ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○ (第10話・2022/3/10) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』
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第10話『二つのスクープ』の感想。
凛々子(黒木華)は仁和(安藤政信)の指示で、新人文学賞の‘出来レース’疑惑を追う。受賞者は元タレントの安藤だが、選考委員長で人気作家の結城(河野達郎)が、安藤の所属事務所から賄賂を受け取った疑いがあるらしい。先方から編集長1人ならと条件を付けられ、訪ねた凛々子を出迎えたのは妻の美波(鈴木砂羽)で、執筆中の結城に代わって質問に答えると言う。凛々子が賄賂のことを切り出すと、美波はなぜか笑い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:関えり香(過去作/後妻業、結婚相手は抽選で、ストロベリーナイト・サーガ) 第1,5,10話
橋本夏(過去作/守護霊の田中さん[ラジオドラマ]、テレビドラマ初脚本) 第2,4,6,8話
青塚美穂(過去作/ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子、じゃない方の彼女) 第3,7,9話
演出:石川淳一(過去作/リーガル・ハイ、海月姫、絶対零度4、レンアイ漫画家) 第1,2,6,10話
木村真人(過去作/絶対零度4、知ってるワイフ、推しの王子様) 第3,4,7,9話
木下高男(過去作/警視庁いきもの係、、M 愛すべき人がいて彼女はキレイった) 第5話
淵上正人(過去作/HOPE~期待ゼロの新入社員~、妄想彼女、レンアイ漫画家) 第8話
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔シリーズ、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、恋です!ヤンキー君と白杖ガール)
主題歌:キタニタツヤ「冷たい渦」、「プラネテス」
もう少し、ネットニュースと絡めて欲しかったが…
「最終章」だし、次回が「最終回」だから、そのための踏み台固めって感じだろうか。正直、ネタ自体は、殆どネットニュースは関係なくて(苦笑) ほぼ、カンフルニュースと言う “メディア” があれば成立する話。もう少し、ネットニュースと絡めて欲しかった。
「そう来たか!」と思える"縦軸"の使い方で面白さはあった
ただ、前述の通り、踏み台としては、「そう来たか!」と思える “縦軸” の使い方で、それなりの面白さはあった。それに、チームワークも描かれていたし。いずれにしても、作風を担保しながら、無理に煽ることなく、最終回へ引導を渡したのは、それも、それなりに評価したい。
※あとがき無し
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【これまでの感想】
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