新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~ (第2話・2022/7/31) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』
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第2話・hulu『勝つと思えば勝つ』、Tver『天下統一へ秀吉が出陣!』の感想。
織田信長(永瀬廉)をはじめ、戦国武将のクローンたちが集まる銀杏高校。一番強い生徒を決める「旗印戦」が開幕し、みやび(山田杏奈)の波乱だらけの学園生活の幕が開けた!そんな中、転校生の徳川家康(小澤征悦)は、クラスメイトを“ゴミ”扱いし、一触即発の空気が流れる。一方、「旗印戦」を“奥深い心理ゲーム”と考える豊臣秀吉(西畑大吾)は、「酒井忠次と榊原康政を1時間以内に倒す」と書かれた驚きの旗印を提出し…!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・甲斐谷忍「新・信長公記~ノブナガくんと私~」
脚本:金沢知樹(過去作/半沢直樹[2020]) 第,12話
萩森淳(映画「サバカン SABAKAN」2022年8月19日公開) 第1,2話
伊達さん[大人のカフェ](過去作/推しの王子様)
演出:中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い、真犯人フラグ) 第1,2話
豊島圭介(過去作/妖怪シェアハウス1,2、マジすか学園シリーズ、特捜9#S2)
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS、緊急取調室シリーズ、あさが来た、未来への10カウント)
主題歌:King & Prince「TraceTrace」
前回よりも多少なりとも良くなって、面白味を感じたから…
もしかして、多くの読者さまは「第2話の感想もあるの!?」と思ったのでは?
いや、私自身も感想を投稿する気はなかったのだが…(苦笑)
しかし、前回よりも多少なりとも良くなって、面白味を感じたから、備忘録を兼ねて書いてみる。
"歴史モノが大の苦手は私"でもわかりやすくて好感度は爆上がり
まず、第1話と同様に、この放送枠の最近のお約束になっている “考察好き” のためのあざとい展開や仕掛け、演出の類がないのが良かった。
まあ、この内容で、「誰が総長か?」の考察をやっても、ほぼ意味はないが…
また、第1話で初期設定の説明が終わり、この第2話では “歴史モノが大の苦手は私” にも、個々の戦国武将の特徴や、有名な戦術や歴史用語がとてもわかりやすく作られているのは私の好感度は爆上がりだ。
出番が少なくても信長の存在感を際立たせているは褒めたい
また、前回もそうだったが、(恐らく)大人の事情で出番が少ない織田信長(永瀬廉)が、出番が少なくてもちゃんと主人公に見えるように作り込まれているのは褒めたいところ。
やはり、出演時間や台詞の分量だけでは単純に主人公にならないということだ。
何を描きたいのかが明瞭になった
そして、最も評価したいのは、説明が少ないことも大きな理由ではあるが、何を描きたいのかが明瞭になったこと。
そして、きちんと “戦(いくさ)” と “学内闘争” を重ねて描こうとする脚本と演出。
やはり、戦国時代と現代が上手く融合していないと、この類のミクスチャーな構成は面白くないから。
好みはあると思うが、第3話以降も楽しみになって来た…
あとがき
“人たらしの名人” とされた秀吉(西畑大吾)の描き方や活躍が良く出来ていたと思います。
よく考えると “人たらし” って、今でいう “あざとい” なんですよね。
そこを西畑大吾さんが上手く “あざと可愛く” 演じたって感じ。
まあ、細かいことを言い出せば、あちこちツッコミどころ満載ですが、劇中で信長が言っていたように…
「ソウ メンどうがらずに食え(見ろ)」ってことだと思います。
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【これまでの感想】
第1話
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