2023年2月の満月「スノームーン(雪月)」を見るなら 6日(月)の夜!6日(月)明け方は2023年の最後のマイクロムーン
※私のイメージです。
2月の満月「スノームーン(雪月)」はいつ?
2月の満月の時刻は、日本時間の2月6日(月) 午前3時29分です。
観測に適しているのは、2023年2月6日(月)の夜がおすすめです。
スノームーンとは?
アメリカ先住民たちが農作業や狩りをして生活していた頃、満月に名前を付けて暮らしの目安にしていたそう。
アメリカ先住民たちの中のアメリカ北部の部族「アルゴンキン族」は、冬は雪に閉ざされた生活を送っており、2月は1年で1番多く雪が降る時期であることから「スノームーン」と名付けられたとのこと。
また、「アルゴンキン族」の民話の中に、夏を司る “夏の女” が、かつて大寒波をもたらした悪い “冬の巨人” を懲らしめたおかげで “冬の巨人” が改心したのに、2月だけは最強になるので、部族たちは「スノームーン」を見ながら初の訪れをじっと待ち望んだという “希望” の意味もあります。
6日(月)明け方の満月は、2023年の最後のマイクロムーン
5日(日)に昇る満月は、上記の通り 6日(月)午前3時29分ごろ満月となり、今年 2023年で最も地球から遠い満月(マイクロムーン)で、今年最後のマイクロムーンです。
ちなみに、今年最も地球に近い満月(スーパームーン)は8月31日(木)で、6日(月)のマイクロムーンは、8月31日(木)のスーパームーンと見かけの大きさ(面積比)が “約22%(約2割)” 少ないそうです。
あとがき
告知が遅くなり申し訳ございません。
2023年1月期の連ドラの感想が、朝ドラ、夜ドラ、連ドラ2本の「合計4本」あるので、ついつい感想の投稿の追われてしまいました(謝)
4日(土)夜の天気予報では、5日(日)夜から6日(月)明け方ごろにかけては、九州地方の一部を除いて西日本や東日本で晴れる所が多そうなので “天体観察日和” になりそう。
ただ、立春が過ぎたとはいえ、まだまだ冷え込みは厳しいので万全の寒さ対策と感、コロナとインフルの感染対策をして楽しみましょう!
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17643/
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