夜ドラ「あなたのブツが、ここに」〔全24回〕 (第13回・2022/9/12) 感想

NHK総合・夜ドラ『あなたのブツが、ここに シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる』
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第13回〔全24回〕の感想。
咲妃(毎田暖乃)へのいじめは、相手の男の子が直接謝りに来て解決する。一方、咲妃の学校に乗り込んだことで仕事に穴を開けてしまっていた亜子(仁村紗和)だったが、その間の亜子の仕事は、峯田(佐野晶哉)が代わりに引き継いでくれていた。亜子はそのお礼として、峯田に次の休日にお月さんに来て一緒にご飯を食べないかと誘う。亜子のことが好きな峯田は、花束を用意して亜子の家へ向かうのだった。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)
演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1週
梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2,4週
佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週
音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)
制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)
※敬称略
ちゃんと主人公の物語を主軸に描いているのがいい
単純なことだが、週明けに先週の問題をスッキリ解決させて、月曜日は次のエピソードに進むことが気持ちいい。
なにせ、そんな単純なことすらできていない某朝ドラ『ち〇ど〇ど〇』を毎日見ているから。
さて、本編の感想。
2021年5月、3度目の緊急事態宣言の真っただ中。
一難去ってまた一難と、連ドラらしい展開ではあるが、しっかりとシリアスとコミカルが交互に描かれるだけでなく、回想シーンも盛り込んで、群像劇っぽさを薄めて、ちゃんと主人公の物語を主軸に描いているのがいい。
計算された櫻井剛氏の脚本と、これまたち密に作りこまれている梛川善郎氏の演出で、全24回の後半戦も楽しみが増えた。
あとがき
先週末あたりから、少し番宣が増えた感じがしますね。
やはり、丁寧に作っているドラマは宣伝した方が良いと思います。
NHKの信頼度のために(苦笑)
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【これまでの感想】
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