しもべえ〔全8回〕 (第7話&最終回・2022/3/25) 感想

NHK総合・ドラマ10『しもべえ』
Website、Twitter、Instagram
第7話『最終章! しもべえは何者なのか?(今言うな)』と最終回『ユリナと一緒に春を迎えましょう!最終回!』の感想。
なお、原作となった漫画:村田ひろゆき『しもべえ』は、未読。
【第7話】
ユリナ(白石聖)はクリスマスの夜を辰馬(金子大地)と過ごす。だが、辰馬へのプレゼントが入れ替えられていた。しもべえ(安田顕)の仕業かと怒るユリナだが、最近彼の様子がおかしい。
【最終回】
ユリナはしもべえを頼るのをやめようと決意。やがて、受験当日を迎える。
※2話連続放送
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:村田ひろゆき『しもべえ』
脚本:荒木哉仁(過去作/世にも奇妙な物語) 第1,2,3,7,最終回
遠山絵梨香(過去作/世にも奇妙な物語) 第4,5,6回
演出:山内大典(過去作/、海月姫、ストロベリー・サーガ、知ってるワイフ) 第1,2,3,6,最終回
紙谷楓(過去作/海月姫、後妻業、竜の道、彼女はキレイだった) 第4,5,7回
音楽:大友良英(過去作/あまちゃん、いだてん、不要不急の銀河)
流行の"伏線の回収"! 「大団円」の涙々のエンディング!!
ハッピーエンドと言うべきか、ちょっと悩むが。間違いないのは、最近、流行の “伏線の回収” であることだ。その意味では「大団円」のエンディングと言っても過言でない。とにかく、これまで巧みに真実を伏せながら、最終回までイライラさせずに引っ張って、涙々の結末だ。
大人が楽しめるファンタジーとして丁度良かった
続編が無さそうな潔いエンディングも好感が持てた。少々「?」と思う部分もあるが、「ドラマ10」枠と言うのを考えれば、大人が楽しめるファンタジーとして丁度良かったのかも…
あとがき
最終回を含めた「ラスト2回分」が、連続放送になったのは残念でした。この内容なら、1回ずつ、堪能したかったです。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16692/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事