夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」〔全20回〕 (第11回・2023/1/25) 感想

NHK総合・夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』
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第11回〔全20回〕『ワタサバの大敵、もう一人のワタサバ登場』の感想。
なお、原作の漫画・原作:とらふぐ・作画:江口心『ワタシってサバサバしてるから』は、既刊2巻(2022年12月現在)既読。
派遣社員として、大手アパレル企業・GOGOCITYに強引に潜り込んだ網浜奈美(丸山礼)は、コールセンターで働くことになる。だが説明会に参加するや否や、担当の広瀬(小柳友)に「給料は上がるのか?」などと質問を浴びせ、周りを驚かせる。同じ派遣社員の櫻井華(小林涼子)は、自分とは正反対な網浜をリスペクトする。そして、迎えたGOGOCITY出勤初日、網浜は、社長秘書の早乙女京子(栗山千明)と遭遇する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・原作とらふぐ(原作)/江口心(作画)「ワタシってサバサバしてるから」
脚本:福田晶平(過去作/東京怪奇酒、吉祥寺ルーザーズ)
演出:伊藤征章(FCC)(過去作/コント番組「笑う犬」シリーズ、「ワンナイR&R」)
音楽:信澤宣明(過去作/義母と娘のブルース、アンサング・シンデレラ、ハコヅメ)
プロデューサー:大瀬花恵(FCC)(過去作/白い濁流、インフルエンス[WOWOW])
制作統括:中山ケイ子(FCC)(過去作/いりびと-異邦人-[WOWOW])
訓覇圭(NHK)(過去作/あまちゃん、ハゲタカ、トットテレビ、17歳の帝国)
※敬称略
一向に網浜奈美を好きになる気配はないが…
気のせいか、いや気のせいではない。
依然として、一向に網浜奈美(丸山礼)を好きになる気配はない私ではあるが…(笑)
でも、全20回を折り返した第11話では、気のせいではなく明らかに、ちょぴり網浜に共感している私の存在を感じている(苦笑)
もしかして、本当に最終回では網浜を好きなっているかも…
コメディ作品だからこその栗山千明さんの魅力がさく裂か!
ついに、“もう一人のワタサバ女” として早乙女京子(栗山千明)が登場した。
栗山千明さんといえば、深作欣二監督の映画『バトル・ロワイヤル』(2000)で注目され、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル Vol.1』(米国/2003)に出演して、2000年代はミステリアスな雰囲気な役が多かったが。
2010年代に入ると、ドラマ『素敵な選TAXI』(カンテレ/2014)や『ラブコメの掟?こじらせ女子と年下男子?』(テレ東/2012)などコメディ作品でも独特な味わいを出し、今作でもその魅力がさく裂しそうな予感がする。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17605/
【これまでの感想】
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回
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