オールドルーキー (第10話/最終回・2022/9/4) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『マイファミリー』
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第10話/最終回『さよなら! オールドルーキー』、ラテ欄『さよなら… 最後の夢 最後の依頼に想定外の事件! 叫べ!』の感想。
新町(綾野剛)が高柳(反町隆史)から解雇通告を受け、スポーツマネジメントの世界から去ることに。ショックを受ける伊垣(神尾楓珠)だが、高柳が実績あるすご腕の代理人を紹介。早速、スペインの名門への移籍話を提示したその代理人に、伊垣は期待を寄せる。ところが、塔子(芳根京子)と城(中川大志)が配送アルバイト中の新町を目撃して嘆く一方、伊垣の移籍話は白紙に戻り…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS全シリーズ、未来への10カウント)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、ドラゴン桜2、ファイトソング) 第1,2,3,7,最終話
木村ひさし(過去作/TRICKシリーズ、99.9-刑事専門弁護士-シリーズ) 第4,5,8,9話
伊東祥宏(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編) 第6話
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、ドラゴン桜2、DCU)
主題歌:King Gnu「雨燦々」
サッカー監修:大久保嘉人(元日本代表プロサッカー選手)
編成:東仲恵吾(過去作/最愛、インジビジブル)
高橋秀光(過去作/ノーサイドゲーム、TOKYO MER)
簡単な内容のドラマなのに、なぜ迷走したのか?
これ、元アスリートが現役アスリートをスポーツマネージメントして再起するドラマだっけ?
そう再確認したくなるくらいに、最終回 “だけ” がタイトル『オールドルーキー』にふさわしい内容だった(苦笑)
結局、本来は簡単なことだったと思う。
元アスリートの主人公の “第二の人生” と、担当アスリートの “選手生命” のために奮闘する主人公を “重ねて” 描くだけで良かったのだ。
それを、当初から、引退した夫をお弁当で支える「妻の物語」と、気分屋で鶴の一声で何でもやっちゃう「社長の物語」を、押し出すから迷走しただけ… だと。
あとがき
オリジナル脚本なら、大きな縛りはないはずなのに。
なぜ、こんな作りやすいドラマを脇役重視のドラマに迷走させたのでしょう?
最終回も気になったことは山積ですが、もう終わったからどうでも良いです…
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