家庭教師のトラコ (第7話・2022/8/31) 感想

日本テレビ系・水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』
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第7話『トラコの本当の目的「家庭教師やめます」』、ラテ欄『トラコ先生の過去… 生徒達が知らない本当の目的を知っても私に教わりたい?』の感想。
突如家庭教師を休んだトラコ。彼女の強引な手法が世界を変えるためと理解しつつも不安を抱える福多(中村蒼)は、5年前に養護施設で別れて以来出会ったトラコを思い返す。財務省で理不尽な上司の下で覇気なく働く福多に、過激な教え方で子供の家庭教師をしていたトラコは「年収600万と300万の人はどっちが幸せか?」と問い、福多は悩む…。一方、家庭教師を休まれトラコを心配していた3家族に、突然電話がかかってきて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:遊川和彦(過去作/〇〇妻、家政婦のミタ、女王の教室、同期のサクラ、35歳の少女)
演出:伊藤彰記(過去作/過保護のカホコ、ハケン占い師アタル、35歳の少女) 第1,2,5,7話
岩本仁志(過去作/ナースのお仕事シリーズ、野ブタ。をプロデュース) 第3,4,6話
音楽:平井真美子(過去作/ハケン占い師アタル、35歳の少女、となりのチカラ)
主題歌:森山直太朗「茜」
チーフプロデューサー:田中宏史(現担当バラエティー/ハ行列のできる法律相談所、月曜から夜ふかし、人生が変わる1分間の深イイ話、しゃべくり007、有吉反省会)
チーフプロデューサー:石尾純(過去演出作/怪物くん、家政婦のミタ、偽装の夫婦、ヒガンバナ)
作家性やテーマ性が強い作品は好きな部類だが…
脚本家が世間に訴えたいことはわかった。
しかし、それをそのまま主人公の台詞として書いてドラマ化したところで何なのか?
作家性やテーマ性が強い作品は好きではあるが、それをここまで前面に出されると…
この展開、『家庭教師のトラコ』として良かったのか…
だから、「描くな」、「描くべきでない」とは思わない。
しかし、これは作家のつぶやきを投稿しているのではなく、“ドラマ”、“連ドラ” だ。
だとしたら、これまでの流れをバサッと切って、まるで「新章」のように “種明かし” を描くことが『家庭教師のトラコ』としてやるべきことだろうか?
作家は「エピソード・ゼロ」のつもりで描いているのだろうが、だったら思い切って時間軸を最初に巻き戻してさかのぼれば良かったのに…
あとがき
ほぼ全容はわかってしまいましたし、次回が最終回なら見ましたが、まだ続くようなので…
流石に、1時間を見届けるが苦痛とまで言いませんが、飽きてしまいました…
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【これまでの感想】
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