ザ・トラベルナース (第7話・2022/12/1) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』
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第7話『最終章! 最強の嘘つきナースコンビ!!』・ラテ欄『最終章! 最強の嘘つきナースコンビ!?』の感想。
がんの再発で入院中の大学生・礼(荒木飛羽)の脚本が、映画祭の大賞を獲得。賞金でサークルの映画制作ができると喜ぶが、神野(六角精児)すら外科的治療は厳しいと判断するほど病状が進行し、転院が決まる。礼は歩(岡田将生)に、母親・七海(青山倫子)の夢だった親子での海外旅行をかなえられないから、自分の夢も諦めると吐露。すると静(中井貴一)が突然、映画を作ろうと言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
原案:中園ミホ(過去作/ドクターX 1,2,3,4,6,7)
脚本:中園ミホ(過去作/ドクターX 1,2,3,4,6,7) 第1~3,5~7話
:香坂隆史(過去作/七人の秘書、ドクターX 7、インジビジブル) 第4話
演出:金井紘(過去作/ラジエーションハウス1,2、信長協奏曲) 第1,2,5話
片山修(過去作/相棒シリーズ、家政夫のミタゾノ4、ドクターX 7) 第3,6話
山田勇人(過去作/ドクターX 3,6,7) 第4,7話
音楽:沢田完(過去作/ドクターX 1,2,3,4,5,6,7)
主題歌:DISH//「五明後日」
ナレーター:遠藤憲一
エグゼクティブ・プロデューサー:内山聖子(過去作/ドクターX大門未知子6,7、妖シェアハウス1,2、七人の秘書)
※敬称略
次回が最終回だし、"フィクション"だから言及しないし、する意味もないし…
第3話、第5話と奇数回に登場してきた準レギュラーキャラの三上礼(荒木飛羽)だから、第7話も登場するとは思ったが、第8話が最終回ゆえに今回でまとめないと… ということだろう。
個人的にはいつも書いていることが「劇中で “死” を扱う時は、特に医療ドラマは細心の注意を払ってほしい」との希望があるから、できればアンハッピーエンドでない決着にしてほしかったが。
それを別にすれば、一人の若者の人生を医療従事者たちの立場から描くエピソードとしては悪くない。
もちろん、気になる点や “ああすれば良かったのに…” は山ほどあるが、次回が最終回だし、“フィクション” だから言及しないし、する意味もないし。
ただ、医療ドラマ好きとしては、患者の死を扱わずに、これまでのように「人を見て、人を治す」のナースで魅(見)せてほしかったかな?
それ以前に “トラベルナース” である必然性がほぼ無い方が気になるが…(苦笑)
あとがき
俳優さんたちの演技が素晴らしいので、このようなエピソードも悪くないと思いますが、ただ、こうなっちゃうと普通の医療ドラマ…
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【これまでの感想】
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