2023年最初の満月"1月ウルフムーン(狼月)"を見るなら 7日(土)の夜!
※私のイメージです。
1月満月「ウルフムーン(狼月)」はいつ?
1月満月の時刻は、日本標準時2023年1月7日8:08(GMT時1月6日23:08)です。
観測に適しているのは、2023年1月7日(土)の夜がおすすめです。
マイクロムーン
1月の満月は、今年2回あるマイクロムーンの最初の満月です。
マイクロムーンは、通常の満月よりわずかに小さくて暗めに見える満月のこと。
1月の満月の近くに見える惑星と星「アルデバラン」
1月3日の「月と火星の合=月が火星に重なる」の後、火星の下に “別の赤い点” が見えます。
それが、おうし座で一番明るい星での「目」である「アルデバラン」です。
アルデバランというと、ドラマ好きなら朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年度後期)の主題歌を思い出すのでは?
アルデバランの語源はアラビア語の「あとに続くもの」、「追いかけるもの」という意味で、「三世代を描く物語」の主題歌として “後世へつなぐ夢や希望” の意味があるとされています。
ウルフムーンとは?
アメリカ先住民たちが農作業や狩りをして生活していた頃、満月に名前を付けて暮らしの目安にしていたそう。
1月は狼が繁殖期を迎え、寒い夜に遠吠えが聞こえたことから、1月の満月は「ウルフムーン」(狼の月、Wolf Moon)と呼ばれていたとのこと。
また、狼からのイメージから、ウルフムーンには「自信」「個性」「情熱」「リーダーシップ」に関係することを願うと叶うとされています。
更に、“自分らしさ” を見つめ直す機会にしてみるのもおすすめです。
あとがき
2020年4月7日に、「世の中が新型コロナ関連の辛い話題ばかりの頃に、満月のパワーを信じてコロナウイルスの終息を願いつつ、一緒にお月様を眺めませんか?」と投稿したのが「満月の記事」の由来です。
あれから2年半以上が過ぎました。
2023年がどんな1年になるか分かりませんが、素晴らしい1年になるように “同じ満月” を見ながら祈りたいです…
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