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連続テレビ小説「舞いあがれ!」 (第1週/土曜日版・2022/10/8) 感想

連続テレビ小説「舞いあがれ!」

NHK総合・連続テレビ小説『舞いあがれ!』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第1週『お母ちゃんとわたし』の「土曜日版」の感想。

 
 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


1994年、大阪府東大阪市。小学3年生の主人公・岩倉舞(浅田芭路)は、ねじ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、兄・悠人の4人家族。舞は原因不明の発熱で小学校を休みがちだった。久しぶりの登校で飼育係になり、望月久留美(大野さき)とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走したのを発見。探そうと走る舞。その後、舞は発熱し、病院に連れて行った浩太は、医師から助言を受ける。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---


原作:なし
脚本:桑原亮子(過去作/心の傷を癒すということ) 1
   佃良太(過去作/星とレモンの部屋)
演出:田中正(過去作/ウェルかめ、ひよっこ、なつぞら) 1
   野田雄介(過去作/スカーレット、マッサン、六畳間のピアノマン)
   小谷高義(過去作/スカーレット、おちょやん)
   松木健祐(過去作/ひよっこ、いだてん、晴天を衝け)
音楽:富貴晴美(過去作/花嫁のれんシリーズ、西郷どん、それでも恋する)
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
制作統括:熊野律時(過去作/おちょやん)
     管原浩(過去作/これは経費で落ちません!、いいね光源氏くんシリーズ)
※敬称略



感想の趣旨について
  当ブログの感想は、僭越ながら 「もっと こうしたらよいのに…」を追究 することで、広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。
  作品の 粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくる こと、スタッフの人格否定や俳優の個人攻撃 が 目的ではない ことをご理解ください。


まさかや~!? 「土曜日版」の語りが、あのベテランアナとは!?

あがだ、お元気と? わたひ管理人の “みっきー” です!
(皆さん、お元気ですか? わたし管理人の “みっきー” です!)

さて、本編がすこぶる調子が良かった『舞い上がれ!』の「土曜日版」が始まりました。

実は、今作の「土曜日版」で注目していたことがあるのです。

それは、『エール』(NHK/2020前期・AK)で「土曜日版」が始まってから、AK(東京・放送センター)制作とBK(大阪放送局)制作の朝ドラは「土曜日版」の構成や仕立てが違うのです。

『舞い上がれ!』同様のBK制作の朝ドラは、例えば、『おちょやん』(NHK/2020後期)は劇中キャラ・黒衣 役の桂吉弥さん、『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021後期)はウィリアム・ローレンス(ビリー)役の城田優さん… というように、劇中のキャラが「土曜日版」のナレーションを兼任しますが、内容はいたって “普通の総集編” です。

一方、AK制作の「土曜日版」は、前作『ちむどんどん』のように、基本的に劇中に登場しない人物(『おかえりモネ』は、NHKアナウンサー)が進行を務め “物語風” となってきました。

ですから、今作は事前情報で、本編の語り担当のさだまさしさんが「土曜日版」は担当しないことは明らかになっていたので、感想の冒頭のご挨拶を “独自” に設定していたわけです(笑)

そして、ふたが開いてみると、ナント、私が大好きなNHKアナウンサーの武田真一さん。

武田さんは、熊本県阿蘇郡生まれで、熊本市育ちなので、広域での九州弁にはなじみがあるとは思いますが、武田アナ推しの私でも、今作の起用は予想できませんでした(驚)

舞とめぐみ、めぐみと祥子の"母子関係"だけ集中して丁寧に

さて、「土曜日版」の感想。

やはり、朝ドラの第1週ともなると、「本編」の情報が多いため文字通り “ダイジェスト版” になるのはしょうがない。

とにかく、本編を見ていない視聴者のために「ポイントだけ詰め込みました」という感じだ。

しかし、めぐみ(永作博美)が東大阪へ帰ったことで、舞(浅田芭路)と祥子(高畑淳子)の生活の出発点を、舞とめぐみ、めぐみと祥子の二つの “母子関係” だけに集中して丁寧に描いたのは良かった。

やはり、第1週のポイントは “主人公の自立” であり “周囲の助け” だから、描くべきことをしっかりと描いたと思う。

ひとつだけ意外だったのは"年賀状"が強調されなかったこと

但し、一つだけ意外だったこと。

それは “年賀状” が強調されなかったこと。

一応、めぐみが手にした年賀状をテーブルに置くカットは残っていたが。

個人的には “年賀状” の下りは残してほしかった。

やはり、舞には父・浩太(高橋克典)と兄・悠人(海老塚幸穏)がいるのだから、せめて “年賀状” は残しても良かったと思う。

まあ、欲を言えば、舞が兄に贈った「“合かく” と書かれた紙製のけん玉」とか、「39度だから、サンキュー」、「舞とめぐみの最後の夜」や「ばらもん凧」だって入れて欲しかったが、それらは仕方ないにしても “年賀状” は… で、ある。

あとがき

「本編」に続いて「土曜日版」も楽勝で合格ラインを超えましたね。

これ、あと5分足して「20分版」にしたら、全部入ったかも?
それでも、「土曜日版」まで満足度は高いです!

第2週はどうなるのか?
敢えて、予告編の内容には触れませんが、まだまだ五島列島の自然とチビ舞ちゃんは満喫できそう…(嬉)

来週も、本編同様に、当ブログへの応援もよろしくお願いいたします。

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【これまでの感想】

第1週『お母ちゃんとわたし』
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第1週

そっか。。。武田真一さんかぁ。。。。“土曜版”の構成などが、気になっていたが。実は、それ以上に気になっていたのが。ナレーションAK制作とは違って、BK制作の“土曜版”は、普通に“総集編”ですので。こういう構成なのは、予想できたが。さすがに、武田真一さんは、予想出来なかったよ。そこはともかく。その“土曜版”であるが。元々、第1週と言うこともあって、“本編”の情報が多いので、ある程度は、仕方ない...
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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