ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~〔全8回〕 (第2話・2023/1/26) 感想

BS-TBS・BS-TBS4K系・『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』〔全8回〕
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第2話『ひとりよがりな女』、カクテル『ピンクレディー』、カクテル言葉『いつも美しく」の感想。
あかり(紫吹淳)は息子の大地(山田忠輝)が「学校を休みたい」と言ったことが気になっていた。その夜、元客室乗務員の風香(奥菜恵)が「よく当たる占い師がいると聞いた」と来店。子どもの頃からもて続け、プロ野球選手との仲をスクープされもしたが、現在も未婚の風香は「どうしたら結婚できるか」と高飛車に尋ねる。あかりはそんな彼女にカクテル「ピンクレディ」を出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:川口清人(過去作/アパレル・デザイナー、HOTEL -NEXT DOOR-) 第1,2話
たかひろや(過去作/特捜9)
演出:杉山泰一(過去作/相棒シリーズ) 第1話
保坂克己(過去作/ドラマ「天気予報の恋人」演出補)
井川浩哉(過去作/映画「一度も撃ってません」助監督) 第2話
主題歌:May J.「Perch」
※敬称略
私生活が盛り込まれ"ママはバーテンダー"らしくなった
第1話と比べてしまうと、やや “フツー” な気もするが(苦笑)
将棋と高飛車を重ねたり、高飛車をプライドと解釈したり、それなりに工夫はあったと思う。
また、今回は主人公の私生活が盛り込まれ “ママはバーテンダー” らしさは高まったとも思う。
昭和の伝説のアイド"ピンク・レディ"はカクテル名から由来
今回のネタは、カクテル言葉「いつも美しく」のジンベースのカクテル「ピンク・レディ」。
卵白を使用するため自宅で作るには少々ハードルが高い一品だが、卵白を抜いて、グレナデン・シロップをホワイト・キュラソーに変えれば「ホワイト・レディ」になる。
因みに私は、更にホワイト・キュラソーをオレンジ風味のコアントローに変えるのがお気に入りのレシピ。
また、皆さんご存知の昭和の伝説のアイドルユニット “ピンク・レディ” は、作曲家・都倉俊一さんがカクテル名から名付けたもの。
だから、彼女らが米国進出する際にも、複数形である「ピンク・レイディーズ」にせず拘ったのは有名な話だ。
管理人・みっきーの “四方山話” も御後(おあと)が宜(よろ)しいようで…
あとがき
いろいろとツッコミどころはありますが、さらりと楽しめるバーのお話としては悪くないです。
うんちくや、ドラマチックな展開を求めるならほかの作品がありますしね。
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【これまでの感想】
第1話
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