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元彼の遺言状 (第1話/初回30分拡大・2022/4/11) 感想

元彼の遺言状

フジテレビ系・月9『元彼の遺言状』
公式リンクWebsitetwitterInstagram

第1話/初回30分拡大『僕を殺した犯人に、全財産を譲る…死んだ元彼の奇妙な遺言状!痛快推理ショー開幕』の感想。



麗子(綾瀬はるか)は大手法律事務所で働く弁護士だが、手段を選ばない強引さがあだとなり、クライアントともめてボーナスカットを言い渡される。処遇に憤慨し、事務所を辞めると息巻く麗子にチャンスが訪れる。謎の男性・篠田(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼の栄治(生田斗真)が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに「全財産は僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。麗子は篠田を‘殺人犯’に仕立て、共謀して遺産を山分けする計画を立てる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:小説・新川帆立「元彼の遺言状」
脚本:杉原憲明(過去作/SUPER RICH、嘘から始まる恋) 1
   小谷暢亮(過去作/闇の法執行人、DCU)
脚本協力:中園勇也(過去作/脚本協力「SUPER RICH」)
     伊吹一(過去作/地上波ドラマ不明)
演出:鈴木雅之(過去作/ラジエーションハウス1,2、ショムニ、HERO、婚カツ!) 1
   澤田鎌作(過去作/不毛地帯、監察医 朝顔、ナイト・ドクター)
   西岡和宏(過去作/ルパンの娘2020、ラジエーションハウスII)
音楽:川井憲次(過去作/花燃ゆ、すべてがFになる、まんぷく)



どうやら「ミステリーらしい」が…

原作は未読。情報によれば、宝島社主催の「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」(2020年)の大賞を受賞。

手段を選ばない敏腕弁護士の主人公が、遺産を手に入れるために次々と名乗り出て来る犯人たちに負けないように論理武装をして、依頼人と共謀して遺産を手に入れる… ミステリーらしい。

敢えて「らしい」と書いたのは、確かにあちこちにミステリーっぽい思わせぶりな要素は散りばめられているし、この先に繋がるであろうフラグも立っているが、如何せん “分かり辛い” の一言だ。

見続けるのが苦痛で疲れるミステリー・ドラマ

私が、こう言う情報量の多い作品が処理し切れないバカであること、そもそも脚本段階で整理整頓が行き届いていない作品が嫌いなのもあるが。とにかく、見続けるのが苦痛で疲れるミステリー・ドラマだった。

疲れる原因の一つが、"大量の感情移入し難い登場人物たち"

その疲れる原因の一つが、登場人物の多さ。そもそも一人ひとりが個性も魅力も乏しい。だから、全体の状況が把握し難いのだ。

その上で困ったのが、主要な登場人物である麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)と栄治(生田斗真)が頻出する割に喋ってばかりで、肝心な内面の感情が殆ど見えて来ない。これでは感情移入が出来ずに、話だけが独り歩きするだけなのだが…

更に疲れる原因は、"クドい演出"の押し売り

また、前述の「見続けるのが苦痛で疲れる」の理由には、演出がある。メイン監督が鈴木雅之氏だから、「いつも演出…」であることは予想していたが、今作に於いては更に拍車が掛かっており…

顔を含めたアップの多用、左右シンメトリーな構図の多用、アップとアップを直接連続する編集などなど、これらが私にとって「見続けるのが苦痛で疲れる」のだ。これ、漫画的な映像構成とも言える。漫画なら効果的だと思うが、漫画は自分のタイミングでページを進めることが出来るが、テレビは自由度が無いから疲れる… と言うわけだ。

30分も見たら飽きた理由は、"全体の状況"の把握し辛さ

これ、連ドラ全体の “ツカミ” としても、第1話の “ツカミ” としても失敗したような。遺言状から始まるのも意外と斬新だし、敏腕弁護士と「犯人選考会」と言う取り合わせも悪くない。ただ、新鮮なのは初期設定だけで、その後の展開は助長気味の上に、状況を把握し辛い。正直、30分も見たら飽きてしまった。

登場人物と状況を整理整頓して"分かり易いドラマ"に…

やはり、もっと登場人物と状況を整理整頓して、「2サス」みたいに分かり易いドラマにした方が良かったと思う。それこそ、明らかに「30分拡大」用の無駄な描写があるから、次回分と合わせて「30分拡大」で良かったのでは?

あとがき

頑張って最後まで見ましたが、ハッキリ言って引き込まれませんでした。まあ、脚本家の布陣を見れば、これ以上の期待は難しそうですから、現状に慣れるか、諦めるか、視聴停止しかないでしょうね。

そもそも、原作自体が結構辛辣な評判なのですから、映像で分かり易いように “改良” したら良かったのに、クドい演出と相まって、更に全体を分かり難くしていますね。もっと、分かり易く、テンポ良く “改良” してもらわないと、久し振りに「月9から離脱」になるかも…


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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