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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第93回・2023/2/14) 感想

不連続テレビ小説「舞いあがれ!」

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第93回〔全126回〕第20週『伝えたい思い』の感想。

 
 

 本作は、2023年2月10日、NHK大阪放送局で撮影が終了しました。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の感想も毎日変わります。ご理解を。


舞(福原遥)は久留美(山下美月)との夕食の席で、秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けると、貴司(赤楚衛二)に対して出来ることを探すように、それが舞だと励まされる。一方、貴司は、秋月史子(八木莉可子)が見守る中、出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新たに作った10首の短歌を見せる。しかし、リュー北條から返ってきたのは、これでは駄目だという厳しい批評だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 第1~7,12~17,19,20
   嶋田うれ葉(過去作/朝ドラ「エール」) 第8,9
   佃良太(過去作/星とレモンの部屋) 第10,11,18
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 第1,3~5,7,13~15
   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン) 第2,8,10,17,18
   小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん) 第6,12,19
   松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け) 第9,11
   原田氷詩(過去作/ちりとてちん演出補、スカーレット 24週のみ共同演出、おちょやん 17週のみ) 第16
   工藤隆史(過去作/「舞いあがれ!」助監督、特集ドラマ「ペットにドはまりして、会社辞めました」) 20
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
     管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略



感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。


こんなに短歌、短歌集に時間を割く意味って何???

“メイン” で今週の脚本担当である桑原亮子氏が、脚本家の傍ら短歌をたしなまれていることは知っている。

だからといって、今作では短歌の腕前を披露したいのか、いかしたいのか知る由もない。

また、短歌集を出版する編集者・リュー北條(川島潤哉)を利用して、執筆業の辛さや思いを吐き出したいのかどうかも分からない。

貴司(赤楚衛二)の短歌のファン・秋月史子(八木莉可子)を使って、スティーヴン・キング原作で、自分が大好きな小説のヒロインが死んだことを恨んで作家への狂気を暴走させる愛読者を描いたサイコスリラーの傑作『ミザリー』(米国/1990)へのオマージュをやっているなんて絶対信じたくないが…


ただ、映画『ミザリー』の劇中に登場する小説名でヒロイン名でもある「Misery」とは、直訳で「哀れ・惨めさ・悲嘆」を意味するから、ここは強引にご自身と今作の主人公に重ねているかもしれないが…(汗)

恋愛に憶病な人が"あんな別れ方"をした"親友"に相談する?

とにかく、今回もハッキリ言って、よく分からん!

まず分からんのが、確かに父親を揶揄されたと感じたから自分から婚約者と別れたのは理解するが…

それでも一応は両家の親の挨拶までたどり着いていた関係で、あんな別れ方をした久留美(山下美月)に “わざわざ” 史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けるって???

まあ、一応は主人公・舞(福原遥)は久留美の “親友” だから、相談というより、食事時の話題の一つとして話したのはぎりぎり理解はできる。

更に、視聴者の「久留美応援団」の皆さんは必死に擁護するだろうが。

告白して断られたら…、交際して別れたら… 元の “親友” には戻れないから…
そう、恋愛に憶病になってる “設定” だから困ってるんじゃないの?

そんな人が、あんな別れ方をした人に、相談しますか? って、話だ(苦笑)

そう、私が言いたいのは、舞が久留美に相談するという展開、筋書きが、“ドラマ” として、“人として” どうかと思うのだ。

婚約破棄した親友に、親友との恋バナを相談するって???

いや、誤解してほしくないのは、久留美が人間的にダメだと言っているのではない

半年近く前の話とはいえ、(たぶん今も)職場も同じ人と婚約破棄した “親友” に “親友” との恋バナの相談をする舞って人がよく分からんのだ。

それこそ、つい最近「むっちゃん」と結婚したさくら(長濱ねる)がいるんだから物産展で上京したタイミングと合わせるとか、“連ドラ” の醍醐味を存分に発揮して、久し振りに女性パイロットの由良先輩(吉谷彩子)航空大学校の同期・倫子(山崎紘菜)に相談する展開もあったと思うが。

それこそ “大人の事情” で無理なら、舞ちゃんらしく一人で悶々と悩んだ方が舞らしくてよかったと思う。

引っ込み思案も発熱しがちも封印したのは"メイン"では?

だって、だって、そもそも、そもそもの話として、舞は、原因不明としつつも、引っ込み思案な性格だけど人の気持ちを考え過ぎちゃって後先考えずに行動しちゃうと発熱しちゃう人だったはず。

そして、記憶が正しければ “サブ” が書いた「航空大学校編」にも “考え過ぎて発熱しちゃう舞ちゃん” は描かれていた。

にもかかわらず、「父が亡くなって以降」の舞は、引っ込み思案も発熱しがちも封印して、前回の感想にも書いたように以下の舞ちゃんを構築したのは “メイン” の脚本家と演出家なのだ。

  ●人に言われたら動く
  ●人のために動く
  ●人の夢に乗っかる

まあ、擁護派の人たちは、これらを「成長した」とか「変わった」とか「大人になった」と解釈するだろう。

そう、その通りなのだ。

登場人物の成長や変化こそ"連ドラの醍醐味"だからこそ!

奇しくも、今回の終盤でリュー北條が貴司に次の台詞を言った…

北條「梅津さん 成長しないと。
   いつまでも同じではいられないんだ」


その通りだ。

フィクションであろうと、劇中の登場人物は劇中の時間を生きる限り、エピソードを通じて「成長する」し「変わる」し「大人になる」のだ。

そして、視聴者や観客はそれらを見るのが “連ドラ” の醍醐味でもあるのだ。

しかし、今作は「○○編」毎にキャラが変わる。

流石に、ここまで踏襲されないと、何のために “連ドラ” “連続テレビ小説” というフォーマットで描いているのか、本質的な意味すら分からないのだが。

いつから舞ちゃんはそういう人になりましたっけ???

更に気になったのが、次のやり取りだ。

久留美「どんな時でも 自分のできること 探すのが舞やろ?」
舞「うん…」


え~~~と、いつから舞ちゃんはそういう人になりましたっけ???

舞も「うん…」って言っちゃってるし。

  ●人に言われたら動く
  ●人のために動く
  ●人の夢に乗っかる

…って書いたのは “メイン” でしょ?(失笑)

それとも、予告? 予言? お告げ?

一体本当のところは “メイン” は何を描きたいのだろう?

それにしても…

  ・原因不明の発熱…   ・ウサギのスミちゃん
  ・ばらもん凧
  ・模型飛行機
  ・人力飛行機
  ・旅客機パイロット訓練
  ・ネジ工場で部品製造
  ・リーマンショック
  ・インサイダー取引
  ・短歌集
  ・五島物産展
  ・恋バナ

…と、あれこれ描いてきてはいるが、一体本当のところは “メイン” は何を描きたいのだろう。

まだ、前作の朝ドラ『ちむどんどん』(NHK/2022年度前期)は、ワガママなヒロインが料理で故郷の沖縄に一花咲かせるお話として、筋が通っていたような(失笑)

あとがき

まさか、このまま恋バナを “三角関係” に発展させるのでしょうか?
そんなの、見たい人たくさんいるのかなぁ。

個人的には、暢子(黒島結菜)を取り合った和彦(宮沢氷魚)と智(前田公輝)と、おまけ的な歌子(上白石萌歌)の顛末を彷彿しちゃって、気が滅入りますけど(笑)

ただ、まだまだ感想を書き続けるエネルギーはあります…


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【これまでの感想】

第1週『お母ちゃんとわたし』
1 2 3 4 5 
第2週『ばらもん凧(だこ)、あがれ!』
6 7 8 9 10 
第3週『がんばれ!お父ちゃん』
11 12 13 14 15 
第4週『翼にかける青春』
16 17 18 19 20 
第5週『空を飛びたい!』
21 22 23 24 25 
第6週『スワン号の奇跡』
26 27 28 29 30 
第7週『パイロットになりたい!』
31 32 33 34 35 
第8週『いざ、航空学校へ!』
36 37 38 39 40 
第9週『私らはチームや』
41 42 43 44 45 
第10週『別れと初恋』
46 47 48 49 50 
第11週『笑顔のフライト』
51 52 53 54 55 
第12週『翼を休める島』
56 57 58 59 60 
第13週『向かい風の中で』
61 62 63
総集編(前編)
第14週『父の背中』
64 65 66 土(第13,14週分)
第15週『決断の時』
67 68 69 70 71 
第16週『母と私の挑戦』
72 73 74 75 76 
第17週『大きな夢に向かって』
77 78 79 80 81 
第18週『親子の心』
82 83 84 85 86 
第19週『告白』
87 88 89 90 91 
第20週『伝えたい思い』
92 

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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第93回

内容貴司(赤楚衛二)を側で支えたいと秋月史子(八木莉可子)に言われたことを、舞(福原遥)は、久留美(山下美月)に打ち明ける。敬称略作、桑原亮子さんいやいや。。。。婚約者と“あんな別れ方”をした久留美に、相談するんですか!?そのうえ、『どんなときでも、自分に出来ること、探すの舞やろ』だそうだ。仮に、前者は、舞にとって親友だから。。。と考えられなくも無いが。さすがに、“あんな別れ方”を見せられた...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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