よるドラ「恋せぬふたり」〔全8回〕 (第6話・2022/2/28) 感想

NHK総合・よるドラ『恋せぬふたり』
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第6話〔全8回〕の感想。
カズ(濱正悟)は去り、咲子(岸井ゆきの)と高橋(高橋一生)は二人で大晦日を迎える。年が明け、アロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子はさまざまな人の考えを聞き将来のことについて考える。帰宅するとカズやみのり(北香那)たちが遊びに来ていた。みのりは自分が妊娠中にも関わらず夫の大輔(アベラヒデノブ)が浮気したことを知り離婚を考えていた。咲子につい八つ当たりしてしまうみのりは急に産気づき
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋するイヴ、花のち晴れ~花男 Next Season~、Heaven?~ご苦楽レストラン~)
演出:野口雄大(過去作/朝ドラ「エール」) 第2,5話
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段、朝ドラ「おかえりモネ) 第1,4話
土井祥平(過去作/真田丸、半分、青い。、ドリーム・チーム) 第3,6話
音楽:阿部海太郎(過去作/令和元年版 怪談 牡丹燈籠 Beauty&Fear、スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~)
主題歌:CHAI 「まるごと」
これまで以上に、乱雑、混迷、混乱、混沌…
30分間、ず~っと「めんどくさっ!」って言ってはいけないのだが。乱雑、混迷、混乱、混沌… と言ったらマシに聞こえるだろうか。とにかく、「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が始めた同居生活が周囲に波紋を広げて行く様子を、これまで以上に複雑に描いて来た第6話。
完全に "今後" の展開が見えなくなって来た
更に、中盤の産気づいた展開から、最後のまさかの展開を含めて、完全に “今後” の展開が見えなくなって来た。もちろん、簡単に片付く問題でないから、混沌として良いのだが。残り2話で、どうまとめるのだろう?
あとがき
岸井ゆきのさんと高橋一生さんの “W主演” と言うことですが、最近は、高橋(高橋一生)が、ほぼ咲子(岸井ゆきの)の話の聞き役、なだめ役になっていますね。もう少し、二人の同居生活、そして、高橋側の心情や事情も描いて欲しいです。次回に期待します。
※次回は、3月14日(月)放送です。
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