夜ドラ「あなたのブツが、ここに」〔全24回〕 (第9回・2022/9/5) 感想

NHK総合・夜ドラ『あなたのブツが、ここに シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる』
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第9回〔全24回〕の感想。
宅配の仕事を初めて半年、亜子(仁村紗和)は1日150個近くの荷物を運べるまでスキルを上げていた。宅配先でも、コミュニケーションを取り、それぞれの客に合わせたサービスをしていた。そんな客のうちのひとり佐伯里奈(高橋真彩)のことを亜子は気になっていた。里奈は中学生にもかかわらず、いつも昼間に家にいるのだ。ある日、里奈の家に荷物を届けると、里奈は青白い顔しており、亜子の目の前でフラフラと倒れてしまう。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)
演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1週
梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2週
佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週
音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)
制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)
※敬称略
宅配業ならではの荷主との関係を興味深く見ることができた
エンドクレジット「♪バカサバイバー」の映像が、第1週と2週のミックス・バージョンだった第3週の月曜日。
コロナ禍が始まって約1年の2021年4月で、亜子(仁村紗和)がフルタイムで宅配を始めて半年たって、ようやく仕事を覚えてきた時点まで時間経過。
ってことで、いつまでも失敗談はやれないから、荷主のことを描こうということのようだ。
そして、主人公が “シングルマザー” であることを活かして、ネグレクトを受けているのか? 里奈(高橋真彩)の話へ…
でも、中盤でしっかりと娘の咲妃(毎田暖乃)のことを盛り込んでいるため、唐突感はなく、むしろ宅配業ならではの荷主との関係を興味深く見ることができた。
これくらい、スムーズに物語が展開すると、安心して見ることができる…
あとがき
『カナカナ』(2022年5~6月)の前例があるので、中盤以降からグダグダになる可能性があるため、容易に『ちむどんどん』とは比較できませんが。
今のところ「騒動至上主義」でも「主人公の正義が平気でまかり通る異様な世界」でもないので、この調子で進んでほしいです。
コロナ禍で、未だ仕事が激減中です。
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【これまでの感想】
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