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魔法のリノベ (第1話/初回15分拡大・2022/7/18) 感想

魔法のリノベ

関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『魔法のリノベ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagramLINEYouTube

第1話/初回15分拡大『凸凹バディが誕生! 築60年の家をリノベしたい夫婦の本音』の感想。
なお、原作の漫画・星崎真紀「魔法のリノベ」は、未読。



2度の離婚歴があるシングルファーザーの玄之介(間宮祥太朗)は押しの弱い営業職。設計士の弟・竜之介(吉野北人)らと共に、父・蔵之介(遠藤憲一)の小さな工務店で働いている。ある日、大手リフォーム会社の敏腕営業部員だった小梅(波瑠)が訳あって転職してきた。小梅と玄之介はリノベーションの見積もり依頼を受け、万智(中山美穂)と和則(寺脇康文)夫婦の古い一軒家を訪ねる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・星崎真紀「魔法のリノベ」
脚本:上田誠(過去作/雨天中止ナイン、浦安鉄筋家族)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、古見さんはコミュ症です。) 1
   本田隆一(過去作/探偵が早すぎる、極主夫道)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は、エール、極主夫道、古見さんはコミュ症です。)
主題歌:ヨルシカ



訳ありの過去を持つ男女がバディで、お客も自分もリノベ…

今日は、じっくり書いている時間がないので「簡単感想」で…
でも、ゆっくりしていってね!!!(笑)

「依頼人が抱える家や家族の問題を住宅リノベーションの“魔法”でスカッと解決するお仕事ドラマ」との売り文句だが…

訳ありの過去を持つ男女がバディになって、お客も自分もリノベーション… ってドラマのようだ。

脚本も演出も本筋に無関係な描写が予想以上に多かった(驚)

かつて「火曜9時」の関テレ制作ドラマが「月10時」に移動してから、<私とは>完全に相性が合わない。だから、今作も大きな期待をせずに様子見したわけだが。

拡大分を含めて “設定説明” が多いのは、第1話だからしょうがない。

しかし、それよりも驚いたのは、脚本も演出も本筋に無関係な描写が予想以上に多かったこと。

その上、無関係な部分の癖が強く、好みが分かれるところだろう(私が苦手な作風だった…)

「お仕事ドラマ」+「人情ドラマ」+「リノベ情報提供」と盛りだくさん

ただ、自分の好みを差し引けば、必死に全編にわたって “コミカルさ” を散りばめているおかげもあって…

「お仕事ドラマ」に「人情ドラマ」の風味が加わって、更に「リノベ情報提供」も… 盛りだくさんな内容になっていたのは悪くない。
やはり、特色を出すのは良いことだから…

それに、この “クセの強さ” は、私が好きだった「火曜9時」時代も彷彿させて、関テレ制作らしく仕上がってるとも思う…

"リノベ"と関係ない描写をもっと減らした方が良いような…

ただただ、やはり、全体の印象は “リノベ” とあまり関連のない描写が多いため、何を描きたいのか? 何を伝えたいのか? が見えて来なかった。

雰囲気重視で進むのも悪くないし、第1話で説明過多になるのも理解するが、やはり、もう少しネタを絞り込んで欲しかった。

だって、リノベ情報にしたって、人情噺の部分だって、至って普通なのだから、もっと絞り込むことで “クセ” が “味” になるようにしないと…
まあ、この辺は第2話以降に期待か?

あとがき

比べてはいけないのはわかっていますが。

不動産業界を描いたドラマとしては、前期放送されたNHKの『正直不動産』の方が、ストーリーの “ファンタジー要素” と “リアルな現実” のメリハリ感や、コミカルな描写の振り切った描写など、ひと際際立って面白かったです。

放送の順番が違っていたら、印象が違っていたかもしれませんね。
次回の感想の投稿が無ければ、鑑賞は継続し、感想は離脱したということで…(謝)

 

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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