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Get Ready! (第4話・2023/1/29) 感想

Get Ready!

TBSテレビ系・日曜劇場『Get Ready!』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第4話『命か才能か? 生きる価値の真意…』の感想。



スペード(日向亘)がクイーン(松下奈緒)の前職を尋ねてはぐらかされる中、エース(妻夫木聡)はジョーカー(藤原竜也)から患者候補として脳腫瘍を患う天才彫刻家・洋子(美村里江)のカルテを渡される。一方、警視庁特務捜査課の佐倉(矢島健一)らは闇医者チームの情報を求め、剣持(鹿賀丈史)を訪ねて話を聞いていた。その頃、エースは手術を望む洋子の病気に関して、ある懸念を抱く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:飯野陽子(過去作/救命病棟24時・第1,5シリーズ、ヤンキー母校に帰る) 第1~3
   山田能龍(過去作/新宿セブン、八月は夜のバッティングセンターで。) 第1,2
   川邊優子(過去作/ハケンの品格2020、金田一少年の事件簿2022) 第3,4
   金沢知樹(過去作/半沢直樹2022、新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~)
   渡辺啓(過去作/BAD BOYS J、警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~)
演出:堤幸彦(過去作/TRICKシリーズ、ヤメゴク、視覚探偵 日暮旅人) 第1~3
   武藤淳(過去作/クロサギ2006、花より男子2、TOKYO MER) 4
   山本剛義(過去作/凪のお暇、コウノドリ2、最愛、石子と羽男)
音楽:ノグチリョウ(過去作/逃亡料理人ワタナベ、ケイ×ヤク-あぶない相棒-)
パティシエ監修:辻口博啓(過去作/ショコラ・ドキュメンタリー映画「LE CHOCOLAT DE H」
※敬称略



この二つの台詞、状況説明こそが第1話や第2話で必要だった

スタートして直後、摘出不能な小脳腫瘍で余命半年を宣言された天才彫刻家・古賀洋子(美村里江)の恋人である倉木恵一郎(青柳翔)が、仮面ドクターズに興味を示す医師・染谷(一ノ瀬颯)へ次のように言った。

倉木「先生 仮面ドクターズをご存知ですか?」


主人公らは何度も口にしているが、正直言うと…
この倉木の台詞によって、第4話にしてようやく今作が “Get Ready!” 状態になったと思う(苦笑)

更に、羽場副総理の命令で仮面ドクターズの正体を捜査する警視庁特務捜査課課長・佐倉(警視庁特務捜査課)が千代田医科大学附属病院・院長の剣持(鹿賀丈史)に捜査の結果を次のように突きつける場面もあった。

佐倉「千代田医科大学附属病院の元患者達が多数を占めています」


そもそも、この二つの台詞、状況説明こそが、第1話や第2話で必要だったと思う。

要するに、副総理が捜査を命じるほどに「仮面ドクターズの存在は一部の人たちの間では知られ存在であること」と、今作の中で「警察と千代田医科大学附属病院を描く意味があること」を当初に提示しておくべきだったのでは? と思うのだ。

この二つの “ドラマ” としての最重要事項ともいうべき「二大初期設定」を描かずに進めるから、警察と大学病院パートが差し込まれる度にストーリーは一時停止するし、独特な演出のために足を引っ張る存在にしか見えづらかったと思う。

今作の〔総和数〕は分からないが、〔全8話〕ということはないだろうから第4話で “説明” したのはギリギリで “Get Ready!(準備完了)” したと思う(笑)

この二点が提示されたことで、第5話以降でも「警察と病院は要らない!」ってことは少なくなる… と、期待している。

"患者個人の事情"だけを描いたから分かりやすかった

今回で最もよかったのは “ドラマ” として “エピソードが分かりやすかったこと” だ。

これまでは、ゲスト患者の「生きる価値」を描くために、患者の “悪人” の部分を盛り込んでこねくり回して複雑にしていたが、今回は “患者個人の事情” だけを描いたために分かりやすかった上に、感情移入もしやすかったように思う。

結局、医療ドラマの面白味って、主人公医師の活躍にあるわけだが、その根底には視聴者たちの「患者を助けてあげて!」という願いがあって、かなえられない視聴者の代行者として主人公が患者を助けるから感動するのだと思う。

だから、 “医療ドラマ” は如何に視聴者に「患者を助けてあげて!」と思わせられるかが最大の勝負所。

なのに、「助ける価値無し」的なキャラを描いておいて「生きる価値」だとやったところで、視聴者の気持ちは複雑になるだけなのだ。

やはり、今回のように “患者を助けること=患部の全摘術” ではなく、温存術も患者のQOL(人生の質)を高める医療行為であることを描けば、今のご時世なら納得できる人が多いと思う。

あとがき

相当 “ベタな医療ドラマ” になりましたけど、視聴者の思いの代行者として “仮面ドクターズ” が存在して活躍したほうが普通に楽しめると思います。

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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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