夜ドラ「作りたい女と食べたい女」〔全10回〕 (第9回・2022/12/13) 感想 ※私の大好きな「ローストビーフ丼」もご紹介!

NHK総合・夜ドラ『作りたい女と食べたい女』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第9回〔全10回〕の感想。
なお、原作の漫画・ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』は、既刊3巻(2022年11月15日現在)既読。
春日さん(西野恵未)に対して抱く気持ちについて、もやもやが晴れた野本さん(比嘉愛未)。そんな中、春日さんが快気祝いにと持ってきたブロック肉で、ローストビーフを作って食べることになった2人。春日さんがおいしそうに食べる様子を見て、野本さんは春日さんとごはんを作って食べることの幸せを噛(か)み締める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・漫画・ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』
脚本:山田由梨(過去作/17.3 about a sex(2020年、AbemaTV)全9話)
演出:松嵜由衣(過去作/時効警察はじめました、痴情の接吻、ハレ婚。) 第1,最終週
中田博之(過去作/高嶺と花(FOD)、いとしのニーナ(FOD)) 第2週
音楽:伊藤ゴロー(過去作/映画「君は月夜に光り輝く」「思い、思われ、ふり、ふられ」)
制作統括:坂部康二(NHKエンタープライズ)(過去作/オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ)
:大塚安希(MMJ)(過去作/オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ)
:勝田夏子(NHK)(過去作/半分、青い。、半径5メートル、空腹を満たしなさい)
※敬称略
食器を売っているお店に入るのにリュックを背負ったまま…
作品の感想とは関係ないが。
食器を売っているお店に入るのに、リュックを背負ったままなのは怖くて見ていられない私…
たとえ百均でも、食器売り場はリュックは降ろすし、肩掛けのトートバッグも手持ちにするので。
まあ、比嘉愛未さんは実際にお目にかかったことがあり、驚くほどに “細くて薄くて” 小柄な方だったから、撮影現場では問題ないとの演出判断だと思うが。
年末の平日の夜に見るのにちょうど良い企画
さて、今回も原則として「原作と実写ドラマ版は比較しない立場」と強調しつつ書くのもなんだが。
やはり、「既刊3巻の原作の結末」までは到達しない(させない、できない)ようで、そこで今作としての最大の見どころである “二人が作って食べるシーン” をメインに構成したきたようだ。
私としては無理に原作に寄せるよりも、実写版だからこそ表現できる “リアルな料理や会話劇” を主軸に描いた方が得策だと思うから、これで満足。
「世の中には、いろんな価値観や人生観の人がいる」ということを、平日の夜にやさしく伝えるくらいがちょうど良いと思うし。
あとがき
前回よりも、ちょっぴり春日さん(西野恵未)の野本さん(比嘉愛未)に対する気持ちも表現されましたね。
それだけに “生きづらい女性” の年末がどう描かれて終わるのか期待が高まります。
パサール幕張(上り)にあるどんぶり専門店「一所懸命『肉丼の星』』のミルフィーユ状のローストビーフ丼です。 ふわっ、とろっ、じわぁ~で、おいしかったです!
コロナ禍で、未だ仕事が激減中です。
Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当ブログ内のバナーなどのリンク経由で買ってくださると、私にポイントが貯まります。
また、ブログを書き続けるモチベーションアップにもなります。
引き続き、皆様のご協力をお願い申しあげます。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/17486/
【これまでの感想】
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回
- 関連記事
-
- 相棒 season21 (第9話・2022/12/14) 感想 (2022/12/15)
- 連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第53回・2022/12/14) 感想 (2022/12/14)
- 夜ドラ「作りたい女と食べたい女」〔全10回〕 (第9回・2022/12/13) 感想 ※私の大好きな「ローストビーフ丼」もご紹介! (2022/12/14)
- 拾われた男 LOST MAN FOUND[再/地上波初] (第10話/最終回・2022/12/13) 感想 (2022/12/14)
- 連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第52回・2022/12/13) 感想 (2022/12/13)