妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪- (第四怪・2022/4/30) 感想

テレ朝系・土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』
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第四怪・ラテ欄『妖怪パワハラー!?』の感想。
澪(小芝風花)は外資系IT企業に勤める梢(武田梨奈)との出会いを機に出版部門で働くことになり、伊和(松本まりか)や詩子(池谷のぶえ)らは大喜び。梢と秘書の芽衣(尾碕真花)に案内され、編集長の上(安井順平)や同僚の小豆沢(岩崎う大)と顔を合わせた澪は、上の発言に体が固まる。実は上との因縁が原因で、小説を書けなくなった澪。妖怪達からそれが‘呪い’なのだと教わるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:西荻弓絵(過去作/妖怪シェアハウス1、民王、、リーガル・ハート、最高のオバハン中島ハルコ) 第1,2,3,4話
綿種アヤ(過去作/妖怪シェアハウス1の第6話のみ)
演出:豊島圭介(過去作/妖怪シェアハウス1、マジすか学園シリーズ、特捜9 season2) 第1話
山本大輔(過去作/妖怪シェアハウス1、おっさんずラブ1、映画おっさんずラブ) 第2,3,4話
音楽:井筒昭雄(過去作/妖怪シェアハウス1、民王、99.9、トクサツガガガ、病室で念仏を唱えないでください)
主題歌:ayaho「アミ feat. 和ぬか」
ただ賑やかなだけで、再び微妙な感じに…
前後編になることが分かっているから、これが前編だと分かっているから、最後まで見たが。これ、知らずに見たら、さぞガッカリするような、そんな第四怪。
ネタ切れなのか知らないが、ゲストの妖怪を無理やりに創り出して、それをもとにストーリーを創作しているような、野暮ったい感じ。まあ、洗練されていないことが、良い意味で “妖怪を扱う” 今作の古臭さとマッチしているとも言えるが。
流石に、第一怪の感想にも書いた通り、各キャラの動きは楽しいが、ドラマとして面白いかと問われれば、ただ賑やかなだけで、再び微妙な感じになってしまったのは残念だ。
「続きが見たくなる」ように作り込まれているのは良いが…
但し、ネタ切れと思われる中でも、工夫を感じさせた点もある。それは、主人公の過去、前シリーズ以降、今シリーズ以前を盛り込んで来たこと。だから、面白いとは言い難いが、一捻りして飽きさせないようにしたのは分かるし、事実、前後編は変わらないから、新鮮味を感じさせたのは悪くない。
また、予告編まで見ると、結末が全く分からない。そこを「先が見たい」、「続きが見たくなる」と思えるかどうか? 私は、後編に期待しつつ、次回で今作の感想の投稿を継続するか決めることにした。
あとがき
きっと、感想を投稿するつもりで見ているから、面白くないんでしょうね。流し見する分には、テレビの中の楽しい雰囲気を楽しむドラマとしては、それなりに出来ていると思うので。というわけで、次回で感想投稿を続けるか見極めます。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16793/
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