一橋桐子の犯罪日記〔全5回〕 (第2話・2022/10/15) 感想

NHK・土曜ドラマ『一橋桐子の犯罪日記』
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第2話〔全5回〕『悪人は成敗すべし』の感想。
なお、原作となった… 小説・原田ひ香「一橋桐子(76)の犯罪日記」は未読。
桐子(松坂慶子)は、パート先のパチンコ店の常連でヤミ金融業を陰で営む寺田(宇崎竜童)の事務所に清掃員として潜り込む。そこで大金を盗んで捕まれば、刑務所へ行けるのではないかと考えたのだ。隙を見つけては、大金が隠してありそうな場所を捜す桐子。だが、なかなか見つけられない。そんな中、桐子は事務所に侵入した泥棒を捕まえ、寺田から感謝されてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:小説・原田ひ香「一橋桐子(76)の犯罪日記」
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレーヤーズ1,2、きょうの猫村さん、阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし。)
演出:笠浦友愛(過去作/炎上弁護人、ミス・ジコチョー、ノースライト)) 第1,2話
黛りんたろう(過去作/鼠、江戸を疾る、ぬけまいる、半径5メートル)
加地源一郎(過去作/)
音楽:長谷川智樹(過去作/華の別れ、成田離婚)
※敬称略
第3話の結婚詐欺のくだりへの "導入部" ってだけ?
公園のタコのすべり台の “穴” から、ブランコにのる主人公を除いたようなカットが印象的だった第2話。
話としては、第3話の結婚詐欺のくだりへの “導入部” といった感じで特段な内容はなかったような…
こんな内容を見ると、本当に〔全5回〕 である必要があったのかどうか?
あとがき
高齢者の孤独や貧困の問題など、テレビドラマではなかなか光が当たらないテーマを取り上げて、そんな中でもたくましく生きようとする主人公の “終活青春グラフィティ” になりつつあると思います。
でも、ちょっと無駄が多いような…
【お願い】原作既読の方、ネタバレ厳禁でお願いします。
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【これまでの感想】
第1話
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