夜ドラ「作りたい女と食べたい女」〔全10回〕 (第6回・2022/12/7) 感想

NHK総合・夜ドラ『作りたい女と食べたい女』
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第6回〔全10回〕の感想。
なお、原作の漫画・ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』は、既刊3巻(2022年11月15日現在)既読。
野本さん(比嘉愛未)は、実家から届いた郷土料理の“はらこ飯”を春日さん(西野恵未)と一緒に食べることに。楽しそうに地元の話をする野本さんを見て、春日さんは「野本さんが本当は帰省したかったのではないか」と心配になる。2人は、それぞれの「作ること(料理をすること)」「食べること」についての思いを語り始め…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・漫画・ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』
脚本:山田由梨(過去作/17.3 about a sex(2020年、AbemaTV)全9話)
演出:松嵜由衣(過去作/時効警察はじめました、痴情の接吻、ハレ婚。) 第1週
中田博之(過去作/高嶺と花(FOD)、いとしのニーナ(FOD)) 第2週
音楽:伊藤ゴロー(過去作/映画「君は月夜に光り輝く」「思い、思われ、ふり、ふられ」)
制作統括:坂部康二(NHKエンタープライズ)(過去作/オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ)
:大塚安希(MMJ)(過去作/オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ)
:勝田夏子(NHK)(過去作/半分、青い。、半径5メートル、空腹を満たしなさい)
※敬称略
"ドラマ" としてもう一段ギアが上がったような気がする
「作りたい」を誤解され続けてきた野本さん(比嘉愛未)と…
「食べたい」を家族にずっと受け入れられなかった春日さん(西野恵未)…
二人の “生きづらさ” の根っこにフォーカスを当てた第6話。
今回によって、今作が単純な「食テロ深夜ドラマ」でないことが明らかになったような。
「女だから」、「家のために」、「男性のために」と思われることが、二人にとっての “生きづらさ” であり、内向的になってしまう要因でもあって。
でも、二人の間には少しずつ女性同士の連帯や絆を示す “シスターフッド” が芽生えてきた。
〔全10回〕を折り返した地点で、今回のエンディング。 第7話に期待させつつ、“ドラマ” としてもう一段ギアが上がったような気がする。
あとがき
いよいよ、シリアスに、且つ、面白くなってきたと思います。
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