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ドラマ『妻、小学生になる。』を大好きな妻の「私が貴恵だったら…」に夫、目から鱗が落ちる。

ドラマ『妻、小学生になる。』を大好きな妻の「私が貴恵だったら…」に夫、目から鱗が落ちる。
©TBS

第6話を見終えた中年夫婦の会話を書こうと思います

俳優の堤真一さんが主演を務めるドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系/毎週金曜22時)の第6話が2月25日に放送。ラストシーンで衝撃的な展開を迎えました。我が家でも、普段ドラマをあまり見ない妻も、食い入るように見ておりまして。今回は、第6話を見終えた中年夫婦の会話を書こうと思います。

※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。原作は未読です。

私は、あちこちチャックしますが。妻はドラマに没頭して…

現在放送中のドラマ『妻、小学生になる。』が大好きで、毎回、録画を何度も見直しては、泣いて笑って楽しんでいる私の妻。昨日も、「第6話」の録画を午前中1回、ランチタイムに1回、夕方に1回、一緒に録画を見ました。

私も、楽しいドラマは当然のことながら楽しく見るのですが、どうしても “ディレクター目線” が完全に抜けなくて、脚本の構成や演出の技の見逃しが無いかチェックしてしまうんです(涙)

いつもは感想を言わない妻が、見終えて一言こう言いました

しかし、妻は違います。もう、完全に作品の世界に没頭するタイプでして。従って、私のブログなんて読みもしません。私が「解説付きで一緒に見ようよ」と声を掛けると、「解説無しなら一緒に見ても良いよ」って感じです(苦笑) そんな妻ですが、昨日に3回目の見直しが終わった時に、珍しく次のように言ったのです。

妻「私が、貴恵さんだったら
  万理華ちゃん(毎田暖乃)の身体を乗っ取っているのが気になって
  あんなに “現世での甦り” を楽しめないなぁ」

おぉ、目から鱗が落ちました。「≪最初、貴恵さんは蘇れて嬉しいだろうなぁ≫って言ってたよね?」と聞き返すと。どうやら、次のように捉えたようです。

貴恵の魂が、万理華の魂を追い出したように見えちゃった…

第6話のラストシーンで、パジャマ姿の万理華ちゃんの霊(魂?)のようなものが、「寺カフェ」の店内を素通りして行きましたよね。

あれを見て、貴恵さんが万理華ちゃんの身体を乗っ取ってしまったから、まだ、物理的には無い魂と物理的な存在の身体が “一体化” して生きているはずの万理華ちゃんなのに、魂だけが居場所を無くして、本来の自分の身体から出て行かざるを得なくなったんじゃないのかなぁ… と。

で、結果的に、貴恵さんの魂が万理華ちゃんの魂を追い出したように見えちゃった… って。

妻は「万理華ちゃんの身体を乗っ取っている」と表現した

なるほど… と思いました。

確かに、圭介(堤真一)は「記憶はメモリー」みたいなことを言ってましたよね。記憶喪失(医学的には、「健忘、健忘症」と言う)は、記憶が脳内から消えて無くなってしまうのではなくて。

記憶は、記憶の塊ごとに一つずつ「記憶の小さな引き出し」に入っていて、その「記憶の引き出し」には、個々に中身が書いてある “インデックス” が貼ってあるってイメージなんですって(看護師の妻曰く)。そして、普通は過去の記憶を思い出そうとすると、その必要な “インデックス” を目安にして引き出しを開けて、記憶を取り出せる。

でも、一般的に記憶喪失と言う状態は、「記憶の引き出し」の中身はそのままで、“インデックス” がぼやけて見えないような感じだそう。だから、目的の引き出しを見つけられないから、記憶が思い出せない。

従って、万理華ちゃんの身体(脳を含めて)が “元の万理華ちゃんの記憶や特徴” を思い出せなかったり、得意なことが出来ないのは、貴恵さんの存在が “元の万理華ちゃんの記憶や特徴” を書いた “インデックス” を隠してしまっているのでは? と言うのです。そのことを妻は「万理華ちゃんの身体を乗っ取っている」と表現したようです。

今作の世界では生きている人の魂も肉体から離脱して浮遊?

確かに、第6話のラストシーンが、「パジャマ姿の貴恵」だったら、宿借り状態だった貴恵が、万理華の身体から抜け出した… と捉えることはできます。それは、前回の第5話で、女子高生・出雲凛音の身体から、謎の男が抜け出した時と同じなので違和感はありません。

しかし、今回では、まだ生きているはずの万理華ちゃんの魂が…。万理華が既に死んでいる設定でないことは、学校での描写で明らかです。従って、このドラマの世界では、生きている人の魂も肉体から離脱して浮遊するってことになるわけです。

<見ず知らずの人の犠牲の上に自分の幸せは無い>ってこと

まあ、真剣に考えることではありませんが。

それでも、この度の妻の一言は、ちょっと衝撃的でした。要するに、<見ず知らずの人の犠牲の上に、自分の幸せは無い>ってことですよね。確かに、妻は看護師なので、日常、仕事が<見ず知らずの人を助けて、幸せにする>ような人ですし、<知り合いや家族に対しては、無償の愛を提供する>ようなところがある人なので。

貴恵は自分の居場所が無くなるのを覚悟して"仲介役"を?

いや、決して、劇中の貴恵が万理華の幸せを犠牲にしているとは言いません。劇中の貴恵は、何とか自分と似た境遇の母子関係である「千嘉と万理華」の仲裁役になると頑張っていますから。

でも、やはり、1つの肉体に2つの魂が存在するのは不自然です。となると、貴恵は自分の居場所が無くなるのを覚悟して、仲介役を買って出ているとも受け取れます。でも、万理華の身体から出て行った(一時的にかも知れませんが)のは、万理華の魂。それが何を意味するのか?

ファンタジーを真面目に考える必要は無いと思いますが、なぜか「自分だったら…」とか、リアルな話に見えちゃうのが、本作の魅力なんですよね。

あとがき

我が家は “子なし夫婦” で “夫婦のみ世帯” なので、本当に意味で、劇中の登場人物たちの心情は、感覚的にしか分かりません。

ただ、唯一寄り添えるのは、「大切な人を亡くした人の気持ち」です。その意味で、圭介や麻衣(蒔田彩珠)(偶然に私の姪っ子と同じ名前!)の気持ちは分かります。10年経っても、色あせないと言うか、逆に時が経てば経つほど「いつも、どこかで見ていてくれる」みたいな気持ちが強くなります。

ですが、今を生きているのは自分なので、圭介も麻衣にも自分が幸せになる、悔いのない人生を選んで欲しいです。私自身への戒めを込めて…

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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