐山卓(山崎育三郎)や遠野志保(松本穂香)の出番は減ったし、和樹が現職に就く意味は先送り気味(描かない?)になったが…

「見て見ぬふりをしない」や「無知の怖さ」を描いたと思う

連ドラの折り返し地点としては、和樹の掘り下げを前半でやったのは悪くない。

和樹「ただ 目の前で起きている事に 対応する事しかできずに
   小さな世界のなかだけで完結してしまう。
   自分が無理している事すら気づかず
   それを誰かに訴えることもできない。それが 子どもです」


もっと和樹と茜を重ねた方がよかった… という残念さはある。

しかし、今作が「見て見ぬふりをしない」、「現実を知ることの大切さ」、「無知の怖さ」が、ヤングケアラーの存在を始め、発達障害、解釈を広げれば「LGBTQ+/SOGIE」などの多様性の問題などの理解に重要なことは示したと思う。

深夜ドラマ、その上テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠にこれ以上のものを求めるのは、やはり野暮だと思う。

その意味では、人気、実力のある子役を使ったドラマとしては、医療ヒューマンドラマとして今回は踏ん張ったし、頑張ったと思う。

あとがき

第5話になっちゃいましたけど、ようやく、心に生きづらさを抱える子どもと家族に寄り添う医療ヒューマンドラマになってきましたね。

発達障害を前面に出さず、“児童精神科らしい案件” をメインにした方がよいと思います。

まあ、ぶっちゃけちゃえば前回よりも “連ドラ” らしいし、内容がスッキリ見えたのは「脚本家の技量の差」でしょうけど…(笑)

次回の感想も、内容次第ってことで…


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【これまでの感想】
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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