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ファイトソング (第8話・2022/3/1) 感想

ファイトソング

TBS系・火曜ドラマ『ファイトソング』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram

第8話『恋の完結編! 好きだから別れる男VS好きだから離さない男』の感想。



芦田(間宮祥太朗)が出演するラジオの公開収録中に倒れてしまった花枝(清原果耶)は、芦田との別れが迫っていることを実感。花枝への思いが募る芦田だったが、花枝に取り組みの「期限」にこだわる理由を問うもはぐらかされてしまう。そんな花枝を見守る慎吾(菊池風磨)は、花枝が芦田に病のことを伝えないままでいいのかと思い悩む。そんな中、ついに2人のお別れの日がやって来て…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:岡田惠和(過去作/ひよっこ、最後から二番目の恋、少年寅次郎、姉ちゃんの恋人、虹色カルテ)
演出:岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、インハンド、病室で念仏を、恋あた…) 第1,2,5,8
   石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、テレウスの船、逃げ恥、ドラゴン桜2) 第3,6
   村尾嘉昭(過去作/アンナチュラル、Nのために、死にたい夜にかぎって、最愛) 第4,7
音楽:大間々昂(過去作/地味にスゴイ!校閲ガール、ブラックリゲンジ、お金の切れ目が゙恋の始まり)
主題歌:Perfume「Flow」

今回が、"ほぼ恋バナ"だけになったのは良かったこと

愚痴ばかりを書いてもしょうがないし、折角、1時間も割いてみたのだから、一か所くらい褒めたいと思う。まず、これまでよりも良かった点

それは、今回のエピソードが、“ほぼ恋バナ” だけになったこと。それによって、これまでの中途半端さや散漫な印象も、どこへ進むのか不明瞭な感じも薄まった。まあ、だからと言って、面白いかどうかは別の話だが。

しかし、最初から、今回くらいに “恋バナ” だけに集中して描いていれば、だいぶ印象は変わったと思う。が減った。いや、恋バナ目当ての視聴者は、少なくても満足度は高かったのではないだろうか?

問題は、既視感だらけの"ただの恋バナ"になっちゃったこと

さて、問題は、恋バナ目当てでない視聴者にとっては、今回は、本当に “ただの恋バナ”になっちゃったってこと。それも、既視感だらけの恋バナ。

でも、勘違いして欲しくない。そもそも “恋バナ” のと言うのは、古今東西、どれも似たようなものなのだ。だから、今作を全面的に否定するつもりはない。しかし、だからこそ注力すべきは、“その作品でしか描けないこと” が備わっているかどうか。その一点に尽きる。

設定、演出、俳優など何でも良い。だって、前述の通り、恋バナは、「人間が人間を好きなる」と言う単純で純粋な行為を描くと言う意味で、どれも似たようなものなのだ。

登場人物たちの初期設定の新鮮さだけに頼り切った恋バナが多過ぎる!

だから、どの作品も必死に “個性” を作り込んで、記憶に残り、視聴率としても成功し、続編を見たくなるような作品作りに精を出しているのだ。ただ、残念ながら、最近の恋バナは、どれも既視感に溢れた作品が多い。特に、登場人物たちの初期設定の新鮮さだけに頼り切って、あとは “普通の恋バナ” が多いのだ。

では、今作はどうか? 確かに今作にしか無い “登場人物たちの初期設定” はある。しかし、そこしか “個性” を感じない。だから、既視感のオンパレードに見えてしまうのだ。

"疑似恋愛"の恋バナには、もっと強烈な"個性"が欲しい!

既視感の一つに、今作がやっている “疑似恋愛” と言う設定がある。そう、この「火曜ドラマ」枠でも良く放送している設定だ。大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』や、変則的だが『カルテット』や『私の家政夫ナギサさん』も、同じ類でそれなりに成功している。

だから、この時点で今作は大ヒット作の既視感と闘うべきだったのだ。しかし、残念ながら、“疑似恋愛” 以外の要素を盛り込み過ぎて、逆に “疑似恋愛” の設定そのものが不自然な設定になってしまっているのだ。だから、中途半端に見えてしまう。

主人公は花枝なのに、芦田を盛り込み過ぎでは?

これ、「1対1」の恋バナをメインにせず、「群像劇」だったら、様々な要素を盛り込んでも中途半端にならなかったと思う。そうすれば、三角関係や四角関係を盛り込んでも違和感は少ないし。

いや、個人的には、主人公は花枝(清原果耶)なのに、芦田(間宮祥太朗)を盛り込み過ぎだと思っている。まあ、どちらか一方にした方が、たぶん “ドラマ” として、もっと明瞭になったのではないかと。そして、更に個人的には、難病の主人公と、彼女を応援する施設の人々が音楽で励まされていくだけで良かったと思うが…

花枝の父がいたのが『ビーチボーイズ』のロケ地だった…

さて、一通り、愚痴と個人的な希望を書いたので、ちょっと脱線。今回、24分頃に花枝の父親の住所が書いたメモが出て来て、父親に会うシーンがあった。住所は、「千葉県館山市布良崎(実際の住所は「米良(めら)」だけで「布良崎」は、神社の名称だけ)だ。ここは、知る人ぞ知る、あのドラマ『ビーチボーイズ』のロケ地になった場所だ。

そして、『ビーチボーイズ』の脚本担当が、今作の岡田惠和氏で、稲森いずみさんも出演している。岡田氏が狙ったものだと思うが、『ビーチボーイズ』好きは、ニヤッとしたと思う。かく言う私もその一人。良かったら私が撮影編集した関連動画を…



あとがき

ハッキリと言ってしまうと、役によりますが、演者と役が合っていない組合せが多いですね。そう見えてしまう理由は、恐らく登場人物にこれと言った “個性” がそもそも無いから。だから、演者の個性が勝っちゃう。そうなると、虚構の世界に見え難くなってしまいます。

その上、「取り組み」自体も分かるようで分かり難く、恋バナなのにときめかず、施設の人たちの会話も毎回似たような感じで。その上、次週は「2年後」。視聴者置いてけぼりの内容にならないことを願います。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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