2022年2月の満月「スノームーン(雪月)」を見るなら2月16日(水)の夜!
※私のイメージです。
2022年のスノームーン(雪月)は、いつ見るのがお勧めか?
2022年の「スノームーン(雪月)」が、1番大きな満月になる時間は、「2月17日(木) 1時57分」です。ですから午前2時頃なので、観察するには少々時刻が遅すぎます。
従って、一番大きな「スノームーン(雪月)」へ願いを込めるのは、前日の2月16日(水)の夜が、おすすめです。観察の際は防寒対策をお忘れなく!
米国先住民が月の動きを観察して生活したから月に名前が…
そもそも月毎に満月に呼び名を付けた由来は、 アメリカの先住民たちが、月の動きを観察して太陰暦を作り、農作業や狩りして生活する際の目安にして来たとされ、アメリカには農業暦(Farmers’ Almanac)と言うものがあって、そこに月毎の満月の名前が記されている…と言うわけです。
当然と言えば当然ですが、2月が寒い時期だから…
名前の由来は諸説ありますが。かつて数多く存在していたネイティブアメリカンの中の「アルゴンキン族」はアメリカ北部の部族で、冬は雪に閉ざされた生活を送っており、2月は1年で1番多く雪が降る時期であることから名付けられたとされています。
また、アルゴンキン族の民話の中に、大寒波をもたらした悪い “冬の巨人” が夏を司る “夏の女” の力に負け、二人で6ヶ月ずつアルゴンキン族の土地の季節を管理するという話があります。
“夏の女” のお陰で “冬の巨人” は心を入れ替え。以前より弱い力で冬を管理する約束をしたとされています。でも、2月だけは “冬の巨人” が最も力を発揮する季節なのです。そして、アルゴンキン族の人たちは、雪の大地と山々の上に浮かぶ「スノームーン」を見ながら “春の訪れ” を待ち望んでいたのではないでしょうか?
「スノームーン」で願うことと、おまじないのやり方
スノームーンには「調整」「整理整頓」「秩序」「反省」「分析」「自律」「事務」「実務」「細かい仕事」「サービス業」などのキーワードがあり、これらにまつわる願い事が叶うとされています。ですから、自分が取り組む活動の優先順位を決めたり、身の回りの整理整頓をしたりするのも、おすすめです。
「おまじない」のやり方としては、思い当たる願い事を紙に書いて、満月に向かって読み上げてみて下さい。それからすぐその後に、紙をやぶり捨てると良いとされています。また、すべての満月には、金運や恋愛運が上がるチカラがあるとも言われていますので、満月当日は、この投稿の画像を待ち受け画面などにするのもおすすめです。
あとがき
今年の冬は、一段と寒く感じますね。それに、ボチボチ花粉も飛び始めて来ました。そして、その上の新型コロナ感染の第6波。私の身近な人も感染していますし。先日、院外薬局に行ったら、解熱剤を処方された人が数名いて、薬局内で隔離されていました。気を付けても、感染するときは感染してしまうと思いますが…
とにかく、「マスクはワクチン」だと思うこと、それと、手指消毒とうがいで、コロナと闘いましょう。
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