ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第95回・2023/2/16) 感想

不連続テレビ小説「舞いあがれ!」

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第95回〔全126回〕第20週『伝えたい思い』の感想。

 
 

 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。


早朝に出勤しようとする舞(福原遥)を見てめぐみ(永作博美)は、舞の顔色が悪いことに気づき何でも相談するようにと言うが、舞は大丈夫と言って家を出る。一方、デラシネではリュー北條(川島潤哉)が秋月史子(八木莉可子)から、まだ貴司(赤楚衛二)が新しい短歌を一首も詠めていないことを聞き驚き、貴司には恋の歌を詠んでほしいと言う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19,20
   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9
   佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15
   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18
   小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19
   松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11
   原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 20
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
     管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略



感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。


あまりのお寒い内容に…

あがだ、お元気と? おいが管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? 私が管理人の “みっきー” です!)

ほんなこて、さんかけん、風邪ば引かんごてねー。
(本当に、寒いから、風邪を引かないようにね)

いやあ、今朝のウォーキングは寒かったです。
あちこち、霜柱が立って。。。

でも、今回の『舞いあがれ!』は今週、いや今年で一番寒かったかも?
見ている途中から、あまりのお寒い内容に、霜柱ではなく腹が立ちましたよ(笑)

皆さんは、どうでした?

一体なぜメインの脚本家は、ここまで短歌にこだわるのか?

真面目に書こう(いつもだが…)

私、(信じてもらえるか分からないが)ホントに根が真面目だから、今週になって “あること” をず~っと考えていた。

一体、メインの脚本家は、なぜここまで短歌にこだわるのか?

先日書いた通り、桑原亮子氏が短歌に対して造詣が深いのは知っているが、それだけの理由でここまで盛り込むとは思えないのだ。

何か、脚本家として盛り込むべき必然性があるのではないかと考えたわけだ。 そして、今回を見終えて、一つの結論を導き出した。それは…

●文字表現によって “事象や現象” をあとに残(遺)すこと…
●文字表現に “思い” を込めて読み手に伝えること…

これらを、貴司(赤楚衛二)の短歌集と、主人公・舞(福原遥)のブログを “重ね” ていると “思い込んでいる” のではないか? と思うのだ。

こう考えると、貴司の短歌のファン・秋月史子(八木莉可子)や短歌集を出版する編集者・リュー北條(川島潤哉)を “わざわざ” 盛り込んで風呂敷を広げた上で、「短歌とは何ぞや」を掘り下げて、週跨ぎでダラダラと描いている意図が読み取れるのでは?

そう、いつものように、風呂敷を広げるだけ広げて、畳まないまま放り出して、時間経過して次の話題にすり替えるという、桑原氏の “作風” そのものなのだ。

従って、きっと最終回まで桑原氏が脚本を担当する週は、こんな感じになるってことも分かっちゃったわけだが(困)

メイン脚本の桑原氏には、もっと頑張ってほしかった…

さて、そのことを踏まえて、今作が引っ込み思案だったヒロインが、空への憧れを抱いて、2つの故郷である五島列島と東大阪で暮らす人たちに助けられながら、ヒロインの夢は仲間たちの夢になって… というプロット(あらすじ)、そこに掲げたテーマ、必要なネタは理解しているつもりだ。

しかし、すべての要素が雑なのだ。

例えば、今週でやろうとしている “恋バナ” と “文章表現” でやりたいことも、全く融合してないと思う。

申し訳ないが、今期の連ドラはプライムタイム(19:00 - 23:00)のだけでも、大石静氏脚本『星降る夜に』、安達奈緒子氏脚本『100万回言えばよかった』、北川悦吏子氏脚本『夕暮れに、手をつなぐ』と、ベテラン勢の “恋バナ” が並んでいる。

更に “恋バナ” ではないが、後藤法子氏脚本『罠の戦争』、森下佳子氏脚本『大奥』、清水友佳子氏脚本『リバーサルオーケストラ』があり。

更に更に深夜枠に広げると、水橋文美江氏脚本『すきすきワンワン!』、橋部敦子氏脚本『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』と、代表作を挙げたらキリがないくらいのいわゆる “大御所脚本家” の “連ドラ” が目白押しなのだ。

その上、(一部の作品は別にして)どの作品も見事に脚本家の個性を生かして、何とか “商品” として仕上がっているのだ。

だから、『舞いあがれ!』だけ見ている人は別にして、テレビドラマが好きな人なら私を含めて、比べるつもりは無くても「昨夜のドラマと比べちゃうと…」と、なるのだ。

もちろん、桑原氏以外の2人の脚本担当も、上記の “大御所脚本家” と比較するのが酷なのは分かっている。

しかし、プロなのだから、同じ土俵の上にあがってしまっている… それが現実なのだ。

更に、大北はるか氏脚本『女神の教室~リーガル青春白書~』、吉田紀子氏脚本『リエゾン-こどものこころ診療所-』、バカリズム氏脚本『ブラッシュアップライフ』など若手や中堅の脚本家の作品も好みは分かれるが、それなりの作品に仕上がっているのだ。

そう考えると、毎日放送する “朝ドラ” だけに、やはり見劣りしてしまうのだ。

だから、本音を言えば、もっと頑張ってほしかった(もう撮影終了しているから…)のだ。

さて、他の作品は個々の感想を読んでいただくとして、今作、今回の感想を書いてみる。

このめぐみの台詞を聞いて、ポカ~ンである(苦笑)

感想の序盤で、「風呂敷を広げるだけ広げて、畳まないまま放り出して、時間経過して次の話題にすり替える」のは桑原氏の作風である… と書いたが。

その本領を発揮したくだりが、以下だと思う。

めぐみ「舞 もうちょっと わがままになったら?」
  舞「わがまま?」
めぐみ「ホンマに人好きになる時なんか
    一生のうち 何べんもあらへんねんで」


流石に、このめぐみ(永作博美)の台詞を聞いて、ポカ~ンである(苦笑)

いや、確かに、特に当初の “舞ちゃん” は 〔わがまま〕 でなかったのは認める。

しかし、〔わがまま〕 の定義は広いが、少なくともドラマの主人公は大なり小なり 〔わがまま〕 でないと、話が進まない

今作なんて、「○○編」が変わる度に「大学に入りたい」、「人力飛行機のパイロットになりたい」、「航空大学校に進みたい」、「お父ちゃんの夢をかなえたい」だったのだ。

これを、 〔わがままでない〕、〔チャレンジ〕 や 〔挑戦〕 と評価するなら、何をもって 〔わがまま〕 とするのか聞きたいくらいだ。

だから、めぐみに「もうちょっと わがままになったら?」と言わせてしまう感覚が、オッサンの私にはよく分からないのだ。

柏木がいたのに「何べんもあらへんねんで」は酷すぎる…

いや、今回のは “恋愛” だから…

確かに、これまでの「… したい」は、夢や仕事についてのものだった。

しかし、舞にとって貴司が人生においての “初恋の相手” だったとしても、舞にはイケメンの柏木(目黒蓮)という存在がいた)のだ。

それも、第11週『笑顔のフライト』で、デートのシーンからあれよあれよと進めて、唐突に両親に対して、二人そろって “婚約者” のように紹介した描写があったのだ。

えっ? “サブ” の佃良太氏が書いた週だから、桑原氏はスルーしちゃうってわけ???

まあ、私が真面目過ぎるから、“ホンマに人を好きになる時は一生のうちで一度” だと信じたいから、いけないのだと思っておくが(苦笑)

流石に、「何べんもあらへんねんで」では、酷すぎると思う…

あとがき

舞と貴司って、29歳か30歳の設定ですよね。

そんな二人の初恋に1週間も割いても、まだ決着がつかないって…
確かに、初恋の思いに年連なんて関係ないってのもあるでしょうけど…

貴司が史子に「駄目」出しをするような曖昧な決着で、結末を描いた “つもり” で次に進まずに、貴司が舞にちゃんと気持ちを伝えた結末を用意していただきたい)です。

「連ドラだから、まだまだ続きます!」は言い訳にしかならないと思いますよ。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入していただけます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!


「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17682/


【これまでの感想】

第1週『お母ちゃんとわたし』
1 2 3 4 5 
第2週『ばらもん凧(だこ)、あがれ!』
6 7 8 9 10 
第3週『がんばれ!お父ちゃん』
11 12 13 14 15 
第4週『翼にかける青春』
16 17 18 19 20 
第5週『空を飛びたい!』
21 22 23 24 25 
第6週『スワン号の奇跡』
26 27 28 29 30 
第7週『パイロットになりたい!』
31 32 33 34 35 
第8週『いざ、航空学校へ!』
36 37 38 39 40 
第9週『私らはチームや』
41 42 43 44 45 
第10週『別れと初恋』
46 47 48 49 50 
第11週『笑顔のフライト』
51 52 53 54 55 
第12週『翼を休める島』
56 57 58 59 60 
第13週『向かい風の中で』
61 62 63
総集編(前編)
第14週『父の背中』
64 65 66 土(第13,14週分)
第15週『決断の時』
67 68 69 70 71 
第16週『母と私の挑戦』
72 73 74 75 76 
第17週『大きな夢に向かって』
77 78 79 80 81 
第18週『親子の心』
82 83 84 85 86 
第19週『告白』
87 88 89 90 91 
第20週『伝えたい思い』
92 93 94

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第95回

内容心配事があるような舞(福原遥)に気づいためぐみ(永作博美)は、声をかけたのだが。。。一方、貴司(赤楚衛二)は、北條(川島潤哉)に頼まれた恋の歌に苦戦していた。敬称略作、桑原亮子さん“恋バナ”なら、それだけにすればいいのに。今作は、わざわざ妙な新聞記者を盛り込んで、わざわざ妙な雰囲気を作った上で。なぜだか、会社?のブログ?作りをする主人公を描くという。ま。。。いつもの状態である。どうやら、...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: