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連続テレビ小説「ちむどんどん」〔全125回〕 (第97回・2022/8/23) 感想

不連続テレビ小説「ちむわじわじー」

NHK総合・連続テレビ小説『ちむどんどん』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第97回〔全125回〕第20週『青いパパイアを探しに』の感想。

 
 

 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようとするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。暢子は店を出すことを反対し始めた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子はどうしても開店するつもりなら…と。暢子にいくつかの条件を出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:羽原大介(過去作/マッサン、昭和元禄落語心中、スパイラル~町工場の奇跡~)
脚本協力:新井静流(過去作/羽原大介・作「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」脚本協力)
演出:木村隆文(過去作/ひまわり、梅ちゃん先生、ごちそうさん、なつぞら) 第1,2,3,6,10,14,15,18
   松園武大(過去作/おひさま、とと姉ちゃん、半分、青い。、エール) 第4,5,7,12,17,19
   中野亮平(過去作/花子とアン、マッサン、あさが来た、べっぴんさん) 第8,13,16,20
   大野陽平(過去作/Eテレドラマ「あやとり」脚本兼、ここは今から倫理です。) 第9
   田中陽児(過去作/きれいのくに、麒麟がくる 総集編) 第11
   寺崎英貴(※)(過去作/オーディオドラマ 青春アドベンチャー「嘘か真か」) 第17,19
音楽:岡部啓一(過去作/真夜中のパン屋さん)
   高田龍一(過去作/ドラマ劇伴無し)
   帆足圭吾(過去作/真夜中のパン屋さん)
主題歌:三浦大知「燦燦」
語り:ジョン・カビラ
制作統括:小林大児(過去作/演出:ちゅらさん4、てっぱん、純と愛、CP:ミス・ジコチュー)
     藤並英樹(過去作/演出:てっぱん、純と愛、CP:第3夜 転・コウ・生)
※「崎」の漢字は本来「たつさき」
※敬称略



この投稿の趣旨について
この投稿は、私が今作を “今一つ” だと感じる原因を追究することで、今作だけでなく広く映像作品を楽しめるようになることを目的としています。

作品の粗探しや重箱の隅を楊枝でほじくること、脚本家などの人格否定や俳優の個人攻撃が目的ではないことをご理解ください。


また、作品名を登場人物の台詞に入れて"野暮"をやるのか…

ハイサイ~ 皆さん、管理人の “みっきー” です!

粗探しも重隅突きも、やるつもりはないから、あっさりと書くが。

以前、劇中の登場人物の台詞の中に “作品名” を入れるのは、“野暮” な脚本がやることだ… と、書いた。

だから、もう二度とやらないで欲しいと願ったが、こともあろうに2週続けて…

二度目だからこそ、今作の脚本家と演出家が、如何に(私が想像する)世間一般の感覚とかけ離れていることがわかって)しまった。

その理由は、作り手たちは恐らく “面白い” と思って表現したのだろうが、“面白い” かどうかは別にして、ネタとして完全にスベっていると思うのだ。

要するに、脚本と演出上の段取りが下手だということ。

なぜ「脚本と演出上の段取りが下手」だと感じるのか?

なぜ、そんな判断をするのかは簡単で。

一つ目の理由は、重子(鈴木保奈美)があまりにも唐突に「名前は? もう決めたの?」と言った時点でオチがわかってしまった点。

もう一つの理由は、「ちむどんどん」なんて人名は “非現実的” だからだ。 これだって、やり方次第なのだ。

例えば、暢子(黒島結菜)が「ちむどんどんです」と言った後に、重子が驚くのを待って、「お店の名前じゃなくて、孫の…」とツッコませて、青柳家のお手伝いさん・波子(円城寺あや)が「奥様、遂にお孫さんが…」と二人でうれし泣きで終わるとか。

「できないなら、無理してやるな!」である。

このことは、先日の結婚披露宴の時に言及した、琉装の暢子を見た重子のカットが意味不明だったのと同じこと。

「できないなら、無理してやるな!」なのだ。

和彦と重子の「大事な話」と、諸見里のやり取りは評価したい

ただ、評価したい部分もあった。

それは、10分過ぎの和彦(宮沢氷魚)と重子の「大事な話」のやり取りだ。

もちろん、内容について言及するつもりない。
また、「ちむどんどん」か… という落胆はある。

しかし、会話劇として、テンポも良いし、母子関係がわかりやすく描かれた。

これくらい、無駄が無いと、普通に見られる。

類似案件として “活舌悪い芸人” でブレークした諸見里大介さんが演じた料理人候補と暢子のやり取りも、無駄が無くてテンポが良くて評価したいところだ。

やはり、最低限、これ位はやってもらわないと…

「無駄になってしまう」の意味が、全くわからない

繰り返すが、粗探しも重隅突きも、やるつもりはない。

でも、次のことは、言葉狩りでもなく、“連ドラ” として “これまで” と “今後” を繋げる “今” の描写がどうなっているか? という大事な問題だから、掘り下げる。

暢子「今 諦めれば やんばるの姉が出してくれたお金も
   無駄になってしまうんです」


相変わらず、前回での房子(原田美枝子)からの “ありがたい申し出” を、“自分への反旗を翻した” と勘違いしている暢子には頭が痛くなるが、そこには触れない。

今回で触れたいのは、「姉が出してくれたお金も 無駄になってしまう」という現状を、私が理解できないってことなのだ。

そもそも、「無駄になってしまう」の意味が、全くわからないのだ。
これ、どう解釈すれば良いのだろう?

一つは、「まさかや~」と思うが、現時点で既に “使い切っている” 可能性だ。

「そんなところを拘る必要ある?」と思われる人もいるだろう。

いや、細かいことを言うようだが、普通「無駄になってしまう」という時は、全額使い切っている場合だと思う。

もしも、200万円のうち、半分の 100万円を既に使ってしまったのなら、「無駄になってしまう」とは言わないと思う。

まあ、敢えて考えれば暢子夫婦が「良子夫妻に返済する気がない」場合は、残った 100万円だけ返して「(使った 100万円は)無駄になってしまう」になると思うが(苦笑)

それ以前に、妊娠発表の前に、開店準備がどの段階まで進んで、いくら費用がかかったのかを描けば良かっただけの気もするが…

「無駄になってしまう」を更に不可解にしてしまった台詞…

この「無駄になってしまう」が、如何に意味不明なのかは、脚本家が言わせた次の台詞にも通じる。

房子の “ダメ” に、何が何でも食い下がる暢子が言った台詞だ。

暢子「長い間 いろんな人の支えがあって
   うちは 今 お店を始めようとしています」


先の台詞では、劇中の “今” の暢子の経済状況が不明瞭になったことを強調したが、この台詞では更に “過去” の暢子の状況まで不明瞭にした。

「長い間」って、いつからいつまで???)
そういうことだ。

今回も、口先だけ「力になる」の三郎(片岡鶴太郎)を始めとした “県人会” が描かれたが、結局、今回だって、これまでだって、ほぼ “口先だけ” なのだ。

一向に “口先だけ” で応援しているだけで、実効が伴わない。

だから、「長い間」の期間を明瞭にするべきなのだ。

それこそ、「いろんな人」に房子は? 二ツ橋は? 良子は? 母親は? などなど。

そこが不明瞭だから、台詞に説得力がなくて、その結果として暢子も “口先だけ” で反論している軽率で失礼な人間にしか見えてこないと思う。

いっそ暢子は重子に「お金を貸して」とお願いしちゃえば…

結局、この二つの台詞によって鮮明になったのは、前回で言及した “妊娠の報告” は “最初” に口先だけでなくお金を出してくれた姉・良子(川口春奈)でなかったことによる、暢子の “人でなし” っぷりだということ。

普通に「お姉ちゃん、うち、妊娠した。でも、オーナーから開店は伸ばしなさいって言われたから、ちょっと悩んでる」と暢子が報告して、良子が「あのお金は、博夫さんと私が暢子に使って欲しくてから “あげたお金” だから好きに使いなさい」で良かったと思う。

これ、今回の冒頭で、暢子が重子に「うちに、お金を貸してください」と図々しくお願いしちゃった方が、暢子らしかったのでは?

だって、今の重子は息子の和彦より、自分を納得させた暢子の方を評価している設定なのだから。

まあ、朝から借金まみれで身重のヒロインが店を切り盛りするのを描くのも、どうかと思うが…

あとがき(その1)

料理人が無銭飲食する騒動は、どうでも良いです。
どうせ、展開は想像通りでしょうから。

あとがき(その2)

前回も書きましたが、妊娠出産と独立開業の「両方やりたい」の “暢子の正義” を前面に出して、ここまで「暢子の言動を正義とする展開」を突き通すのが、ある意味スゴイですね。

だって、多くの人が暢子の正義はおろか、暢子自身に共感も応援もしていないわけですから(苦笑)

あとがき(その3)

ネットではいろんなニュースや話題がありますが。
自分の価値観や気持ちを信じて、今作が “ドラマ” や “連ドラ” としてどうなのか? を考えつつ、様々な視点で楽しめば良いと思います。
イヤイヤ見る必要など無いわけですから


☆⌒★ちむどんどん さしみてぃくぃみそ~れ~★⌒☆
「胸がわくわくする気持ちにさせてください」の意味。


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【これまでの感想】

第1週『シークワーサーの少女』
1 2 3 4 5 
第2週『別れの沖縄そば』
6 7 8 9 10 
第3週『悩めるサーターアンダギー』
11 12 13 14 15 
第4週『青春ナポリタン』
16 17 18 19 20 
第5週『フーチャンプルーの涙』
21 2223 24 25 
第6週『はじまりのゴーヤーチャンプルー』
26 27 28 29 30 
第7週『ソーミンチャンプルーvsペペロンチーノ』
31 32 33 34 35 
第8週『再会のマルゲリータ』
36 37 38 39 40 
第9週『てびち!てびち!てびち!!』
41 42 43 44 45 
第10週『あの日、イカスミジューシー』
46 47 48 49 50 
第11週『ポークとたまごと男と女』
51 52 53 54 55 
第12週『古酒(くーす)交差点』
56 57 58 59 60 
第13週『黒砂糖のキッス』
61 62 63 64 65 
第14週『渚の、魚てんぷら』
66 67 68 69 70 
第15週『ウークイの夜』
71 72 73 74 75 
第16週『御三味(うさんみ)に愛をこめて』
76 77 78 79 80 
第17週『あのとき食べたラフテーの』
81 82 83 84 85 
第18週『しあわせのアンダンスー』
86 87 88 89 90 
第19週『愛と旅立ちのモーウイ』
91 92 93 94 95 
第20週『青いパパイアを探しに』
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第97回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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