逃亡医F (第4話・2022/2/5) 感想

日本テレビ系・土10ドラマ『逃亡医F』
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第4話『潜んだ車に母犬と6匹の子犬… ケガ人と苦しむ犬を救い逃げろ!』の感想。
なお、原作となった漫画・作・伊月慶悟/作画・佐藤マコト『逃亡医F』は、未読〔全3巻〕を既読。
拓郎(松岡昌宏)に捕まった藤木(成田凌)は激しい追及に失神したふりで逃走。後輩医師の長谷川(桐山照史)から、都波(酒向芳)が東京に戻ると聞く。その頃、拓郎は藤木の味方だと美香子(森七菜)に信じさせ、一緒に東京へ。一方、犬を運ぶトラックの荷台に乗り込んだ藤木は車の持ち主の間宮(渡辺いっけい)と佐野(森永悠希)に東京行きを要求。だが、行く先に検問があり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・作・伊月慶悟/作画・佐藤マコト『逃亡医F』
脚本:福原充則(過去作/視覚探偵 日暮旅人、あな番)
演出:佐藤東弥(過去作/校閲ガール、ハケンの品格、わたどう) 第1,2,3話
大谷太郎(過去作/ごくせん、ヤスコとケンジ、35歳の少女) 第4話
音楽:今堀恒雄(過去作/映画「脳男」)
主題歌:奥田民生「太陽が見ている」
ドラマ『ヤスコとケンジ』の演出家なら、"松兄(まつにい)"に"ケンジ"降臨!
松岡昌宏さんが、いつになく張り切って演技をしていると思ったら、演出担当が、日テレドラマ『ヤスコとケンジ(2008年)』の演出も手掛けた大谷太郎氏だった。そりゃぁ、“松兄(まつにい)” も張り切るはずだ。
まあ、そんなことより、流石に、犬を手術って…(笑) まあ、あの『Doctor-X 外科医・大門未知子』の主人公も “馬” のオペをやったが、あちらは獣医の資格を持っていたから。でも、こっちは、獣医資格が無い上に、ドラマ『木枯し紋次郎』の主題歌でオペって…(大笑)
のんびり見ていられる「コメディサスペンス」だと思って見ていたが…
ただ、全部で何話なのか知らないが、恐らく折り返し地点前の「第4話」で、それなりに今作の “核心” に迫るエピソードだったような。しかし、このまま結末まで一気に進むことは、これまでのネタ振りで明らかだから、更に捻って来るのかも? とにかく、拓郎(松岡昌宏)が唐突に物語の前面に出て来たのに驚いてしまった。
意外と、のんびり見ていられる「コメディサスペンス」だと思って見ていたが、その割には、盛り込み過ぎで、逆に気軽より、まとまるのか心配になって来てしまった。
あとがき
大風呂敷を、かなり広げて来ているのが気になりますねぇ。全10話前後で、まとめられるのでしょうか…
ただ、森七菜さん一人だけ真面目に演技をして、他のベテラン演者たちは撮影現場で自由に楽しんで撮影に臨んでいる感じが伝わって来るので、あり得ない話であればある程、「コメディサスペンス」として際立って来て笑える… と言う楽しみ方で、本当に良いのでしょうか(苦笑)
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