オールドルーキー (第6話・2022/8/7) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『マイファミリー』
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第6話『決めろ! ベテランのバスケ選手』、ラテ欄『大ケガで引退危機! 守れ!選手生命を…! 涙のプレゼンと交渉』の感想。
正社員に採用された新町(綾野剛)は、同僚の葛飾(高橋克実)からバスケットボール選手・新垣(浅利陽介)の担当を引き継ぎ、移籍交渉に臨むことに。その矢先、新垣が練習中に大きなけがを負い、ほぼ決まっていた移籍先との交渉はストップしてしまう。新町は、新垣の現所属チームとの契約延長を求めようと決意。難しい交渉になると考えた葛飾も協力を申し出る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS全シリーズ、未来への10カウント)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、ドラゴン桜2、ファイトソング) 第1,2,3話
木村ひさし(過去作/TRICKシリーズ、99.9-刑事専門弁護士-シリーズ) 第4,5話
伊東祥宏(過去作/ノーサイド・ゲーム特別編) 第6話
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、ドラゴン桜2、DCU)
主題歌:King Gnu「雨燦々」
サッカー監修:大久保嘉人(元日本代表プロサッカー選手)
編成:東仲恵吾(過去作/最愛、インジビジブル)
高橋秀光(過去作/ノーサイドゲーム、TOKYO MER)
「主人公の公私の “私”」は、こんなに多く要らない!
ホント、榮倉奈々さんには申し訳ないが「主人公の公私の “私”」は、こんなに多く要らない。
試しに、ダブル録画して一方を主人公中心に編集したら、まあこれが良いのなんの!
正味20分ぐらいで見られるし(笑)
まあ、これでも過去の4話と比べたら、だいぶ主人公の妻・果奈子(榮倉奈々)の印象を薄めているのは理解するが。
それならいっそ「料理本」の冒頭とラストだけで…
脇役を後退させて、主人公を前に出したのは評価したい
まっ、いいや。
その他は、主人公が正社員になって “初めての仕事” だ。
余計な部分が多いからなのか、“初めてのお仕事” のエピソードが “浅く小さい” からなのか、あっという間に解決しちゃったが(苦笑)
それでも、主人公が過去に同じ経験をしたという “元アスリート” の設定を活かして、同僚たちの協力を自ら願い出て “チーム感” も出て来た。
これについては以前も書いたように、もっと早く葛飾(高橋克実)を絡めさせれば良かっただけのことだが…
とはいえ、これまでよりは、社長を含めて脇役を後退させて、主人公を前に出して “ドラマ” をつくろうとしているのは評価したいところだ。
あとがき(その1)
特に書きたい感想が浮かばないドラマ… なので、今回は「千葉ジェッツふなばし」のことを。
千葉県在住の人でも意外と知らないのは、「千葉ジェッツふなばし」は「千葉県船橋市」をホームタウンとするプロバスケットボールチームですが、練習の本拠地は船橋市のお隣の「千葉県八千代市」で『ロックアイスベース』って言いますよ。
「ロックアイス」というのは、八千代市に本社と工場がある小久保製氷冷蔵株式会社が世界商標登録してある、あのカッチカチのぶっカキ氷みたいなやつ。
そして、小久保龍平社長が「溶けない情熱」が社のイメージと合うってことで、「八千代」はチーム名に入っていないのに自社の遊休地を提供して作ったのが、下の写真(私が撮影)の体育館『ロックアイスベース』(今回のケガするシーンのロケ地)。

ちなみに、この『ロックアイスベース』から車で10分のところにある大学病院で、浅利陽介さんはフジの医療ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を撮影しておられました。
あとがき(その2)
もう一つ書いておきたいのが、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん。
6日放送されたNHK音楽特番『ライブ・エール』で「ダチョウ倶楽部」の2人と4人組ムード歌謡グループ「純烈」によるユニット「純烈・ダチョウ」(・は温泉マーク)として出演して、テレビ初パフォーマンスとして猿岩石の名曲「白い雲のように」を歌唱しましたね。
こうやって活躍する姿を見るだけで感動しました。
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