孤独のグルメSeason10 (第10話・2022/12/9) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『孤独のグルメSeason10』
公式リンク:Website、Twitter
第10話『神奈川県川崎市中原区の豚肉腸粉と雲?麺』の感想。
なお、なお、原作の漫画、久住昌之&谷口ジロー『孤独のグルメ』は、未読。
川崎・元住吉を久々に訪れた五郎(松重豊)は、移り変わる街並みを感じながら商談相手のスナックのママ・幸代(馬場園梓)の店へ。陽気なママのペースに飲まれながらも予想に反してすんなりと商談が成立する。帰り際、投資話をされるが華麗にかわし、何とか脱出。腹が減り、商店街で店を探した五郎は、独特な字体で名前が書かれた中華料理店を発見する。店自慢の本気料理とは…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・久住昌之&谷口ジロー『孤独のグルメ』
脚本:田口佳宏(過去作/孤独のグルメ 全Season) 第1,3,4,5,6,8,10話
児玉頼子(過去作/孤独のグルメ Season2~9) 第2,7,9話
演出:井川尊史(過去作/孤独のグルメ Season3,4,8、2018SP,9) 第1,3,7,9話
北畑龍一(過去作/孤独のグルメ Season6~9) 第2,6,8話
北尾賢人(過去作/孤独のグルメ Season9)
佐々木豪(過去作/孤独のグルメ Season9) 第4,10話
中山大暉(過去作/配信オリジナル「孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い…井之頭五郎の災難~) 第5話
音楽:久住昌之、ザ・スクリーントーンズ(過去作/孤独のグルメ 全Season)
※敬称略
もう少しシンプルで的確なモノローグのほうが…
飲茶で料理が来るまでの時間を待てるなら、鰻屋のウナギが焼けるのが待てないなんて辻褄が合わないような脚本を書かなければよいのに。
本編も、五郎さん(松重豊)による “ほぼメニューの朗読劇” と映像による “メニュー紹介” で終了して肩透かし。
ドラマ『孤独のグルメシリーズ』が好きだから敢えて言うが、今シーズンになって、五郎さんのモノローグに比喩表現やオノマトペ的表現が多くて、ちょっとクドいかなと。
もう少しシンプルで的確なモノローグのほうが、す~っと入ってくると思う…
あとがき
脚本によるモノローグで説明過ぎているんでしょうね。
映像があるのに、映像が主体でなくモノローグに映像がついている感じ。
佐々木豪さんの演出は第4話でもそうでしたが、料理のカットがどの料理も似たようなので、余計に映像が蔑ろになっているように感じるのかもしれません。
“テレビドラマ” として本末転倒なような気がします。
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【これまでの感想】
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